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コナン松田刑事が爆弾で死亡!観覧車・殉職シーンは何巻何話で読めるのかについても

名探偵コナンに登場する人気キャラの1人に松田陣平刑事がいます。

松田刑事はアニメでは2003年の「揺れる警視庁1200万人の人質」で殉職しているのですが、20年近く経った今もかなり人気があります。

松田刑事のイケメンな生き様が描かれている、爆弾で死亡してしまう観覧車のシーンはいつまでも忘れられませんね!

名探偵コナンの松田陣平刑事が爆弾で死亡するシーンと、漫画何巻何話で読めるのかまとめました。

名探偵コナン:松田刑事が観覧車の爆弾で死亡!

松田刑事は本庁捜査一課に7日間だけ在籍していました。命日は11月7日です。

警備部機動隊から捜査一課にやってきた

松田刑事は警備部機動隊から本庁捜査一課強行犯係に移動してきました。

警備部機動隊の中の爆発物処理班に在籍していました。

4年前に親友の萩原研二が爆弾解体中に殉職し、その爆弾を仕掛けた犯人はまだ捕まっていません。

松田刑事は爆弾事件を解決する特殊班係に転属を願い出ていました。

ですが、転属動機が親友の敵討ちだろうとの理由では認められず、同じ一課の強行犯係に配属されたのでした。

 

本庁には3年前からFAXが送られて来ていた

本庁には3年前から毎年大きな数字が書かれたFAXが11月7日に送られて来ていました。

11月7日というのは4年前、萩原研二が殉職した日。

FAXに書かれた数字はカウントダウンで、3年前は3、2年前は2、1年前は1という数字です。

今年のFAXは数字ではなく、警察にたいする挑発的な文章が書かれていました。

我は円卓の騎士なり 愚かで狡猾な警官諸君に告ぐ 本日正午と14時に我が戦友の首を弔う面白い花火を打ち上げる 止めたくば我が元へ来い 72番目の席を空けて待っている

松田刑事はこの文面で、杯戸町のショッピングモールの大観覧車に爆弾が仕掛けられていると気づきます。

観覧車に爆弾が仕掛けられていた

松田刑事が72番目の観覧車に到着すると、座席の下に爆弾が仕掛けられていました。

犯人と思われる人物がスイッチを押すと別のゴンドラが爆発。

その衝撃で72番目のゴンドラに仕掛けられていた水銀レバーのスイッチが入ってしまいました。

爆発まであと5分というところで、爆弾に文字が流れ出します。

爆弾のパネルに流れた文字には、爆発の3秒前にもう一つの大きな爆弾を仕掛けた場所のヒントが出るようになっていました。

松田刑事の推理によるともう一つの大きな爆弾はどこかの病院に仕掛けられているとのこと。

暗号文の円卓の騎士というのは中世ヨーロッパ、あの頃の騎士は大抵十字がデザインされた仮面をつけていたからです。

FAXの文面を1回見ただけでわかるなんて、素晴らしい推理力ですね!

佐藤刑事にメールが届く

観覧車が爆発したあと、佐藤刑事の携帯にメールが届きます。

松田刑事は爆発前の3秒でヒントを読み解き、佐藤刑事にもう一つの大きな爆弾が仕掛けられた場所を送信したのです。

爆弾が仕掛けられた病院は米花中央病院。

松田刑事のおかげで病院の爆発は回避され、事なきを得ました。

松田陣平刑事死亡(殉職)

松田刑事は爆弾が仕掛けられた病院を特定するために爆弾犯の犠牲になったのです。

殉職した親友の萩原に対し「悪いな萩原、どうやらお前との約束は・・」というセリフの途中でゴンドラが爆発するという衝撃的な場面でした。

また、佐藤刑事に送ったメールには病院の名前と、「あんたの事わりと好きだったぜ」と送られていました。

松田刑事の頭の良さと、潔さ、男らしさが描かれたストーリーでした。

管理人
管理人
松田刑事が殉職してから約17年、いまだに人気ランキング上位にいる理由がうなずけますね!

 

名探偵コナン:松田刑事の殉職シーンは何巻何話で読めるのかについて

松田刑事が殉職した観覧車のシーンは漫画の36巻で読めます。

36巻file5:悪意の中の行進

36巻file5ではサッカーの優勝パレードが行われており、コナンたちが見物に来ています。

優勝したのは東京スピリッツで初めてJ1を制したということで、沿道にはかなりの人で賑わっています。

沿道には佐藤刑事や白鳥刑事たちが本庁に送られてきたFAXついての捜査のため、変装をして来ていました。

少し遅れて高木刑事が変装をしてやってきます。

その姿を見て佐藤刑事や、白鳥刑事たちは驚き声もでない様子でした。

高木刑事が変装した姿が松田刑事にそっくりだったのです。

松田刑事の登場は1コマのみ。白鳥刑事の回想で出てくるだけです。

 

file6:ビデオの中の証拠

路上に止めていた高木刑事の車が爆発。(高木刑事は無事)

パレードは中止になり一般人は避難し、街はパニック状態になります。

佐藤刑事は車が爆発したことと、高木刑事の変装のせいで松田刑事のことが思い出され、爆発した車の中から高木刑事を助け出そうとしていました。

警察に戻り、光彦が持っていたビデオテープに何か映っているのではないかと期待しましたが、特に証拠になるようなものは映っていませんでした。

コナンは「映ってない」という言葉から犯人がわかったようでした。

file6でも松田刑事の登場は回想だけです。

36巻file7:爆弾犯の狙い

コナンは「映ってない」のヒントから、犯人は郵便局の車に乗って移動していると気付きます。

何も知らない犯人は、郵便局に帰って来たところ待ち構えていた警察官に取り囲まれつかまってしまいました。

この回は松田刑事の登場はありません。

松田刑事のことを知らない高木刑事が3年前の爆弾事件が気になり始めた、という感じです。

36巻file8:帰らざる刑事

高木刑事の変装から、完全に松田刑事のことを思い出した佐藤刑事の回想シーンが始まります。

本庁に松田刑事が移動して来た当日から、佐藤刑事が一緒に行動することになりました。

メールを打つのがやたら早いことが描かれ、それが死亡直前のメールに繋がります。

松田刑事が被疑者連行の仕事を「パス」し、11月7日に送られてくるFAXを待ちます。

すると白鳥刑事が爆弾犯から送られてきたFAXを持ってやってきました。

FAXに書かれた文を読んだ松田刑事はショッピングモールの大観覧車へ行きます。

そしてラスト3秒に出るヒントを佐藤刑事にメールして観覧車は爆発、松田刑事は殉職となりました。

file8のラストでは白鳥刑事の乗った車が爆発するという驚く終わり方をしています。

爆弾事件の続きとなります。これはこれでまた続きが気になりますね!

まとめ:コナン松田陣平刑事が爆弾で死亡!観覧車のシーンは漫画何巻何話で読めるのかについても

  • 松田刑事は警備部機動隊から本庁へ移動してきた直後に爆弾で死亡。本庁には7日間だけ在籍
  • 本庁には3年前から11月7日に奇妙な数字が書かれたFAXが送られてきていた
  • 今年のFAXは暗号文のような文章が書かれており、観覧車に爆弾が仕掛けられていた
  • 観覧車の爆弾にはもう一つの大きな爆弾が仕掛けられた場所のヒントが出るようになっていた
  • 爆発3秒前のヒントを見るために松田刑事は殉職
  • 松田刑事が殉職する観覧車の場面は36巻file8で描かれている

 

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