終末のワルキューレのトーナメント2回戦で登場するのは人類の始祖アダム。
素っ裸に葉っぱ1枚を股間に当てている姿からは、神と戦える?強いの?と思ってしまうのですが、アダムは強かった!
対戦相手の神ゼウスも強かったのだろうと思いますが、アダムが強すぎてかすんでしまいましたね。
神々の中でも屈指の権力を持つゼウスを翻弄したアダムの強い能力と、最後は死亡するのかについてまとめました。
終末のワルキューレ:アダムが強い!無敵の能力とは?
漫画の名シーン
「終末のワルキューレ」
あらゆる人類の父、アダム pic.twitter.com/7bW3PXuu62
— 船戸安治:語彙力リハビリ中 (@hunacommand) October 20, 2020
アダムがトーナメントに参加したのは自身の子どもである人類を守るため。
アダムが強いのは、全人類の父という立場からだと思われます。
アダムが強いのは子どもを守るため
アダムはかつて妻であるイブが濡れ衣を着せられ、楽園から追放されるときに、自身も一緒に楽園を出て地上に降りました。
ですのでアダムがトーナメントに参加したのは、神に楽園を追い出された恨みを晴らすためだと思われていました。
アダムは対戦相手のゼウスに「おぬしの目からは神に対する恨みも復讐も感じられない。なぜ神々との戦いに出てきたのか」と聞かれます。
アダムは「子どもたちを守るのに理由なんているのかい」と答えました。
この答えが出た時点でアダムはゼウスよりも強い存在なのです。
アダムが強いのは、子供を守るという精神力が強いからです。
アダムが強い無敵の能力とは
アダムは登場した時点では武器らしきものを持っていません。
ブリュンヒルデが用意したワルキューレは7女のレギンレイブ。
レギンレイブはメリケンサックに神器錬成し、アダムの武器になります。
アダムは素っ裸の状態で武器はメリケンサックのみ。
そして細い体ということで、試合会場にいる観客からは強さを連想する者はなく、むしろ可愛い存在でした。
ところがアダムの能力は、神虚視といって自分が見た神の技は模倣することができるのです。
ゼウスがアダムに向かって繰り出す技はすべてかわされ、かわした直後に同じ技でゼウスを攻撃します。
ゼウスにしてみると自分と闘っているようなもので、疲労が溜まっていくだけでした。
アダムが神虚視を使える理由
アダムが生まれたとされる人類の誕生は、「神は自らの姿を模し、人を創造された」ということで、元々アダムは神のコピーでした。
ですのでアダムは神の技を見ただけでコピーできるというわけです。
ゼウスは最終形態「阿陀磨須」に変化
ゼウスはこのままではアダムに負けてしまうと感じ、本気の本気を出し、最終形態に変化しました。
阿陀磨須に変化すると、筋肉が極限まで圧縮し、自身のエネルギーを溜め込むのです。
ゼウスの状態が完璧であれば、阿陀磨須は12分ぐらい持続可能なのですが、既にアダムに追い込まれているため状態を持続できるのは5~6分程度。
ゼウスは渾身の右ストレートでアダムに向かいますが、アダムの神虚視はゼウスの拳を見切っています。
それでもゼウスは右ストレートを撃ち続けると、ついにアダムに限界が見えてきました。
アダムの神虚視は、使い続けると神経回路に負担がかかりオーバーヒートしてしまうのです。
終末のワルキューレ:アダムは最後に死亡するのかについて
#死んで欲しくなかったキャラ晒す
「終末のワルキューレ」アダムすべての人類(子どもたち)の父、アダムは
すべての人類(子どもたち)を守る為に
全知全能の神、ゼウスと戦い
死してなお倒れる事なく散っていった··· pic.twitter.com/E3t2qniEVr— 奈々未と苺花とヨツバとソラのお父ちゃん😺🌾🐟💙 (@q7zr7a23MG6VyCa) December 9, 2019
自身の子孫である人類を守るために闘い続けているアダムは、ゼウスとの戦いの最後で死亡してしまうのでしょうか。
神虚視を使い続けて失明
ゼウスとの戦いで神虚視を使い続けているアダムは、神経回路に負担がかかりすぎてオーバーヒートします。
ゼウスもギリギリの状態で、どちらが先に倒れてもおかしくない状況でした。
アダムはゼウスが繰り出す高速の右ストレートを神虚視を持って対応しますが、ついに線が切れてしまい戦いの途中で失明してしまいました。
それでも倒れずゼウスの拳を防ぎ、チャンスを待っています。
アダムの頭の中は「どこかで子どもが泣いている。怖いヤツも悪い奴もみんな、お父さんがやっつけてやる」ということだけ。
アダムの最後は戦いの途中で死亡
アダムはゼウスの攻撃をかいくぐり、ゼウスを捉えることに成功しました。
失明してもあきらめていません。
渾身の力でゼウスと最後の殴り合いをし、最後はゼウスが力尽き膝から崩れ落ちたのです。
アダムが勝った!と思われましたが、アダムは試合途中で息絶えて死亡していました。
ですのでアダムとゼウスの勝負はゼウスの勝ち。
ワルキューレの7女もアダムが死亡したことで消滅しました。
ゼウスはこの勝負が我慢大会だったなら、アダムの勝ちだったと言います。
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まとめ:「終末のワルキューレ」アダムが強い!能力と最後は死亡するのかについても
終末のワルキューレが見たくて
ネトフリ入ろうと思ったけどこのデバイスで入るの
クッソ面倒そうで泣きそう
てかマジで終末のワルキューレのアニメ楽しみ
アダム様大好き#終末のワルキューレ pic.twitter.com/wJwv4pUV0x— ナニミサキ (@ZEROHEROERO) May 19, 2021
- アダムが強いのは子どもを守る父親の精神力
- アダムの能力は自分が見た神の技をコピーできる
- アダムにやられっぱなしのゼウスは最終形態に変化し、阿陀磨須になる
- アダムは高速のゼウスの攻撃を見切るため、連続で神虚視を使用
- 神虚視を使いすぎたアダムはオーバーヒートしてしまい失明
- アダムの最後は失明しながらもゼウスと戦い、殴り合いの途中で死亡した
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試合時間:7分13秒
決まり手:拳骨
勝者:ゼウス