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女王プロメシュームの正体はメーテルの母親!プロメシュームの人物像や最後について解説

映画「銀河鉄道999」の終着駅は惑星メーテル(機械化母星メーテル)です。

999号の旅を終え終着駅に着いた鉄郎は、初めてメーテルが機械化人だということを知りました。

そして女王陛下プロメシュームがメーテルの母親だということも知るのです。

機械人間たちに連れられ惑星メーテルの中枢部に連れていかれた鉄郎はプロメシュームと対面します。

惑星メーテルの女王陛下と名乗る、メーテルの母プロメシュームとは一体どんな人物なのでしょうか。

映画「銀河鉄道999」女王プロメシュームの正体はメーテルの母

プロメシュームは機械帝国の建国者

プロメシュームは機械帝国の建国者であり女王陛下です。

元夫のドクターバンからは「哀れな機械の女」と言われています。

機械の体を手に入れてからは、人が変わったように冷徹になりました。

人間だったころは、鉄郎のお母さんのように優しかったようです。

惑星メーテルを強固にするために、あらゆる人間をメーテルに連れてこさせては、惑星を支える部品に変えています。

母親としての温かい心は失っている

生身の人間に対して見下した態度をとり、「愚かな人間ども」という表現をします。

髪の毛と繋がっているような黒い衣装からは宇宙が透けて見えるようです。

真っ白な顔で、自分の思い通りにならないことがあると、細い眉がピクリと反応。

メーテルに対して「世界一美しい体をあげた、永遠の命を授けてやった私を裏切った」と言います。

メーテルを想う母親の愛情と言うよりも、自分の言うことを聞く美しい娘が大事だという印象を受けます。

裏切り者を許さない

プロメシュームはメーテルが自分を裏切り、機械帝国を滅ぼしたことを許すことはできません。

自分の野望を邪魔する者は娘だろうと容赦なしです。

メーテルと鉄郎が、999号に乗り込み安心したとき、崩壊する惑星から同じく逃げてきたプロメシュームの手が鉄郎の首を締めました。

これは自分を裏切り、何もかも奪ったメーテルに対する仕返しです。

メーテルから鉄郎を奪えば、メーテルが永遠に嘆き苦しむのが願いだと、母親とは思えない発言をします。

プロメシュームの最後

鉄郎の首に手をかけたプロメシュームの最後はあっけないものでした。

999号のウェイトレスをしているクレアが、プロメシュームに抱きつき自爆したのです。

すると、機械の体を覆っていた顔や体はパラパラと崩れ落ち、惑星メーテルとともに宇宙のチリとなって消えました。

まとめ:映画「銀河鉄道999」女王プロメシュームの正体はメーテルの母親!人物像と最後について

  • 映画「銀河鉄道999」の終着駅、惑星メーテルの女王陛下はプロメシューム
  • プロメシュームは機械帝国の建国者であり、メーテルの母親
  • 機械の体を手に入れてから冷徹になり、機械化に執着するようになった
  • 白い顔に髪の毛と繋がっているかのような黒い服を着ている
  • 自分の野望を邪魔する者は娘だろうと許さない
  • 惑星メーテルを滅ぼした仕返しとしてメーテルから鉄郎を奪おうとする
  • プロメシュームの最後はクレアの自爆によって、惑星メーテルとともにチリになって消えた

 

 

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