<PR>当ブログはアフィリエイトプログラムを利用しています。

「名探偵コナン」幽霊屋敷殺人事件のネタバレ!何巻で読めるのかについても

名探偵コナンにはトラウマ回と言われるストーリーがいくつかあります。

1996年6月に放送されたアニメ「幽霊屋敷殺人事件」もトラウマ回の1つではないでしょうか。

幽霊屋敷殺人事件を解決することになったのは、コナンが幼児化し帝丹小学校に通うようになったばかりで、まだ少年探偵団はけっせいされていませんでした。

幽霊屋敷殺人事件をどのように解決したのかをネタバレしていきます。

また幽霊屋敷殺人事件は何巻で読めるのかについてもまとめました。

名探偵コナン:幽霊屋敷殺人事件のネタバレ!

幽霊屋敷殺人事件を解決することになったきっかけは、歩ちゃんがコナンに幽霊屋敷にお化け退治に行こうと誘ったからです。

幽霊屋敷は5年前に殺人事件が起こった家

幽霊屋敷は5年前、家の主人が何者かに撲殺されたという事件で、未だに未解決のままになっていまました。

主人が殺された家の奥さんと子供は、どこかに引っ越したらしいのですが、代わりに悪霊が住み着いてしまったという噂が立っています。

近所の噂では、夜中に恐ろしいうめき声が聞こえたり、館に忍び込んだ野良犬が次の日には骨になって発見されたり、ということが起っているのだとか。

そして歩ちゃんは夕べ、噂になっている館の前を通りかかった時に、窓に映っている人だまを見てしまったとのこと。

歩ちゃんと元太は館にお化け退治に行こうと盛り上がってしまい、コナンを誘ったのです。

無人なはずの屋敷なのに水も電気も使える

館の探検には歩ちゃんと元太、コナンと光彦も一緒に行くことになりました。

館に着くと門は閉まっており入る事は出来ません。

ところが、元太は前日に館に下見に来ており、秘密の入り口を発見していたのでした。

裏口にある秘密の入り口から敷地内に侵入した4人は、館の中に入る事に成功。

館を入ってすぐの所には洗面所があり、蛇口をひねると水が出たので、歩ちゃんは泥がついた手を洗います。

そのまま館の中を探索していると、部屋の扉がギィっと音を立て開きました。

扉の中を見ると窓が開いており、「光彦は風が吹いたから扉が開いたんだね」と言います。

光彦と元太が行方不明になった

光彦は幽霊というものを信じていないので、館の中を歩いても怖いという気持ちがありません。

光彦はトイレに行ってくると言い、コナンたちと分かれて1人で行動します。

光彦がトイレを済ませ、みんなのところへ戻ろうとすると、廊下の奥から「オオオオ~」といううめき声のような音が聞こえてきました。

すると地下へ続く階段を発見し、1人で降りていってしまったのです!

うめき声が聞こえてくる部屋を発見すると同時に、光彦は何かを見てしまい叫び声を上げます。

コナンは元太と歩ちゃんを近くの部屋に残し、1人で光彦の声がした方へ行きました。

部屋に残った元太と歩ちゃんは、お腹がすいていたので持参していたお菓子を食べながらコナンが戻ってくるのを待っています。

するとどこからか食べ物の美味しそうな匂いがしてきました。

元太はすぐ戻ると言って、匂いがする方へ走っていきます。

元太が歩ちゃんと離れてからしばらくすると、今度は元太の叫び声が聞こえてきました。

光彦と元太の行方が分からなくなってしまったのです。

5年前の殺人犯は地下室にいた!

コナンは歩ちゃんと合流し、光彦と元太を探していると、ガラガラと音を立てながら人が歩いてくるのを見てしまいます。

コナンと歩ちゃんは、通路の影に隠れて様子を見ていると、目の前を人間の大人が通りすぎて行きました。

コナンはその人の後を追い、地下室へ続く階段を下りていきます。

するとそこには牢屋のような「檻」があり、人の気配がありました。

光彦が最初に聞いたうめき声の主は、オリの中にいる人物だったようです。

さっき廊下でコナンたちの前を通りすぎた人は、檻の中にいる人に食事を運んでいたのです。

2人は5年前の事件の話をしており、食事を運んだ人物はオリの中にいる人に向かって、「死んだ人は戻らないのだから忘れなさい」と言っています。

この2人が5年前の殺人犯だったのです。

コナンが事件を解決

隠れて犯人たちの会話を聞いていたコナンたちは、物音を立ててしまい、見つかってしまいました。

開き直ったコナンは、探偵として推理を始めます。

コナンはこの館に入るときから、いくつかのおかしな点に気づいていました。

  • 秘密の入り口の木戸が比較的新しいこと
  • 誰も住んでいないはずの館なのに水道が使えること
  • 窓が開きっぱなしであれば、室内はもっと汚れているはずなのに、キレイな状態だったのは、普段から窓は開閉されているから

 

ということから、犯人は出て行ったと思われている、殺された主人の奥さんと子供ということになります。

犯人の動機とその後

館の主人を殺害したのは、息子の昭夫でした。

父親を殺した動機は、大学受験を失敗したことで、父親からひどい言葉をかけられたことです。

5年前、昭夫は三浪目の大学受験に失敗し、精神的にどん底の状態。

その夜に父親からかけられた言葉は、「我が家の恥だ、カスだな」でした。

昭夫はカッとなって我を忘れてしまい、気が付いたら燭台を手に、父親を殴り殺していたのでした。

母親は昭夫を守るため、事件を強盗の仕業に見せかけ、時効まで昭夫を檻に閉じ込めたのです。

翌朝、奥さんと息子は警察に出頭し、迷宮入りしていた事件が解決しました。

光彦と元太は?

叫び声と共にいなくなった光彦と元太は、奥さんに麻酔薬を嗅がされていたらしく、館の外の草むらで眠っていました。

名探偵コナン:幽霊屋敷殺人事件は何巻で読めるのか

名探偵コナンの幽霊屋敷殺人事件は単行本2巻で読めます!

file8:恐怖の館

歩ちゃんと元太が、お化け退治をしようとコナンを誘うところから、館の中で光彦が叫び声をあげるまで描かれています。

file9:消える子供達

光彦が行方不明になったあと、元太も叫び声をあげ行方不明になったところから、コナンが2人を探して地下室にたどり着いたところまで描かれています。

file10:地下室の悪魔

地下室で犯人の会話を聞いてしまったコナンが犯人に見つかってしまい、事件を解決に導くところまで描かれています。

まとめ:「名探偵コナン」幽霊屋敷殺人事件のネタバレ!何巻で読めるのかについても

  • 幽霊屋敷殺人事件は5年前に起きた事件が未解決のまま迷宮入りしていた
  • 歩ちゃんと元太が幽霊屋敷にお化け退治に行こうと誘った
  • 館の中に入ったコナンは、水道が使えて窓も開いているので空き家でないだろうと思った
  • 光彦と元太が叫び声を上げて行方不明になり、探しに行ったコナンは地下室を見つける
  • 地下室には犯人の親子が5年前の事件の話をしていた
  • 犯人は館の息子で、受験に失敗した夜に父親からひどい言葉をかけられたため殺害してしまった
  • 幽霊屋敷殺人事件は単行本2巻のfile8からfile10で読める

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です