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王様ランキング魔法の鏡の正体はミランジョ!目的や過去と魔神との関係についても

王様ランキングに登場する悪役「魔法の鏡」の正体はミランジョ!

ミランジョが国を混乱に陥れている目的は、すべてボッスを想ってのことです。

  1. ボッスを強くしたかった
  2. ボッスを復活させる
  3. 憂いをなくしたボッスと一緒にいること

これらのためにミランジョは悪事を重ねるのですが、それはミランジョの過去に繋がっています。

そしてミランジョが魔法の鏡に入っているのは、魔神が絡んでいます。

魔法の鏡ミランジョの目的と過去、魔神との関係についてもまとめました。

王様ランキング:魔法の鏡の正体はミランジョ!目的は何がしたい?

魔法の鏡に入ってまでもボッス国を混乱させるミランジョの目的は、ボッス復活と憂いをなくしたボッスと一緒にいることです。

ミランジョの目的

ミランジョの目的は憂いを無くしたボッスと2人で一緒に過ごしたい・一緒に旅をしたいだけ。

ミランジョはボッスに強さ・自信を取り戻させ、家族や国民に対する心配ごとを無くした状態で一緒にいたいという勝手な理由です。

魔神にお願いをして強さを手に入れたボッスは、寿命が短くなり死亡してしまいます。

そのためミランジョはボッスが死亡したあと復活させる計画をしました。

冒頭でも記述しましたが、ボッスは既に強さを手に入れていますので、ミランジョはボッスが復活するまでに憂いの原因を取り除き、復活したあとに2人で旅に出る、ということになります。

目的達成のためのミランジョの悪事

ミランジョはボッスに憂いを無くさせるため、数々の悪事を働いてきました。

  • ボッジの母親シーナ王妃の暗殺
  • ボッスが死亡後、復活させるための器(ダイダ)を用意させるためヒリングと再婚させる
  • ダイダの体を乗っ取りボッスを復活させた
  • 邪魔になったヒリング暗殺
  • 国を滅ぼすために冥府から魔物を呼んで混乱させた

