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「蜘蛛ですが、なにか?」主人公の進化の順番!能力やレベルについても

蜘蛛ですが、なにか?の主人公蜘蛛子は転生してから、生き抜くために戦いを繰り返しています。

蜘蛛子はレベルアップするたびに回復能力や戦闘能力を上げ強くなっています。

改めて見ると、蜘蛛子は頑張ってきたんだな~と思いました。

蜘蛛子が転生後に進化した順番をまとめてみました。

「蜘蛛ですが、なにか?」主人公の進化の順番とレベルや能力について

スモールレッサータラテクト

主人公が転生して最初の姿です。

弱小の蜘蛛で生まれた時から共食いがあり、弱肉強食をくぐり抜け生き延びることに一生懸命でした。

この時のレベルは低いため、個体として相手を倒すことは難しい。

本体と蜘蛛糸は火に弱いため、冒険者はスモールレッサータラテクト対策として着火手段を用意していることが多いです。

スモールタラテクト

蜘蛛子が一回目の進化で選んだのがスモールタラテクト。

蜘蛛子は地下の中で体が大きくなるのを嫌がり、スモールを選んでいます。

この時の進化ではたいして変化は見られませんが、ダメージの回復ができました。

スモールポイズンタラテクト

見た目はスモールレッサータラテクトと、ほとんど同じです。

使えるようになったのは、毒を吐き出すこと。

レベル10が進化条件です。

非常に強力な毒で猿のようなモンスターを倒していましたね。

ゾア・エレ

蜘蛛子が3回目の進化で選んだ形態です。

一定以上のステータスと暗殺者の称号を持つ小型の蜘蛛型モンスターであることが進化の条件。

前足の2本が鎌形になっていて高い戦闘能力が備わっています。

前足の鎌は腐食攻撃ができるようになっていますが、この腐食攻撃を使うと自分も腐食してしまうので、あまり使えない。

魔物ランクはC

エデ・サイネ

ゾア・エレと同様の鎌型の前足を持っています。

体は全体的に黒いけれど、背中に白いどくろ模様があることと、ほとんど見かけない種類であることから出会った瞬間に死が訪れると言われています。

ですので死の象徴と言われ恐れられています。

進化条件はゾア・エレでレベル20以上であること。

進化したときに「腐食耐性」を得たけれど、腐食属性の「死滅の邪眼」も得たため、やはり腐食攻撃は使えないようになっています。

ザナ・ホロワ

クイーンタラテクトに匹敵する魔物

あまり見かけられることがない珍しい種類です。

一部の攻撃を除けば、システム内で殺害することはない不死のスキルを持っています。

この種族に進化できたのは蜘蛛子だけ。

危険度は神話級と言われています。

アラクネ

アラクネは上半身が人で下半身が蜘蛛という半人半蜘蛛型

言葉を発せるようになり、蜘蛛であったときの知能もそのまま残っています。

2つの脳に2つの体があるという感じ。

進化の条件は、小型・中型の蜘蛛型モンスターで、傲慢のスキルを持ちレベル50を保有しなくてはいけません。

この世界ではアラクネは1体しか存在しないことになっています。

まとめ:蜘蛛ですが、なにか?主人公の進化の順番とレベルや能力

蜘蛛ですが、なにか?の主人公蜘蛛子の進化の順番をまとめてみました。

  • 蜘蛛子が最初に転生したときは、生まれたばかりの弱小スモールレッサータラテクト
  • 戦いによって経験値を積み、毒を操るようになったり糸も頑丈になっていった
  • ゾア・エレに進化してからは形態の違いもわかるようになり戦闘能力も格段に上がる
  • エデ・サイネ以上は希少な種族で、より恐れられるようになっている
  • アラクネになると蜘蛛から人型に変化し言葉も話せるようになる

 

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