映画「新解釈・三國志」の諸葛亮孔明はムロツヨシ!人物像と軍略についても

12月11日公開の映画「新解釈・三國志」の諸葛亮孔明役はムロツヨシさんです。

諸葛亮孔明といえば、三国時代の軍師・学者として有名ですよね。

諸葛孔明は劉備玄徳の志に共感し、三願の礼をもって蜀の国の軍師となりました。

諸葛孔明の名前は知っているけれど、どんな人物なんでしょうか。

孔明の人物像と戦における軍略のエピソードを調べてみました。

映画「新解釈・三國志」:ムロツヨシ演じる諸葛孔明の人物像

幼少の頃から勉強をしている

諸葛孔明は8歳のころに父親を亡くしました。

叔父に連れられて荊州に移動し、貧しいながらも学問に励み兵法や天文、人体についての知識を得ました。

学問で得た知識は、劉備玄徳に仕えた後に戦で活用され、玄徳軍を勝利に導いています。

学問に励んでいた頃に得た友人たちも、玄徳との縁をつないでくれることになります。

天下三分の計

中国には有名な武将はたくさんいるけれど、全国を統一するほどの武力と知恵を兼ね備えた人物はいないと諸葛孔明は感じていました。

そこで孔明は、国土を三分割して、曹操・孫権・玄徳の3人で支配することが望ましいと劉備玄徳に進言しました。

劉備玄徳との出会いで軍師となる

劉備玄徳が荊州に身を寄せているとき、孔明の友人で徐庶という人物から天下をとるならば諸葛孔明を仲間に入れるべきだと言われます。

孔明は自分が呼び出したところで、出向いてこないだろうとのこと。

玄徳は早速孔明の居場所を教えてもらい訪ねて行きます。

三顧の礼

玄徳は孔明を訪ねますが、なかなか孔明に会うことが出来ません。

訪ねること3度目、やっと玄徳は孔明と出会うことができました。

玄徳の礼儀正しさや志に感銘を受けた孔明は玄徳の臣下に入ります。

孔明には聡明な奥さん黄婦人がいる

孔明の奥さん黄婦人は、器量はよろしくないとされれいます。

ですが、黄婦人は賢い人で孔明を内助の功で支えました。

黄婦人についてはいろんな説があり、

  • 名家の娘
  • 外国人の女性
  • 友人の紹介

などなど。

いずれにしても「不美人で才女」ということになっています。

諸葛孔明の軍略は綿密

諸葛孔明は、人の心理や天文などを用いた軍略を実行します。

なので、孔明の指示どおりに動かないと戦は失敗するのです。

弁がたつ孔明は赤壁の戦いに呉の国を巻き込む

玄徳軍に入った孔明は、天下三分の計を実現するべく曹操軍と戦おうとします。

曹操と戦うには兵士の数が圧倒的に少ないため、孔明は呉の国の孫権と同盟を組むように働きかけました。

呉の国には、周瑜という孫権が信頼している大都督(総司令官)がいます。

周瑜は、曹操軍と戦うより玄徳軍を討つほうが簡単だとのことで、玄徳軍との同盟を断ります。

ですが、孔明の口のうまさに乗せられて、周瑜は曹操軍との戦いを決意しました。

孔明の考えは、呉の国と曹操を戦わせ、曹操が負ければ荊州を奪還、呉の国が負ければ江南の地につけこむことが出来るというもの。

結果的に国土の3分の1は玄徳が手に入れることが可能になるということです。

的確な指示で勝利に導く

孔明は幼少のころから、兵法だけでなく天文や人体など幅広く勉強していたため、相手の出方や土地柄、気候なども考えた軍略を綿密に指示します。

相手の追い詰め方も計算的で、逃げるであろう場所に兵士を配置し、どんどん追い詰めて討ち取ります。

赤壁の戦いでは、曹操軍に親友の鳳統を軍師として送り込み、水上戦に備えて曹操軍の船を鎖でつなぐことに成功。

風向きを読んでの攻撃ですから、火攻めをすると鎖で繋がれた船は一気に燃え広がる算段です。

10万本の矢

同盟を結んでいる呉の国の大都督周瑜は、孔明の能力に恐れを抱き、今のうちに殺しておかないと将来驚異的な存在になると確信します。

孔明を自然な形で葬ろうと、赤壁の戦いに備えて「10万本の矢」が必要だと孔明に相談を持ち掛けます。

矢が用意できなかった時には、軍事違反だとして処刑してしまえると思っていました。

ところが、10万本の矢を集めることなど孔明にとっては簡単なことでした。

霧の深い夜に曹操軍に奇襲をかけ、相手から飛んでくる矢を船の側面に当てさせて、回収することに成功しました。

矢を苦も無く手に入れる方法、そして霧が深くなる日がわかっていた孔明にとって、10万本の矢を集めるのは簡単なことでした。

死せる孔明生ける仲達を走らす

玄徳が亡くなったあと、孔明の最大のライバル魏の国の司馬懿との戦いでは、なかなか勝敗がつかず持久戦になります。

五丈原の戦いでは、孔明は寿命が迫っていることに気が付いており、自分の死後の戦略を部下につたえ息を引き取ります。

孔明の死を察知した司馬懿は、蜀の国に総攻撃を仕掛けますが「孔明の姿」を確認すると慌てて引き返しました。

孔明は生前に、自分の姿をかたどった像を作らせていたのです。

その時の様子を「死せる孔明、生ける仲達を走らす」と言われています。

まとめ:映画「新解釈三國志」ムロツヨシ演じる諸葛孔明の人物像と軍略

諸葛孔明は軍略に優れた人物で、諸国の将軍たちも一目おいて恐れていました。

  • 諸葛孔明は、幼少の頃から学問に励んでいた
  • 劉備玄徳との出会いで玄徳軍に入ることになる
  • 孔明の軍略は綿密で、人の心理や土地柄、天候まで用いている
  • 10万本の矢をあっさりと手に入れる
  • 死んでも相手の軍師を驚かすことをした「死せる孔明生ける仲達を走らす」は有名

映画「新解釈・三國志」では、ムロツヨシさんがどんな諸葛亮孔明を演じてくれるのか楽しみです。

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