<PR>当ブログはアフィリエイトプログラムを利用しています。

「時計じかけの摩天楼」犯人と犯行の動機についてネタバレ!

名探偵コナンの劇場版1作目の「時計じかけの摩天楼」は1997年に上映されました。

20年以上経っても根強い人気がある作品です。

時計じかけの摩天楼の犯人は有名建築家の森谷帝二。

有名建築家という地位をなくしてまで犯行におよんだ動機とはなんだったのでしょうか。

「時計じかけの摩天楼」森谷帝二の犯行の動機と数々の犯行もネタバレしていきます。

「時計じかけの摩天楼」犯人は森谷帝二!その動機は?

犯人森谷帝二とは

時計じかけの摩天楼に登場する森谷帝二は有名建築家です。

シンメトリーにこだわっていて、本名の「森谷貞治」から「森谷帝二」に変えたぐらいのこだわりです。

高校までイギリスで暮らしていたので、17世紀の英国風の古典建築に心酔していました。

30代の頃に作った作品の英国風の石造りの「橋」で日本建築業界の新人賞を受賞しています。

人生にも建築にも愛は必要ないと言っており、森谷にとってはシンメトリーだけが大事なのだと思えます。

犯行の動機

森谷帝二の犯行の動機は、若い頃に設計した作品の中に費用の関係や依頼主の注文によってシンメトリーになっていない建物がありました。

それらを世の中から抹殺したいと思っていたのです。

自分の作品にたいするこだわりが強いため、作品に対して責任をとる=世の中から抹殺すると考えています。

そして完璧なシンメトリーになる街づくりの開発の途中でしたが、市長がひき逃げで逮捕され白紙になりました。

その逮捕に関わったのが工藤新一。

ですので、工藤新一に対する復讐も兼ねているのです。

犯行は連続放火と爆破

森谷帝二の犯行の動機は過去の自分の作品を抹殺することでした。

そのために及んだ犯行は放火と爆破です。

爆破に使う爆薬を東洋火薬から盗んだ

連続放火事件・・・連続放火された家は全て森谷帝二が30代前半のころに設計した家

コナンの友達げんたや光彦たちに爆弾つきのラジコンを渡した・・・工藤新一に対する挑戦として爆弾付きのラジコンを公園で遊んでいる子どもに預けた。これから始まる犯行の予告のようなもの。

駅の木の下に爆発物を置いた・・・森谷帝二は最初から公園と駅に爆弾を仕掛けていた

電車に爆弾を仕掛けた・・・電車が通過する橋は森谷帝二が30代前半に設計したものでシンメトリーになっていない

米花シティビルに爆弾を仕掛けた・・・建築途中でバブルが崩壊し、予算がなくなったためシンメトリーにできなくなった。

まとめ:時計じかけの摩天楼の犯人は森谷帝二!動機と犯行について

  • 時計じかけの摩天楼の犯行は森谷帝二
  • 犯人の動機は過去のシンメトリーになっていない自分の作品を世の中から抹殺したい
  • もう一つの動機は自分が発案した街づくりの開発が白紙になったきっかけを作った工藤新一に対する復讐
  • 数々の犯行は放火と爆破と爆薬の盗み

 

関連記事はこちら

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です