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風の谷のナウシカ王蟲の正体とは?意味やモデルについても

風の谷のナウシカに登場する王蟲はとても巨大で人間などが太刀打ちできるように思えません。

ところがナウシカとは心を通わせてるようにも見えますよね。

人間の言葉がわかるのかな? ナウシカの傷も治していましたし不思議な蟲ですね。

王蟲の正体とは何なのでしょうか。王蟲の意味やモデルについて調べました。

風の谷のナウシカ:王蟲の正体とは?

ナウシカたちは森に生息する蟲たちを怒らせないように生活しています。

その蟲たちの大ボスと言っても良いのが王蟲。「王蟲の怒りは大地の怒り」と言われていますが、なんと王蟲は人工的に作られていたモノでした。

ナウシカの世界

ナウシカの世界は「火の七日間」のあと、高度文明産業が崩壊してから1000年後が描かれています。

汚染された大地に広がる腐海、腐海には巨大な蟲たちが生息しています。

腐海には瘴気を発生する植物(菌類)があり、瘴気を吸い込めば5分で肺が壊れるという危険な場所。

ナウシカたちは瘴気や蟲を恐れて生活しているのです。

王蟲の特徴

蟲の中でも特に目立つのが王蟲。

王蟲(オーム)は成長すると80Mにも到達するほどの巨体となり、14個ある目で感情が読み取れるようになっています。怒りは赤で平常時が青ですね。

成長するまでに脱皮を繰り返し、脱皮した王蟲の殻は超硬質セラミック以上の強度があるようです。

ナウシカの見せ場に王蟲の金の糸(触手)が何度も出てきますが、この触手には治癒能力と相手の人物像や過去などが透視できるようになっており、念話も可能とのこと。

どうやっても人間には太刀打ちできなさそうですね。

王蟲の正体は旧人類が作った人工生物

王蟲の正体は旧人類が作り出した人工物でした。これは原作漫画で明かされています。

念話が送れたり、治癒能力があったりという能力は作られたものだったのですね。

旧人類が作った腐海は空気を浄化するためのシステムで、王蟲は腐海のシステムを助けるため造られています。

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役目が終わると消滅

王蟲の役目は腐海が大気を浄化するのを助けることです。

そしてナウシカたちも実は旧人類が改良した人間であり、彼らはキレイになった大気で生きていられないのです。

ですので、大気が浄化された時点で王蟲をはじめとする蟲たちも滅んでいくのだと思われます。

風の谷のナウシカ:王蟲の意味やモデル

ナウシカと言えば王蟲を思い出してしまうほどインパクトがありますが、モデルとなった蟲はあるのでしょうか。

王蟲の意味

王蟲(オーム)はナウシカの世界にいる最大の蟲で、その能力は治癒や念話、また原作では王蟲の血には蟲の怒りを鎮める力があるのだとか。

そのうえ植物の生長を促す成分があるとも言われています。

名前の通り「蟲の王」だと思っても良いのではないでしょうか。

王蟲のモデルやダンゴムシ?

王蟲のモデルとなったのは、1961年公開の映画「モスラ」のモスラの幼虫だそうです。

てっきりダンゴムシだとばかり思っていましたが、宮崎駿監督がモスラを劇場で鑑賞し感銘を受けて王蟲が出来上がったのだとか。

そしてモスラの幼虫の他、三葉虫やダイオウグソクムシという説もあります。

管理人
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ちなみに王蟲の声は布袋寅泰さんが奏でるギターの音だそうです。

まとめ:風の谷のナウシカ王蟲の正体とは?意味やモデルについても

  • 王蟲の正体は旧人類が作った人工物
  • 王蟲には念話や治癒能力、植物の生長を促す能力がある
  • 王蟲は腐海が大気を浄化しているのを助けるため存在している
  • 大気が浄化されると滅びてしまう
  • 王蟲のモデルは1961年に公開された映画モスラの幼虫

 

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