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「名探偵コナン」若狭留美がクローバーを捨てた理由について考察!

名探偵コナンの「山菜採りとクローバー」のラストで、歩ちゃんからもらった四つ葉のクローバーを捨てるというシーンがありました。

歩ちゃんや元太たちの前では「優しくてドジな先生」ということで通っている若狭先生が、まさか歩ちゃんがくれたクローバーを捨てるとは!?

という驚きのシーンでした。

「山菜取りとクローバー」では若狭留美の意味ありげな行動が目立つ回です。

若狭留美がなぜクローバーを捨てたのか、不審な行動を考察していきます。

名探偵コナン:若狭留美がクローバーを捨てるまでの不可解な行動

若狭留美はコナンたちと「自然と触れ合う授業」の下見に行った群馬県で事件に巻き込まれます。

歩ちゃんが若狭先生にクローバーをあげたのは何故か

自然と触れ合う授業の下見として、山菜取りに行ったメンバーは、担任の小林先生と副担任の若狭先生、コナンと少年探偵団です。

事件は山菜取りの案内人の元教師善田舞佳先生が婚約者を殺害するというものでした。

歩ちゃんは優しくしてくれた善田舞佳先生が、事件で落ち込んでいるだろうと気遣い、山菜取りの途中で見つけた四つ葉のクローバーをプレゼントしようと考えていました。

ですが善田舞佳先生は「自分は殺人者なので、罰を受ける前に幸せをもらえない」としてクローバーを受け取りませんでした。

歩ちゃんは、それじゃあということで、若狭先生はドジだからお守りとして四つ葉のクローバーをあげると言います。

若狭留美は、笑顔で「ありがとう、ハンカチに包んで大切にするね」と言いました。

ところが若狭留美は、歩ちゃんが行ってしまうとすぐにハンカチを開きクローバーを捨ててしまったのです。

若狭留美はコナンの正体を知っている?

若狭留美がハンカチを開いてクローバーを捨てたとき、すぐ後ろにはコナンがいました。

コナンはしっかりと若狭留美がクローバーを捨てるのを見ています。

若狭留美はひょっとするとコナンの正体を知っているのではないか、と思われます。

事件解決のため、コナンが山村警部に麻酔銃を打ち込んだときも、驚いている風ではなく、「ニヤリ」としているのです。

「これが麻酔銃で、ボイスチェンジャーね」と言った風に見受けられます。

そして若狭留美は、初登場回からコナンよりも早く事件の謎を解いたり、ドジを踏んでいるのを装いながら悪い奴らを倒しています。

しかも暗闇とはいえ安室透を一撃で気絶させるほどの実力者です。

若狭留美はクローバーを捨てたとき、後ろにコナンがいるのは気づいているはず。

若狭留美がクローバーを捨てたのは、何らかの目的でコナンを挑発(試す)するためだったのではないでしょうか。

若狭留美が思い出したのは羽田浩司

若狭留美は、歩ちゃんが光彦や元太たちと四つ葉のクローバーを探しているときに出た会話の「御守り」という言葉で、過去の記憶が蘇ります。

過去の記憶とは羽田浩司の言葉と、羽田浩司が血を流して死んでいる映像です。

羽田浩司のセリフ

  • 「遠見の角に好手あり」ってね
  • 「それでも僕を殺すというんですか?」

 

そして死体の記憶映像には「馬鹿な奴・・」という、誰かの心(若狭留美?)の声が描かれています。

そこで若狭留美は右目を押さえてしゃがみこみました。

17年前の未解決事件である羽田浩司に若狭留美が関係していることがわかります。

 

遠見の角に好手ありとは

羽田浩司が大事にしている格言で、自陣に打たれた一見利いていないような角でも、角の利きは受けづらいものなので、後々利いてくることがあるということ。

  • 相手陣への利きを生かして攻めることができる
  • 自陣の隙を減らすことができる
  • 打った角を相手から狙われにくい

 

 

名探偵コナン:若狭留美がクローバーを捨てた理由を考察

若狭留美はなぜクローバーを捨てたのか、を考察していきます。

若狭留美は殺人者?

