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コナン萩原刑事と松田刑事を殉職させた犯人とは?揺れる警視庁編の動機や目的についても

名探偵コナンに登場する松田刑事と萩原刑事は、過去に同じ爆弾犯によって殉職しています。

この爆弾犯によって萩原刑事は7年前に、松田刑事は3年前の同じ11月7日が命日となりました。

松田刑事殉職の事件から3年後、犯人は「延長戦だ・・・」という犯行予告を出しました。

アニメでは「揺れる警視庁1200万人の人質」として放送され、人気がある神回です。

爆弾犯は何者なのか、執拗に警察をターゲットにしている動機は何なのか、揺れる警視庁編での動機や目的についてもまとめました。

名探偵コナン:萩原刑事と松田刑事を殉職させた犯人とは?

萩原刑事と松田刑事は7年前、それぞれ別の場所で爆弾の解体をしていました。

松田刑事が担当していた爆弾は時間内に解体できたものの、萩原刑事が担当していた爆弾は解体作業が間に合わず爆発してしまいました。

犯人が爆弾を仕掛けた動機はなんだったのでしょうか。

犯人は2人組で名前がつけられていない

大掛かりな爆弾騒ぎになった事件ですが、犯人の名前はありません。

犯人は2人組で、主犯格の男は眼鏡をかけており、相棒は帽子を被った少し気の弱そうな男です。

原作漫画での主犯格の男は、いつもの黒い人間の姿で登場しています。

帽子の男は7年前、萩原刑事が殉職したときに死亡しました。

最初の動機は10億円

7年前に爆弾が仕掛けられた場所は都内にある2つの高級マンションです。

犯人の要求は10億円で、マンションの住人が1人でも避難したら即爆破させるというものでした。

2つの爆弾解体を担当していたのが松田刑事と萩原刑事。

松田刑事の爆弾は時間内に解体することができましたが、萩原刑事は手間取ってしまいます。

警察は犯人の要求を飲んで10億円払い、起爆装置のタイマーは爆弾犯によって止められました。

犯人の1人が死亡

ところが事件について放送されているテレビ番組を見た犯人の1人(帽子の男)は、今もタイマーが動いていると勘違いし、警察に電話をしてきました。

帽子の男は良心が残っているようで、警察に爆弾の止め方を教えてくると言って電話ボックスに行きました。

警察はテレビ報道を見て勘違いしている犯人を捕まえるチャンスだとして、会話を引き延ばし逆探知に成功。

テレビで流れていた放送は、事件を振り返るVTRで、レポーターが「爆弾のタイマーはまだ動いています。犯人さん見てますか?これを見たら爆弾を止めてください。」というものでした。

電話ボックスにいる犯人を逮捕しようとしたところ、犯人は慌てて逃げ出し、車にはねられて死亡してしまったのでした。

主犯格の男がタイマーのスイッチを押した!

帽子の男が死亡する前、主犯格の眼鏡の男はテレビ放送を見てうろたえていた相棒に「放っとけよ、金はもう手に入ったんだし」と言っていました。

それでも良心が残っていた帽子の男は、電話ボックスに走って行きました。

なかなか帰ってこない相棒の様子を見に行くと相棒が死んでいた。という展開になっていたのです。

主犯格の男は「警察の野郎どもは、相棒の良心を利用してあいつを・・・」と警察を恨み、止めていた爆弾のタイマーのスイッチをもう一度入れ、爆弾が爆発。

これによって萩原刑事が殉職しています。

コナン:揺れる警視庁1200万人の人質編の犯人の動機と目的

3年前、松田刑事の犠牲により米花中央病院の爆破は阻止されました。

犯人の眼鏡の男は同じ11月7日にまた爆弾予告を警察に出しました。

犯人の動機は警察への逆恨みによる復讐

犯人の男は相棒が殺された恨みを晴らすため、11月7日にまた爆弾を仕掛けたと予告を出しました。

本庁にはFAXを入れ、白鳥刑事の車のサンバイザーに暗号文を貼り付けるという行動にでました。

今回の揺れる警視庁編で犠牲になったのは白鳥刑事でしたが、手術が成功して無事です。

犯人の動機は逆恨み以外の何物でもない身勝手な犯行です。

7年前には10億円を受け取りながらも爆弾のスイッチを入れ、萩原刑事を殉職に追いやっています。

そして3年後には観覧車を爆破させ、松田刑事を殉職させました。

それでも眼鏡の男の恨みはおさまらず、警察に対する復讐が事件の動機となっています。

犯行の目的は警察の信用を地に落とすこと

揺れる警視庁編で爆弾が仕掛けられた場所は東都タワーと、蘭がいる米花高校でした。

7年間の間に恨みが膨らんでいったのか、犯行もエスカレートしていき、東京中が大パニックになってしまいました。

コナンは犯人の出した犯行予告から、爆弾が仕掛けられた場所が東都タワーのエレベーターだと解読し高木刑事と解体作業に入りました。

今回の爆弾も爆発3秒前にヒントが出るタイプでしたが、コナンは爆発前に解体作業を終えてしまいます。

犯人の目的は警察の信用を地に落とすこと。

爆弾を警察(コナン)が止めたことで、もう一つの爆弾のヒントを諦めたと思ったのです。

となると、

  • 爆弾が見つけられなければ、警察は何をやってるんだとなる
  • 東都タワーの爆弾を止めたけど、世間は大勢の命を犠牲にして自分たちだけ助かったと思うだろう

 

ですが、コナンはヒントの4文字を見た瞬間に、もう一つの爆弾は米花高校だと確信したので、警察が先回りをし解体成功!

犯人も逮捕し7年間続いた事件が終わりました。

まとめ:コナン萩原刑事と松田刑事を殉職させた犯人とは?揺れる警視庁編の動機や目的についても

  • 萩原刑事と松田刑事を殉職させた犯人は2人組で、最初の動機は10億円もらうことだった
  • 犯人の名前はついておらず、主犯格の男は眼鏡をかけていて、相棒の男は帽子を被っている
  • 相棒の男は10億円もらったあと、テレビ報道を勘違いし警察に電話したことで見つかり事故で死亡
  • 主犯格の男は相棒が警察に殺されたと逆恨みし、その後も爆弾事件を起こしている
  • 揺れる警視庁編では相棒が殺されたことの復讐の続き
  • 犯人の目的は警察の信用を失墜させること
  • 揺れる警視庁編ではコナンの推理で爆弾は2つとも無事解体された

 

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