終末のワルキューレのラグナロク3回戦は佐々木小次郎と海の神ポセイドン。
佐々木小次郎といえば安土桃山時代から、江戸時代初期にかけての剣豪として知られています。
ですが佐々木小次郎が強かったという噂は少なく、巌流島での戦いで宮本武蔵に負けた、ということが有名になっている人物です。
佐々木小次郎は史上最強の敗者と言われており、「勝ち」から縁遠い人物だったようでした。
そんな敗北だけが有名な佐々木小次郎が、人類存亡をかけた対決で勝利できるのでしょうか。
終末のワルキューレのラグナロクで佐々木小次郎が勝利するのか、ポセイドン戦の勝敗をネタバレします。
終末のワルキューレ:佐々木小次郎はラグナロクで勝利する?ポセイドンとの勝敗をネタバレ!
終末のワルキューレやっぱり
佐々木小次郎しかかたん
これを見るために買いました pic.twitter.com/z6GzIdHd3W— たらしょー (@GABAAKI_tarasyo) May 10, 2021
ブリュンヒルデはラグナロクで続けて2敗してしまい、次の対戦に出場する戦士を決めかねています。
神側の次の対戦相手は大将級のポセイドンです。佐々木小次郎は人類初の勝利を導くことができるでしょうか。
佐々木小次郎が生涯負け続けた理由
ブリュンヒルデが出場者を決めかねているとき、立候補したのが佐々木小次郎。
ブリュンヒルデが佐々木小次郎をラグナロクの闘士に選んだのには理由があります。
小次郎には負けても相手を攻略し、勝つまで学ぶという姿勢があったかたです。
佐々木小次郎は人間界で生きている時、剣術の戦いで勝利したことがなかったようです。
小次郎は少年時代、道場などで強い剣豪と手合わせをしたとき、これ以上やっても負けるとわかった時点で降参するような人物でした。
そして自分なりに何が相手に劣っているのかを分析し、頭の中でシミュレーションを何度も繰り返すのです。
頭の中で負けた相手に勝ったとき、次の修行にでかけます。
そして強い相手を見つけては勝負し、負ける寸前で降参⇒頭の中で何通りもの戦い方をシミュレーションするということを繰り返し、強くなってきました。
佐々木小次郎は今が全盛期
終末のワルキューレ 佐々木小次郎
激かっこいいおじさんめっちゃ好き pic.twitter.com/ogUR24NU0w— レモン牛乳 (@lemon_milk_2020) May 22, 2021
佐々木小次郎は、人間界で宮本武蔵との戦いで命を落とし、天に召されました。
天に召されたあともずっと修行を続けており、本人曰く今が全盛期なんだそうです。
ラグナロクに召される魂は亡くなった年齢に関係なく、闘士が最も全盛期の姿で現れます。
ということで、佐々木小次郎は今が全盛期なのですね。
トーナメントの会場に立った小次郎の姿を見た観客からは、なぜ宮本武蔵ではなく佐々木小次郎が戦士に選ばれたのか、という疑問の声が上がっています。
小次郎の才能は、ただ剣術が上手いと言うだけでなく、敗北するたびに勝利の術を追及する姿勢。
ですので小次郎の頭の中には、今まで戦ってきた経験(シミュレーション)が何通りも入っているため、他の剣士たちよりも圧倒的に経験値が多いのです。
佐々木小次郎はポセイドンと向かい合ったときに、ポセイドンの動きから何通りもの攻撃パターンをイメージし、ポセイドンの攻撃を回避することができました。
現在も修行中で全盛期だという小次郎は、剣術の腕もシミュレーション能力も衰えておらず、最強の神と言われるポセイドンと互角に勝負します。
小次郎はポセイドンに剣を折られる
優勢に勝負を進めていると思われた小次郎でしたが、ポセイドンは小次郎の読みよりも速い動きで小次郎に槍をいれます。
その後もポセイドンはスピードを上げ、小次郎の刀を2つに折ってしまいました。
武器を失ったことで勝負がついたと誰もが思ったのですが、小次郎は元の刀と折れた刀の二刀流で挑もうとします。
小次郎についていたワルキューレは次女のフリスト。
フリストは「震える者」と「轟かす者」という2つの人格をもっており、刀が2つに折れても神器再錬し、二刀流として戦いが続行できたのでした。
ポセイドンが強すぎる
神器再錬し、刀が2つになると小次郎には今まで戦った仲間が乗り移ったかのような、キレのある動きが戻ります。
ですがこのまま引き下がるポセイドンではなく、神の動きが読めたなどとほざく人間を許すことはありません。
ポセイドンは「四十日四十夜の大洪水」という技で、突きのスピードを上げます。
ポセイドンの突きの残像がドームのようになるほど手数が多く、一気に形成を逆転し、小次郎にここまでか、と思わせるのです。
小次郎とポセイドンの勝敗は小次郎に軍配
終末のワルキューレ面白すぎて俺も佐々木小次郎みたいになりたい pic.twitter.com/oQLYUqos1e
— せぐ (@mirurer) May 15, 2020
小次郎は強すぎるポセイドンの攻撃に心が折れかかっていました。
そんなとき小次郎の周りに集まってきたのは、かつての師匠だたり、宮本武蔵だったり、戦った剣士たちです。
小次郎は仲間の声援を受け、折れかけた心を立て直し、一度でいいから自分も勝ちたいという気持ちが強くなりました。
蘇った小次郎はポセイドンの攻撃の手を何千先まで読み、かわしながらポセイドンの前まで近づくことができました。
ポセイドンは小次郎に片腕を切り落とされますが、残った腕に槍を持ち換え攻撃を仕掛けます。
小次郎はポセイドンの残った片腕も切り落とし、最後は体も切りポセイドンを倒すことに成功!
佐々木小次郎は人類初の勝利を勝ち取り、また自身も初の勝利を勝ち取りました。
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まとめ:「終末のワルキューレ」佐々木小次郎・ポセイドン戦ネタバレ! 勝敗・勝利はどっち?
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アダム:#斉藤壮馬 さん
佐々木小次郎:#山路和弘 さん
ポセイドン:#櫻井孝宏 さん
ヘルメス:#諏訪部順一 さん#終末のワルキューレ 公式サイトでは、
📝詳細なキャラプロフィール
💬キャストコメント
も公開中!https://t.co/P4RuHfmwX0 pic.twitter.com/cAZtYMa1Sa— 「終末のワルキューレ」アニメ公式 (@ragnarok_PR) March 15, 2021
- 佐々木小次郎はポセイドン戦に立候補して戦いに挑んだ
- 佐々木小次郎は天に召されてからも修行を続けており、今が全盛期
- 佐々木小次郎の能力は、何千何万通りものシミュレーションが頭の中にあり、相手の動きを先読みできること
- 小次郎はポセイドンに刀を折られたが、ワルキューレの能力が2つの人格を持っていることから、二刀流で闘い続けた
- ポセイドンの本気の強さに心が折れかけたが、かつての師匠や仲間の声援で蘇った
- 最後はポセイドンの動きを先読みした小次郎が勝利した
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試合時間:13分7秒
決まり手:双燕斬虎万刀繚乱
勝者:佐々木小次郎