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「呪術廻戦」伏黒甚爾は復活後に自害!五条悟とパパ黒の関係と誓約状についても

呪術廻戦に登場する伏黒甚爾は伏黒恵の実父で、五条悟に影響を与えた人物。

伏黒甚爾は登場は少ないけれど、強いキャラということでパパ黒として人気があります。

パパ黒こと伏黒甚爾は圧倒的な強さで術師殺しの異名を持つ殺し屋でした。

伏黒甚爾は五条悟の過去編で死亡しているのですが、なんと渋谷事変で復活し恵の前に姿を現します。

ですが恵との決着をつける前に自害してしまうのです。

伏黒甚爾が復活したのに自害した理由と五条悟との関係と誓約状についてもまとめました。

呪術廻戦:伏黒甚爾は復活後に自害したのはなぜ?

伏黒甚爾は呪力がまったく使えない代わりに、異常な身体能力を持つ呪詛師。

呪力がないのにも関わらず、五感で呪霊を認識できるほどの鋭さを持っています。

伏黒甚爾は元禪院家

伏黒甚爾は禪院家に生まれましたが、呪力を持っていなかったため禪院家では価値のない存在として酷い扱いを受けていました。

伏黒甚爾が生まれた禪院家は、呪術界の名門御三家と言われているため、呪力がないなどありえないのです。

天与呪縛(呪力がない代わりに与えられた身体能力)があっても呪力がないので認められません。

甚爾は禪院家を飛び出し、伏黒恵の母親と知り合ったことで伏黒家に婿養子として入りました。

伏黒家に婿入りした後生まれたのが恵。

恵という名前は甚爾がつけています。

その後、恵の母親が亡くなってしまい甚爾は現在の恵の姉津美紀の母親と付き合い、2人を置いて行方不明になります。

伏黒甚爾は五条悟に殺されている

伏黒甚爾はお金で動く人間で、あるとき盤星教から天元の星漿体である天内理子の暗殺を依頼されます。

天内理子の護衛は五条悟と夏油傑

天内理子を高専の結界内まで連れて行くことができたので、護衛は成功と思われました。

ところが、伏黒甚爾は高専の結界を気配なくすり抜け、天内理子の暗殺に成功。

伏黒甚爾は五条悟と夏油傑を倒していたのです。

五条悟は伏黒甚爾に首を刺され死亡したと思われましたが、刺される瞬間から反転術式を用いて生還。

復活した五条悟は、伏黒甚爾を死闘を繰り広げ、覚醒した五条悟の無下限呪術:虚式「茈」で左腕と左胸周辺の肉体を失います。

これが致命傷となって伏黒甚爾は死亡しました。

伏黒甚爾は渋谷事変で降霊され復活

伏黒甚爾は五条悟に敗れ死亡しましたが、渋谷事変で復活します。

渋谷事変で呪霊側に協力していた呪詛師のオガミ婆が「禪院甚爾」を降霊します。

*オガミ婆は甚爾が伏黒家に婿入りしたことを知らないと思われる

オガミ婆は孫に降霊をしましたが、伏黒甚爾の肉体がオガミ婆の孫より勝ってしまい伏黒甚爾は完全復活しました。

完全復活した伏黒甚爾は、オガミ婆を撲殺するも術式は解けず、目の前にいる強者を殺すという殺戮人形と化します。

オガミ婆の降霊は、魂の情報を降霊するのではなく、肉体の情報した降霊しません。

ですが伏黒甚爾の肉体があまりにも特別過ぎたため、伏黒甚爾の人格が復活したのです。

伏黒甚爾は本人の情報だけでもかなり異質な存在だったことがわかりますね。

伏黒甚爾は恵との戦いで自害

殺戮人形となってしまった伏黒甚爾は、その後も目の前にいる強者を殺すために渋谷事変に乱入し呪術高専側が苦戦している陀艮(だごん)を襲撃し撃退。

その後目の前にいた強者は息子の伏黒恵。

恵は父親の顔を知らないため、目の前にいる殺戮人形が父親の甚爾だとわかりません。

恵は甚爾と式神を使って応戦しますが、甚爾が圧倒的な強さを見せます。

何も知らないまま父親に殺されてしまうのか、と思った瞬間、甚爾は戦闘相手の恵の顔を見て息子の恵だと気付きます。

このとき伏黒甚爾の肉体は暴走した術式を上書きし意思を取り戻していたのです。

甚爾は恵に名前を聞き、「伏黒」だと聞くと「禪院じゃねえのか、よかったな」と言ったあと、頭に游雲を刺して自害しました。

伏黒甚爾の「よかったな」とは?