善田舞佳先生が言った「自分は殺人者だから、罰を受ける前に幸せをもらってはいけない」というセリフが、若狭留美に当てはまるのではないでしょうか。

羽田浩司を殺害したのが若狭留美だとすると、自身も殺人者であることから、純粋な気持ちが込められている四つ葉のクローバーをもらえないのです。

ですが、若狭留美は羽田浩司の形見である「将棋の駒」を大切に持っているため、羽田浩司を殺害したとは思えません。

若狭留美が思い出した羽田浩司の殺害現場と、馬鹿な奴というセリフは、羽田浩司が何者かによって殺された後に殺人現場に立ち入り、そこで残念に思いながら呟いたセリフなのではないでしょうか。

若狭留美が形見の将棋の駒を持ち歩いているのは、羽田浩司を殺した犯人を見つけて仇を討つためで、将来的に殺人者になる、ということで四つ葉のクローバーを捨てたのではないかと思います。

クローバーは黒の組織の別名?

若狭留美の正体は、アマンダ・ヒューズのボディガード兼秘書ではないかと噂されています。

アマンダ・ヒューズを殺したのは、黒の組織と言われていていることから、若狭留美は黒の組織を知っているはず。

アマンダ・ヒューズと羽田浩司が殺されたのはアメリカでした。

黒の組織は、ひょっとするとアメリカで「クローバー」と呼ばれているのではないでしょうか。

黒の組織のトップの名前は「烏丸」。

カラスは英語で「クロウ」、そしてジンやウォッカなど組織のコードネームはお酒⇒⇒お酒は「バー」で飲む。

ということで「クロウ」と「バー」を合わせて「クローバー」、だから組織の名前はクローバーということで、クローバーを捨てたのか?と思いました。

ですが、カラスとバーの英語表記はcrowとbar 、クローバーはcloverですので、少し違いますね。

コナン(工藤新一)を試している?

若狭留美が帝丹小学校に赴任した目的は、コナンに近づくためだと思っています。

若狭留美はコナンが麻酔銃を使ったのを目撃しても驚くどころか、ニヤリとして観察していました。

ということは、コナンが麻酔銃を使って事件を解決しているのを既に知っているのです。

 

若狭留美が浅香だと仮定すると
  • アマンダはFBIやCIAにも顔が利く人物。
  • CIAにはメアリー世良が所属していました。
  • メアリー世良は、自身がアポトキシン4869で幼児化してしまい、同じ境遇のコナンが元に戻る薬を持っていると思っています。

 

若狭留美がメアリー世良と知り合いであれば、組織を追う目的も同じです。

そこでメアリー世良は、帝丹小学校に江戸川コナンという面白い少年がいることを若狭留美に伝え、黒の組織と共闘しようと目論んでいるのではないでしょうか。

若狭留美は、メアリー世良が推薦する江戸川コナンがどれだけ使える人間なのかを探るべく、教師として帝丹小学校に入り込み、コナンを観察しているのだと思われます。

クローバーをコナンの目の前で捨てたのも、コナンに自分を興味を持たせるためで、コナンの推理能力がどれほどのものかを試しているような気がします。

いずれにせよ、若狭留美には灰原哀の黒の組織センサーが働いていないため、組織の人間ではありません。

若狭留美がカラスから連想するイメージは、「黒っぽくて狡猾で徒党を組んで行動する近寄りがたい人」です。

明らかに黒の組織を意識しているのがわかります。コナンと共闘するのも時間の問題でしょうか。

まとめ:「名探偵コナン」若狭留美がクローバーを捨てた理由について考察!

若狭留美が歩ちゃんにもらった四つ葉のクローバーを捨てた理由を考察しました。

  • 若狭留美は殺人者であるため(羽田浩司を殺している)、幸運の御守りをもらうことが出来ない
  • 若狭留美は羽田浩司を殺した黒の組織を抹殺する目的があり殺人者になる予定があるので、四つ葉のクローバーをもらえない
  • クローバーは組織の別名のため、持つ気になれない
  • コナンの実力がどれほどのものかを探るため、あえてコナンの目の前でクローバーを捨てた

 

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