映画「魔女がいっぱい」原作本の内容ネタバレ!ラスト結末についても解説

12月4日公開のアン・ハサウェイ主演映画で話題になっている「魔女がいっぱい」の原作のネタバレです。

原作者はロアルド・ダール。代表作で有名なのは「チャーリーとチョコレート工場」があります。

ぼうやとおばあちゃんの魔女退治のストーリーは、ハラハラドキドキの展開があり大人も子どもも楽しく読める内容です。

魔女の特徴や目的などの発想が面白く、本の中にある挿し絵が想像を膨らませてくれます。

ロアルド・ダール原作の「魔女がいっぱい」は、8歳の主人公ぼうやと86歳のおばあちゃんが、魔女を退治する物語です。

原作「魔女がいっぱい」の内容をネタバレ

主人公のぼうやは両親とイギリスで暮らしています。

夏休み、ノルウェーに住むおばあちゃんちに行く途中、事故に遭い両親は亡くなってしまいました。

ぼうやはおばあちゃんと暮らすことになります。

ぼうやは8歳までに2回魔女に遭遇します。

1回目は無事に難を逃れる事ができましたが、2回目は残念ながら魔女から逃れることはできませんでした。

おばあちゃんの魔女の話は真実

ぼうやのおばあちゃんはとても話が上手で、特に魔女の話は作り話だと思えないほどでした。

黒い葉巻を吸いながら、でっぷりとした大きな体です。

ノルウェーは魔女のふるさとなので、ノルウェー人は誰でも魔女のことを知っています。

おばあちゃんも魔女の話になると、一流の専門家のようになり、魔女の話は作り話ではなく全部本当のことだとぼうやに言います。

魔女のことを知らずにいると、魔女に出会ったときに連れていかれるからです。

おばあちゃんは昔魔女研究家で、若い頃は魔女を追い詰めようと世界中飛び回っていたそうです。

ぼうやはイギリスで初めての魔女に出会う

ノルウェーからおばあちゃんとイギリスに戻ったぼうやは、自分の家の奥にある大きな木に家を作り始めます。

家を作り始めて一か月が過ぎた頃、1人で作業をしているぼうやに木の下からニコニコしながら話しかける女の人がいました。

「ぼくちゃんが下におりてきたらワクワクするようなプレゼントをあげる」

女の人はそう言って木の下で待っていました。

ぼうやは前もっておばあちゃんから魔女の特徴を聞いていたので、木の下にいる女の人が魔女だと思い、木の上にどんどん登って逃げていきます。

辺りが暗くなる頃、おばあちゃんがぼうやを呼びにきました。

女の人はもういなくなっていました。

魔女は人間の世界にまぎれて暮らしています。それは世界中どこにでも必ずいます。

魔女は人間の子どもが大嫌いで「1週間に1人消す」というノルマのようなものがあります。

魔女の特徴を知らない子どもは、言葉巧みに誘い出され魔法で姿を変えられてしまいます。

子どもが大嫌いな魔女は、遠くからでも子どもが発する臭いをかぎ分けて近づいてくるのです。

おばあちゃんは、ぼうやを守るために魔女の特徴を全部教えてくれました。

魔女の見分け方・大魔女の命令

  1. 必ず手袋をはめている。魔女は指の爪がなく、細長い曲がったかぎ爪なので隠さないといけない
  2. 魔女はハゲ頭で、いつもカツラをつけている。禿げ頭に直接カツラをつけているからかぶれて痒い。なので、頭をボリボリ掻いていることが多い。
  3. 鼻の穴が人より大きい。臭覚にすぐれて大嫌いな子どもの臭いを察知する。
  4. 魔女の目は、真ん中の黒い点がない。いつも色が変わっている。氷や炎が見えることがある
  5. 足の指がない。四角く平らになっているから人間の靴が履きづらい。
  6. ツバが青い。よく見ると、歯にうっすら青っぽいのがついてるのが見えるかもしれない。

 

魔女は良い人を装って近づいてくるから気をつけないといけません。

 

