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コナン大岡紅葉の挑戦状・暗号を解説!何巻何話で読めるのかについても

名探偵コナン「大岡紅葉の挑戦状」は、紅葉に縁のある資産家の元家政婦が作った暗号を大岡家に解いてほしいと依頼をしてきたもの。

紅葉は暗号解読に工藤新一と服部平次に依頼。

暗号は数字を並べたものと、矢印がバラバラに描かれたもの、合計4枚。

内容は元家政婦が息子たちにあてたメッセージで、宝物が隠された場所が書かれていました。

コナンと平次は大岡紅葉が依頼してきた暗号が解読できるのでしょうか。

また「大岡紅葉の挑戦状」は原作漫画の何巻・何話で読めるのかについてまとめました。

コナン大岡紅葉の挑戦状:元家政婦の暗号を解説!

元家政婦には4人の息子がおり、暗号をそれぞれに1枚ずつ送っています。

兄弟4人で力を合わせること

元家政婦が4人に1枚ずつ暗号を送ったのは、離れ離れで育った兄弟が力を合わせて暗号を解読するように仕向けたものでした。

元家政婦の母親は、昔旦那さんを亡くしているため、住み込みで家政婦の仕事を始めようとしました。

4人の息子たちは養子に出され、それ以降30年間会っていません。

メールでのやりとりはしているようですので、今回の暗号もそれぞれが送り合って暗号を揃えています。

フットボウル好きの母より

暗号には「フットボウル好きの母より」と書かれています。

元家政婦の母親は、今までフットボウル(サッカー)の試合を一度も観たことがありません。

ヒントですね!

最初の3枚の暗号には「フットボウル」、フットの部分だけ、文字が太くなっており、4枚目は「フットボウル」ボウの部分が太文字で書かれていました。

暗号の3枚は、数字が不規則に並べてあるのが2枚と、〇が不規則に並んでいる1枚。

4枚目はいろんな方向に向いている矢印が組み合わさったものです。

暗号解読のヒントは足して引く

  • 最初の3枚フットの文字が太くなっている暗号の解読

「フット」は足のこと。足=たすということで、3枚の暗号を重ねます。

3枚の暗号を重ねると、数字や〇が重なる事で妙な文字が浮かび上がります。

まだ何を書いているのかはわかりません。

  • 4枚目の暗号解読

4枚目、ボウの文字が太くなっている「ボウ」は弓のこと。

弓は「引け」という意味になります。

ということで、3枚重ねた妙な文字から、矢印を消せば文字が読めるようになります。

暗号は杯戸港第4倉庫

4枚の暗号を足して引くと現れる文字は、アルファベットでした。

「haid ok ou no dai4 souko」

少しいびつなアルファベットですが、杯戸港第4倉庫と読めます。

元家政婦の息子たちへのお宝は杯戸港第4倉庫に隠してあるのでした。

お宝はジンギスカン鍋

母親が息子たちへ宛てたお宝はジンギスカン鍋でした。

ジンギスカン鍋には、母親と4兄弟の思い出の品。

4人が養子に出される前に資産家の家でジンギスカンを食べ、そのときに母親をかばって名誉の火傷を負っています。

元家政婦の母親が、杯戸港第4倉庫に呼びだしたのは、兄弟揃って当時の鍋でジンギスカンを食べたら仲良くしていた30年前のことを思い出すだろう、という母親の計らいだったと思われます。

コナン:大岡紅葉の挑戦状は何巻何話で読めるのか

名探偵コナンの「大岡紅葉の挑戦状」は何巻何話で読めるのでしょうか。

98巻のfile3からfile6で読める

  • file3:紅葉の挑戦状

リムジンの中で紅葉が平次の「何べんも言わすなドアホ!!もしもそないなことがあったら・・何でも言うこと聞いたるわ!!」から始まります。

小五郎の夕飯を作っている蘭の元にメールで暗号を送り、工藤新一に暗号解読の依頼。

待ち合わせの坏戸中央ビルの屋上に行くと、平次と和葉が来ており、そこに紅葉がヘリコプターで登場。

「フットボウル好きの母」と書いてあるが、サッカーの試合は一度も観たことがない、というところまで。

  • file4:フットボウル好きの母より

サッカーの試合を観たことがない、ということを聞いたコナンと平次がもう一度暗号を見直す場面から始まります。

暗号を解く情報が揃ったところで、よーいどん!となり、コナン対平次の対決が始まります。

長男の安否と、平次が紅葉の願いを叶えるという約束が懸かった対決です。

2人同時に暗号を解読したあと、杯戸港第4倉庫に到着し長男の死体を確認するところまで。

  • file5:30年ぶりの兄弟

長男の死体発見から目暮警部たち警察がやってきます。転落しとして片付くところ、平次が殺人やと訴え、犯人は3兄弟の中にいるというところから始まります。

事件のいきさつを警察に話し、兄弟だという証拠の写真と手のひらの火傷のあとを見せます。

コナンが長男勉造のアレルギーに気づき、平次より先に回答を出そうとするところで終わり。

  • file6:思い出のジンギスカン

事件の解決をしようとしたコナンでしたが、この対決に負けると平次は紅葉の言うことを何でも聞かなくてはなりません。

新一ではなく平次が解決しないと和葉がピンチになるのです。

コナンは回答を出すのをやめ、にそれとなく平次に「アレルギー」のヒントに気づかせようとします。

コナンのヒントから「金属アレルギー」に気づいた平次は、事件を解決し陣屋才輔が犯人だと断定。

火傷のトリックもコナンと一緒に解決。

最後は元家政婦の母親が勤めていた屋敷が「羽田家」ということがわかり大岡紅葉の挑戦状は終わりです。

まとめ:コナン大岡紅葉の挑戦状・暗号を解説!何巻何話で読めるのかについても

  • 紅葉が持ってきた元家政婦の暗号に書かれていたメッセージは「杯戸港第4倉庫」
  • 暗号解読のヒントは「フットボウル好きの母親」にあった
  • 4兄弟に宛てた暗号を重ねて(足して)引くと、メッセージが現れる
  • 暗号に書かれていたお宝は、思いでのジンギスカン鍋
  • 大岡紅葉の挑戦状は98巻のfile3からfile6で読める

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