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「さんかく窓の外側は夜」呪いを操る先生の正体は?呪いの装置についても解説!

映画「さんかく窓の外側は夜」のメインの一つは「呪い」です。

冷川と三角がコンビを組んで初めて挑んだ事件は、呪いが関わっていました。

呪いをかけているのは「先生」と呼ばれている男と女子高生非浦英莉可です。

一緒に呪いをかけている非浦英莉可さえ先生についてあまりよく知りません。

先生と呼ばれている男の正体は? また呪いの装置についてもまとめてみました。

*映画版と漫画(アニメ)の先生の正体は別人です。今回は映画版の先生についてまとめてあります。

さんかく窓の外側は夜:先生と呼ばれる男の正体とは?

先生とは宗教団体の教祖

先生と呼ばれる男は宗教団体の教祖。

名前は石黒哲哉

表立っては優しく振舞っていますが、陣代組というヤクザをボディーガードにつけエリカに呪いの指示を出しています。

先生については謎が多く「先生」という呼び名以外、誰も名前すら知りません。

呪いを使ってお金儲けをしている

世の中には大金を払ってでも人を殺してほしいと思う人がたくさんいる。

誰かに頼んで殺してもらうのはリスクが高いけれど、呪いを使って人を殺すというのはバレることがありません。

証拠もありませんし、立証もできないからです。

ですから、先生の周りにはお金を持っている偉い人たちが寄ってきて、自分にとって邪魔な人を呪い殺す依頼をするのです。

そのために人の負のエネルギーであるケガレを貯めています。

先生の正体とは

先生と呼ばれる男は、15年前に冷川理人が教祖をしていた掌光会という教団にいた人物です。

少年だった冷川の元に呪われている男を連れてきて、冷川に「呪い」というものを初めて見せた人物。

呪いを知った少年冷川は、教団に縛られていた不満を呪いとして爆発させ、教団を集団殺人の場にしてしまいました。

先生は15年前の掌光会を崩壊させたきっかけを作った人物です。

そして集団殺人の修羅場をくぐり抜け、新たな教団を立ち上げたのです。

先生自体の力はたいしたことはありません。

先生は冷川の力が宿った万華鏡を呪いの核とし、ヒウラエリカの力を使って増幅させているのです。

呪いの装置とは

呪いの装置は人の悪意を溜め込むもの

呪いの装置は、先生やエリカが呪いをかけるときに使うためのものです。

そのために負のエネルギーを持った人間を引き寄せ、ケガレを貯めこんでおく場所が必要でした。

先生とエリカは商店街など流行っている、人の集まるお店や雑居ビルを狙い、人の心の奥に潜んでいる悪意でケガレを貯めるのです。

するとその雑居ビルや店舗からは、負のエネルギーが充満し人が寄り付かなくなります。

そうなれば、先生の呪いの仕事もやりやすくなるのです。

呪いの装置は理不尽であればあるほど有効

バラバラ殺人のツギハギ遺体は呪いの装置です。

呪いの元となる人選は、理不尽であれば理不尽であるほど有効。

ツギハギだらけの遺体から出来ている装置は理不尽さによって強くなるのです。

理不尽というのは、犯人と被害者の接点がなく、殺害の動機もないということ。

今回の殺人犯は、ヒウラエリカに暗示(呪い)をかけられ、見ず知らずの女性たちを殺し、ツギハギの遺体を作らされたのでした。

先生やヒウラエリカは、その装置を経由して呪いを遠隔操作しています。

遺体が発見されたとき、すでに一か月が経過していたのにもかかわらず遺体は腐敗していません。

藁人形のようにエネルギーをため、見つかるまで使い続ける。発見されれば、また別のところにケガレの貯金箱を作るというのを繰り返しています。

まとめ:「さんかく窓の外側は夜」の先生の正体と呪いの装置について

  • 先生と呼ばれている男は宗教団体の教祖
  • 先生の名前は誰も知らない
  • 先生は呪いを使ってお金儲けをしている
  • 先生の正体は、昔冷川が教祖をしていた教団にいた男で、冷川少年を利用して集団殺人を起こさせ教団を崩壊させた
  • 先生は冷川少年が持っていた万華鏡を呪いの核にしている
  • 呪いの装置とは、人間の悪意を集め負のエネルギーを貯めているモノや場所
  • 呪いの装置は理不尽に作られたものほど効果を増す

 

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