伏黒甚爾は、最後の最後で父親らしさを見せました。

恵は伏黒家に生まれた子供ですが、甚爾が禪院家ということで禪院家の血を引いているのです。

恵が小さい頃、禪院家の当主直毘人に「禪院家の呪力を持っている」として売り渡そうとしていました。

恵が禪院家に行くと、つらい目にあうのはわかっていながらも、甚爾はお金の方が大事だったので、どうでもよかったのです。

それでも恵の母親が残した「恵をお願いね」と言う言葉が引っかかっていたので、恵の名前が伏黒と聞き、売られていなかった=不幸ではない、と思ったのだと思われます。

伏黒甚爾の「よかったな」は、心の奥底にあった父親としての心配事だったのではないでしょうか。

呪術廻戦:パパ黒と五条悟の関係と誓約状とは?

最後に父親らしさを見せた伏黒甚爾ことパパ黒は、五条悟にとってターニングポイントになる人だったようです。

五条悟はパパ黒との戦いで覚醒

五条悟は、呪術高専の生徒時代も最強の呪術師でしたが、伏黒甚爾に瞬殺されてしまうということで、まだ完璧ではなかったのです。

五条悟はパパ黒に喉を刺されて死にかけたのですが、意識を一気に集中し反転術式を身に着けました。

反転術式を身につけたことで、無下限呪術の複合術が使えるようになります。

伏黒甚爾は、本来であれば面倒な戦いをしない性格でしたが、五条悟がまだ小さいころ、背後に立った自分の気配を感じられたことを覚えており、五条悟との戦いに意地になっていたのです。

反転術式で蘇生した五条悟はかなりハイになっており、その勢いで伏黒甚爾を殺すことに成功。

五条悟は伏黒甚爾との戦いで覚醒し、本当の最強の呪術師になりました。

パパ黒と禪院家の誓約状

伏黒甚爾は死に際に、自分には息子がいて2~3年のうちに禪院家に売られると言い残します。

五条悟は、恵が禪院家に行っても幸せになれないと知っているので、禪院家と高専に働きかけ引き取ったという形になります。

ところがパパ黒と禪院家の間には「誓約状」というものが交わされていました。

渋谷事変で禪院家の当主直毘人が亡くなります。

すると直毘人の代理人が遺言状を読み上げました。

次期当主は直哉であること、禪院家の財産すべてを直哉が条件付きで相続することが書かれていました。

ただし、何らかの理由で五条悟が死亡または意思能力を喪失した場合、伏黒甚爾との誓約状を履行し、伏黒恵を禪院家に迎え、当主とし全財産を譲る

この誓約状は、パパ黒が恵のことを想ってなのか、禪院家に対する復讐なのか、恵の才能を直毘人が知ってのことなのかはわかりませんが、恵に波乱が起きそうな予感がします。

まとめ:「呪術廻戦」伏黒甚爾は復活後に自害!五条悟とパパ黒の関係と誓約状についても

  • パパ黒こと伏黒甚爾は禪院家に生まれたが呪力がなかったため家を飛び出し伏黒家に婿入り
  • 伏黒家に婿入りしたあと生まれたのが恵
  • 伏黒甚爾は呪力がないが天与呪縛の能力で圧倒的な強さがある
  • 伏黒甚爾は過去に五条悟と戦い死亡している
  • 五条悟が最強になったのは伏黒甚爾との戦いで覚醒したから
  • 渋谷事変でオガミ婆に降霊され復活したが、恵との戦いの途中で自害した

 

管理人
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