「ハウルの動く城」荒れ地の魔女の手下の名前は?サリマンの使い犬ヒンについても

ハウルの動く城に登場する荒れ地の魔女の手下の黒いグニョグニョ。

それともう一つ服を着ている手下は、ソフィーに呪いをかけたときも荒れ地の魔女の隣にいました。

荒れ地の魔女の手下にはなんと名前がついています。

そしてなんとサリマンの手下にも名前がついているのです！

ハウルの動く城の荒れ地の魔女の手下の名前と、サリマンの手下と使い犬ヒンについてまとめました。

ハウルの動く城：荒れ地の魔女の手下の名前は？

魔法使いは石ころや動物、泥でもなんにでも魔法をかけて自分の使い魔にすることができます。

荒れ地の魔女の手下の名前はゴム人間

仮面ライダーの怪人を見ていて、何かどこかで見たことがある… と思ったら、「ハウルの動く城」に出てくる荒地の魔女の手下を思い出すんだな。 pic.twitter.com/LRhx9tjJbb

— kazzen (@kazzen) February 13, 2016

荒れ地の魔女の手下には名前がついています。

彼らの名前はゴム人間。

荒れ地の魔女の手下のゴム人間は2種類いましたね。

冒頭シーンで壁から出てくる帽子だけかぶった黒いゴム人間と、服を着て正装しているゴム人間。

帽子だけかぶっているのは荒れ地の魔女の手下の下っ端です。

正装しているゴム人間は、同じ手下でも荒れ地の魔女を輿に乗せて歩いたり、町の中に人間のように紛れ込ませています。

服を着ている方は、帽子だけのゴム人間よりは格上です。

手下（ゴム人間）を作って自分の手足にしている

@keep_26 ハウル覚えてなかったんで検索しましたが、「ゴム人間」ですかね？ pic.twitter.com/jaIEbF5553

— Gout眉毛 (@Witch_color) March 6, 2016

荒れ地の魔女は手下のゴム人間を作って、自分の手足のように使っています。

荒れ地の魔女はかなりの巨体ですので、自分で長距離を歩くといのは難しそう。

なので手下を使って、輿に乗り移動しています。

そうすることで一見マダムに見えるのと、歩かなくていいのとで一石二鳥になりますね。

そしてハウルを探すのも手下のゴム人間の仕事。

ゴム人間たちはハウルを探すために町中を歩き回っていました。

ですが手下たちは、ハウルを見つける前に消滅してしまいます。

荒れ地の魔女の手下はサリマンの結界によって消滅

荒れ地の魔女は国王から呼び出しがかかり、手下が担ぐ輿に乗って王宮へ向かいました。

ですが、王宮の敷地内に入ったとたんゴム人間は動けなくなり、空気が抜けたような感じで萎んでしまいます。

王宮の敷地にはサリマンによって結界が張られており、他の魔法使いの魔力は効かないのです。

すっかり萎んでしまいペシャンコになったゴム人間。

荒れ地の魔女は輿から降りると、ゴム人間を踏んづけて王宮へ入っていきました。

ゴム人間も結局は荒れ地の魔女にいいように使われていた、手下の下っ端でした。

ハウルの動く城：サリマンの手下の名前と使い犬ヒンについて

荒れ地の魔女の手下のゴム人間より、サリマンの手下の方が格下な感じがします。

サリマンの手下の名前はおたま人

ちょっとしたジブリ作品の豆知識🇯🇵

ハウルの動く城に出てくるおたま人は、実はサリマンが爆弾に魔法をかけて生み出したものなんです。それがわかる場面は下の二枚目の画像です。
ソフィー達がおたま人からにげている場面です。 pic.twitter.com/1P114NtF2X

— 大好き雪ノ下大好き。リアルキライ@幻滅 (@tPitAJuajegTVSj) September 3, 2016

サリマンの手下の名前はおたま人。

サリマンの手下のおたま人は、かなりの下っ端キャラのようです。

おたま人は元々は人間だけど、自分に魔法をかけすぎて元に戻れなくなった、という説があります。

おたま人はサリマンの下っ端の下っ端の手下。

おたま人の登場シーンは、戦艦のお尻からプリッと放出され、集団でハウルを襲います。

ハウルを見つけたぞ！というような素振りを見せ、集団でハウルを追いかけますが、追いかけるシーンだけで終わりです。

登場シーンから、見た目、出番の少なさから考えてもサリマンの手下の中でも、下っ端の下っ端だということがわかりますね。