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ナウシカ・ラステルの積み荷を燃やしての意味は?胸元のボタンを閉じた理由や死因は?

風の谷のナウシカに少しだけ登場するペジテのラステル。

ラステルはトルメキアの大型飛行船に乗っていた少女で、墜落後ナウシカに保護されています。

ところが保護する甲斐なく、ラステルはまもなく死亡してしまったのですが、最後の言葉「積み荷を燃やして」が気になります。

そしてラステルの胸のボタンを開けようとしたナウシカが険しい顔をして、すぐに服を元通りにしていますが、何があったのでしょうか。

ラステルの「積み荷を燃やして」と、服(胸)のボタンはなぜすぐに閉じられたのかについてまとめました。

ナウシカ:ラステルの「積み荷を燃やして」の意味は?

ラステルはペジテの王女でトルメキアの捕虜として大型船に乗せられていました。そして一緒に大型船に乗せられていたのは巨神兵の繭です。

ラステルはペジテの王女

ラステルはペジテの王女でアスベルの双子の妹です。

ペジテは巨大な工房都市でしたが、クシャナ率いるトルメキア軍に侵攻され、制圧されてしまったようでした。

トルメキアの捕虜

ラステルが乗っていた大型船はトルメキアの船です。

両手を鎖に繋がれていたことから、捕虜として連行されていたことが想像できます。

トルメキアは風の谷でもナウシカを拘束し、村の人たちを従わせていましたから、村にとっての弱点=姫を連行することでペジテが報復しないようにしたのでしょう。

積み荷は巨神兵の繭

ラステルが気にしていた「積み荷」は巨神兵の繭でした。

ペジテの地下で生きている(孵化していない)状態で発見されたのです。

巨神兵は過去に突如現れ大きな巨体と圧倒的な武力によって世界を焼き尽くしており、伝承されている「火の七日間」の破壊者です。

巨神兵の末裔が生きていることを聞いたトルメキアは、巨神兵を奪うためペジテを侵攻したのです。

人質としてラステルを大型船に乗せたものの、巨神兵の重さに耐えきれず船は墜落してしまいました。

ラステルはこれを最後のチャンスとし、蘇らせてはいけない積み荷=巨神兵を燃やしてと伝えたのだと思われます。

王女ですから巨神兵の危険さは重々理解しているでしょう。

巨神兵の繭は燃えなかった

ちなみに巨神兵は火にも水にも強いため、燃やしたぐらいでは死滅しません。

ですが王蟲の群れがやってきた際、早々に孵化させたため2発プロトンビームを放ったのち腐り落ち自ら崩壊しています。

ナウシカ:ラステルの死因と胸元のボタンをなぜ閉じたか

ラステルは自分の名前と「積み荷を燃やして」を言い残し、息絶えてしまいました。

ラステルの胸は鉄骨で押しつぶされていた

ラステルを助けるため、ナウシカはラステルの服のボタンをはずそうとしました。

ところが、ハッとしてすぐにボタンを元通りに閉じていきます。

捕虜だったので胸に烙印でも押されているのか、それとも拷問されてでもいたのかと思いましたね。

これは宮崎駿監督の話によると、「墜落の衝撃でラステルは鉄骨で胸が押しつぶされていた」とのこと。

見る絶えない凄まじい状態だったと想像できます。

ナウシカはラステルの惨い姿を誰にも見られないように配慮してくれたのでした。

王女としての身なりを整えるため

ナウシカは胸のボタンだけではなく、ラステルに繋がれていた鎖もはずしています。

捕虜としての死亡ではなく、ペジテの王女ラステルとして死なせることで尊厳を守りたかったのでしょう。

服装を整え、鎖を外し王女ラステルとして綺麗な姿にして見送ってあげたのです。

まとめ:ナウシカ・ラステルの積み荷を燃やしての意味は?胸元のボタンを閉じた理由や死因は?

  • ラステルはペジテの王女でアスベルの双子の妹
  • 巨神兵の繭がペジテの地下から発見され、聞きつけたトルメキア軍によって奪われ、ラステルも捕虜として捕まった
  • 巨神兵の重さで飛行船が風の谷に墜落し、ナウシカがラステルを介抱した
  • ラステルは最後に「積み荷を燃やして」と言って息を引き取った
  • 積み荷は巨神兵の繭のことで、トルメキア軍に渡してはいけないため消滅させたかった
  • ナウシカがラステルの胸のボタンを開けようとしたが、胸がつぶれていたためすぐにボタンを閉じた
  • 王女として看取るため鎖を外し服を整えたとも思われる
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