映画「銀河鉄道999」の停車駅の一つに「冥王星」があります。
冥王星はとても寒いところで、氷に包まれた惑星です。
機械の体を手に入れた人間が、生身の体を置いていく場所で、機械化をしたことを悔やんだ人が立ち寄って元の姿を見にくる場所です。
「宇宙で一番悲しい星」とされている冥王星と、メーテル・墓の番人シャドウについてまとめてみました。
銀河鉄道999：冥王星とは？メーテルの体が眠る墓の番人シャドウとの関係は？
BS12で劇場銀河鉄道999をみています。
シャドウの元の体、テレビバージョンの姿が好き pic.twitter.com/s29fAyuuY9— wabisuke侘助 (@46wabi) October 4, 2020
来週は迷いの星のシャドウだ！メーテルの本当の体がある星だね…
氷漬けの美女モチーフ萌はこれで植え付けられた感— まゆmi (@mayumixtt) July 26, 2020
999号停車駅：冥王星の特徴
銀河鉄道999：心に残る名シーン シャドウが若く美しい体を保存している気持ちに共感を覚える４０代女性
— とまそん (@tomasong_fg) August 13, 2010
鉄郎たちが下車する冥王星は、宇宙の最果てにあり、永久に凍り付いた惑星。
宇宙を旅する人たちからは「迷いの星」と呼ばれています。
冥王星で機械の体を手に入れ、これから先大丈夫かな？と迷うところ、という事から「迷いの星」と言われています。
冥王星が近くなるだけで、鉄郎のような生身の体を持った人間は、999号の中にいても寒く感じます。
停車時間は6.39日。（6.39日が地球時間の1日）
冥王星は機械の体を手に入れた人の元の体が保管されている
冥王星で眠っている人たちは、病気で死んだ人や、機械の体を手に入れた人たちが、元の体を置いていくところです。
いつか機械の体に飽きた人たちが、元の体に戻るかもしれない。
冥王星に体が眠っている人たちは、機械になって体を失ってしまった人たちよりは幸せかもしれないのです。
戻れる場所があるだけ幸せということですね。
氷の墓にはメーテルの体も保管されている
冥王星って言ったら、銀河鉄道999の劇場版を思い出すわ。氷の墓の管理人シャドウ・・・。機械の身体にした人の生身の身体が氷の下にあるんだ。メーテルの生身の身体も氷の下にある。
— なつき (@neuroandyako) July 15, 2015
冥王星に着くと、メーテルは「やることがある」と言って鉄郎と別行動をします。
鉄郎が氷の墓につくと、氷の上にしゃがみ込み中を覗き込んでいるメーテルがいました。
誰の体を見ていたのかは劇中で明かされていませんが、おそらくメーテルの体が眠っていると思われます。
メーテルは自分の元の体を見ているのでしょうか。メーテルが誰を見ているのかは謎のままです。
惑星メーテル崩壊：メーテルは体を取り戻しに冥王星に行く
全然関係ないけど、歌詞を見て銀河鉄道999の氷の墓場で元の自分？を見て泣くメーテルを思い出しました
※999大好きすぎ子どもだったのでw#Singularity ←え 付けちゃう？ pic.twitter.com/Cfu5hwry2R— りえっぺ ᴮᴱ (@yasutorino) May 6, 2018
惑星メーテルで、メーテルが機械化人だと言うことが明らかになります。
メーテルも機械人間には反対の意思を持っていたのです。
惑星メーテルと女王プロメシュームを崩壊させ、地球に戻ったメーテルと鉄郎。
メーテルとずっと一緒にいたい鉄郎ですが、メーテルは自分の体を取り戻しに冥王星にいくのです。
そして、メーテルが自分の体を取り戻し、鉄郎の隣にいたとしても、きっと鉄郎は私に気づかないと言って去っていくのです。
メーテルとシャドウの関係
たあくんさま、フォローありがとうございますわたしは思わず銀河鉄道999に出てくるのっぺらぼうのシャドウを思い出しました pic.twitter.com/1l4KNlWStZ
— 黒珊瑚(くろさんご) (@uH8PQpFO0B0UGXg) August 14, 2020
冥王星の墓の番人シャドウとは
正直、哲郎とメーテルしか知らなくて、シャドウを調べたら、お、おぉっふ。雅原さん、緑の次は青？舞台だからお顔は見せてくれるよね？そう信じたい pic.twitter.com/stwsERG7Cw
— きょど仔 (@3flopics2) September 9, 2017
銀河鉄道999の映画今の世の中では叩かれ要素だらけかも知れないけど、10分置きぐらいに名言集に入っておかしくない台詞が流れる、トチローのお母さんの言葉、冥王星でシャドウにメーテルが言った言葉、リューズの言葉、そしてハーロックとエメラルダスの言葉と想い、そしてメーテルの言葉は一々重い。
— フクモモ (@Ak12Ma16) July 7, 2019
シャドウは氷の墓の管理人で、迷いの星のシャドウと言われています。
シャドウは冥王星で機械の体を手に入れ、他の星へ行ったこともありました。
ですが、自分の体が懐かしくなり、自分の体のそばにいたくて氷の墓の番人をしています。
機械の体に満足する顔が見つからなかったので、のっぺらぼうのまま。
美しい自分の姿を永遠に見てくれる人がほしくて、鉄郎を自身の墓に連れて行きました。
シャドウの体はとても冷たく、抱きつかれた鉄郎は抵抗することができません。
そこへメーテルが鉄郎を助けにやってきました。
メーテルとシャドウの関係
銀河鉄道999の映画今の世の中では叩かれ要素だらけかも知れないけど、10分置きぐらいに名言集に入っておかしくない台詞が流れる、トチローのお母さんの言葉、冥王星でシャドウにメーテルが言った言葉、リューズの言葉、そしてハーロックとエメラルダスの言葉と想い、そしてメーテルの言葉は一々重い。
— フクモモ (@Ak12Ma16) July 7, 2019
メーテルとシャドウは友人という関係ではありませんが、お互いに名前を知っています。
メーテルがシャドウから鉄郎を助けた時、シャドウもメーテルのことを知っていました。
メーテルは地球と惑星メーテルに何度も往復するたび、冥王星で下車し、自分の昔の姿に会いに行っていたとすると、シャドウとも知り合いになってもおかしくありませんね。
メーテルはシャドウに対して放った言葉は、
自分から進んで機械の体に変えたのだから、寂しいからと言って他人を巻き込むのは良くない。
あなたは元の体に戻る勇気もなく、永遠の命か限りある命かを選ぶ勇気もない。
と、かなりキビシイ口調で諭しました。
シャドウが機械の体になった経緯も知っているようです。
まとめ：映画「銀河鉄道999」冥王星とは？メーテルの体が眠るシャドウとの関係についても
ラクガキ#冥王星の日 pic.twitter.com/pxvdFYA6pe
— 中村豪志 (@F_M_U) February 18, 2019
- 冥王星は機械の体を手に入れたひとが生身の体を置いていくところ
- 冥王星は凍えるほど寒く惑星に近づくだけでもかなり寒い
- 冥王星の氷の墓の管理人はシャドウ
- シャドウは機械の体を手に入れたを手に入れたが、元の体に未練があり、元の体のそばにいるために墓の管理人をしている
- 氷の墓になメーテルの元の体が眠っている
- メーテルとシャドウは顔なじみ。メーテルはシャドウが機械の体になった経緯も知っている
- 惑星メーテルが崩壊後、メーテルは冥王星に体を取り戻しに行く
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