どれもこれもボッスと一緒にいたいという目的のため、ミランジョが計画したもの。

許せませんね。

ミランジョが鏡に入った理由

ミランジョはいつから魔法の鏡に入っているのでしょうか。

ボッス王国を築く前にボッスと一緒に旅をしていたので、最初から鏡の中に入っていたわけではありません。

ミランジョはボッスの最初のシーナ王妃を殺害する際に、戦争のような状況を作り上げています。

その時にミランジョ自身も大きな怪我を負ってしまいました。

ミランジョは願いを叶えてくれる魔神に「今死ぬわけにはいかないから助けてほしい」とお願いをしたのです。

魔人はミランジョの魂を鏡の中に入れ、次本当に死んだ時には、その魂をもらうと約束をしたのです。

ミランジョの死亡は一時保留状態ということです。

王様ランキング:ミランジョの過去

ミランジョがボッスに悪事を重ねてまで尽くす理由は過去にあります。ミランジョは過去にとても辛い目に遭っており、その出来事が悪事を重ねた目的に繋がっています。

ボッスとの出会い

ボッスとミランジョが出会ったのは、ボッスがまだ若い頃に武者修行をしていた頃でした。

ボッスは魔法との戦い方を身につけるためにホウマ国を訪れます。

ホウマは神しか使えなかった魔法を人間が使えるようにした国でした。

巨人族のボッスは修行中に手加減することが出来ず、先生であるミランジョの父親を誤って殺してしまったのです。

その後ホウマの国と神が戦争になってしまい、ボッスは兵力としてホウマ側で戦争に参加します。

戦争が終わって帰ったころ、ミランジョの母親は隣国のギャクザの連中に殺され、ミランジョも瀕死の状態でした。

過去にギャクザ国に虐待されていた

ミランジョはギャクザ国の連中によって、顔を失い、手を切断され、街に鎖に繋がれるという酷い虐待を受けていました。

その姿を見たボッスは怒り、街にいる人間を惨殺。

その死体を使ってミランジョの体を復元させたのです。

ですが虐待された恐怖や母親を殺されていることもあり、ミランジョは自殺を図るほどしばらく元気がありませんでした。

ボッスはそんなミランジョをずっと支えていたのです。

ボッスの役に立ちたいと思うようになる

元気になったミランジョは、自分を支えてくれたボッスに尽くしたいと思うようになります。

ミランジョはボッスが「世界一強くなりたい」という夢を持っていたのを知っていたので、修行としての対戦相手を選ぶようになりました。

ミランジョが選ぶ相手は確実にボッスが勝てる相手ばかり。ボッスが負ける姿を見たくないですしね。

ボッスは自分より強い相手と戦いたいと言います。

するとミランジョは、強い相手は王か神だと言いました。

ボッスはチャビ王に戦いを挑みましたが、コテンパンにやられてしまい自信を無くしてしまいます。

ミランジョは、ボッスにはいつも自信を持っていてほしいため、強くなるため魔神を紹介しました。

ボッスは強さを手に入れる代わりに寿命を差し出しています。

これがミランジョの悪事の始まりになります。

王様ランキング:ミランジョと魔神の関係とは?

ミランジョが魔神の存在を知っていたのは、幼少期に魔神と出会っていたからです。

魔神とミランジョは友達だった

ミランジョが1歳のころ、森の中で動物たちと遊んでいると、同じ年ごろの男の子と出会います。

男の子はとても内気な感じで、ミランジョに話しかけられると驚いて逃げていきました。

ミランジョは男の子を追いかけましたが、男の子は隠れてしまったので諦めて帰ることにしました。

この男の子が子供のころの魔神です。

ミランジョは森の奥の方まで魔神を追いかけて来てしまったので、帰り方がわからなくなり泣き出してしまいます。

すると隠れていた魔神はミランジョの前に現れ、帰り道を教えてくれたのです。

すっかり仲良くなった2人は手をつないで歩きました。

ミランジョが魔神の言葉を理解できるのは幼少期からの友達だったからなのですね。

魔神とミランジョは仲良く遊ぶようになりますが、魔神はいつも何かに怯えているようでした。

魔神は誰かの願い事を叶える度に、人間のような姿から醜い怪物に変化するのです。

幼少期の魔神は、怪物の姿になるのが嫌で泣いていました。

ミランジョは、魔神に「私は大丈夫。お願いなんてしないから」と言います。

魔神とミランジョの再会

魔神とミランジョの再会は、ミランジョがボッスに魔神を紹介したとき。

ボッスは世界一の強さを手に入れたがっていたため、ミランジョが魔神のところに連れていったのです。

ミランジョは魔神の姿が怪物になってしまっているのを見て涙ぐみます。

そして「私はお願いなんてしないから」と言っていた約束を破り、ボッスを連れてきたことに謝るのです。

ミランジョは魔神との約束を破ったのをきっかけに心を失っていくのでした。

最終的には契約関係になっている

ミランジョと魔神の関係は、最終的には「契約関係」になっています。

ミランジョは魔神とお願いをしたことで、魂を人質に取られているようなもの。

幼い頃は無邪気な友達でしたが、魔神にお願いをしてしまったため、ミランジョと魔神の関係は対等ではなくなりました。

まとめ:王様ランキング魔法の鏡の正体はミランジョ!目的や過去と魔神との関係についても

  • 魔法の鏡の正体はミランジョで目的はボッス復活と憂いをなくしたボッスと一緒にいたいため。
  • 過去にギャクザ国の連中から虐待を受けたミランジョはボッスに救われ、ボッスの役に立ちたいと願うようになる
  • ボッスのために強さを手に入れ、そのために家族を利用した
  • もう一度ボッスと2人で一緒にいたいため、国を滅ぼし家族殺害を企んだ
  • 最後は目的は果たせず死亡するかと思われたが、ダイダに助けられ結婚することになる

 

ミランジョの行動は自分勝手だなぁと感じますが、原作漫画でのミランジョやボッスの「表情」を見て、私とはまた違った感想を持つ方もいらっしゃるかもしれません。

一気読みしてしまうほど面白い作品ですので、ぜひ原作漫画も読んでみてくださいね!

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