それから、魔女たちは年に一度それぞれの国で秘密の集会を開きます。

魔女には「大魔女」がいて、魔女たちはみんな大魔女を怖がっています。

少しでも口答えをすると、大魔女は両目から白い光を出して口答えをした魔女を消し去ります。

大魔女はそうやって魔女たちを怖がらせたり、ワクワクさせるような言葉を発したりしながら世界中の魔女をまとめています。

大魔女は今回の集会で魔女たちに「来年の集会までにこの国の子どもたちを全部消してしまうこと」と命令しました。

そして、子供たちを消す魔法の薬の作り方を教えました。

処方第86番「時限ネズミニナール」です。

子どもが食べるご飯に1滴たらすだけ。翌朝の設定時間に子どもがネズミになる薬です。

ぼうやとおばあちゃんがバカンスに行った先のホテルには、実はイギリス中の魔女たちも集会のために集まってきていました。

ぼうやとおばあちゃんは魔女たちがいることを知りません。

ぼうやはこっそり連れてきたペットのネズミと遊ぶために、空いている部屋を探します。

空いている部屋は魔女たちの集会場だった

ぼうやは大きな広間のすみっこで、屏風の裏に隠れてペットと遊んでいました。

すると、たくさんの女の人たちが広間に入ってきて、それぞれがおしゃべりを始めました。

ぼうやはしばらく屏風の隙間から女の人たちの様子をながめています。

すると、みんな手袋をはめ、首のあたりをボリボリ掻き始め、髪の毛をかきむしっています。

すると代表の女の人が大きな声で、「手袋・靴・カツラをとってもいい」と言いました。

女の人たちの集まりは、おばあちゃんから聞いていた通りの魔女の集会だったのです。

魔女にネズミにされてしまう

魔女たちにみつかったぼうやは「時限ネズミニナール」を口に放りこまれネズミに変えられてしまいました。

魔女たちに殺されそうになったネズミのぼうやは、魔女たちの足元を素早くすり抜け、広間からおばあちゃんがいる部屋に戻ることができました。

ぼうやは、ただのネズミではなく「ネズミ人間」なので言葉が話せるんです。

性格はぼうやのまま。

ぼうやはネズミになったことに悲しんではいませんでした。

自分をかわいがってくれる人がいれば、自分が誰とか姿かたちは大したことじゃないそうです。

「魔女がいっぱい」ラスト結末:ぼうやとおばあちゃんの反撃

広間で大魔女たちの計画を知ったぼうやは、おばあちゃんに広間での出来事をすべて話します。

おばあちゃんとぼうやは大魔女の部屋を突き止め、時限ネズミニナールを奪う作戦を練ります。

魔女たちに時限ネズミニナールを飲ませる作戦

大魔女が持っていた「時限ネズミニナール」を手に入れ、魔女団体の食事に入れて全員をネズミにしようという作戦です。

ネズミになったぼうやは、調理場に潜り込み魔女団体用のスープに「時限ネズミニナール」を全部入れました。

何も知らずに食事をしている魔女たちに異変が起き、80人以上の魔女たちはどんどんネズミに変化していきます。

食堂はパニックになり、ホテルマンたちが次々とネズミを退治していきます。

おばあちゃんとぼうやはイギリスの魔女たちと大魔女を見事にやっつけることに成功しました。

ぼうやとおばあちゃんの最大の大仕事は続く

大魔女とイギリスの魔女たちを退治したぼうやでしたが、世界にはまだまだたくさんの魔女がいます。

おばあちゃんとぼうやは、ホテルに泊まった名簿から魔女たちの住所をつきとめ、これからの魔女退治の作戦を練ります。

時限ネズミニナールを作って、魔女の住んでいるお城に入り込み退治しようという作戦です。

これから何か月も何年もかけて魔女退治に世界中を回るのですから、2人はワクワクしています。

ぼうやにかけられた魔法は大魔女が死んだあとも解けることなくネズミのままです。

まとめ:魔女がいっぱい原作のネタバレ

12月4日公開の「魔女がいっぱい」の原作のあらすじとラスト結末のネタバレでした。

  • 魔女は世界中にいる
  • おばあちゃんは昔魔女研究家で魔女を追い詰めようと世界中を飛び回っていた
  • 魔女は人間の子どもが大嫌いで一週間に一人子どもを消そうとしている
  • 魔女の見分け方をおばあちゃんに教わる
  • ぼうやは魔女にみつかってネズミに変えられる
  • おばあちゃんとぼうやは時限ネズミニナールを使ってイギリスの魔女を退治した

 

映画「魔女がいっぱい」の相関図についてはこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です