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王様ランキングドーマスの裏切りをネタバレ!ボッジ暗殺とその後どうなった?

王様ランキングの主人公ボッジの剣術指南役は、ボッス王国四天王のドーマスです。

ドーマスの剣の腕前は国一番で、ボッジを強くするためボッス王がボッジにつけました。

ドーマスはボッジに膂力がないのを知りません。

次第にドーマスはダイダの強さに惹かれるようになり、ボッジを裏切ってしまうのです。

ドーマスの裏切りのネタバレと、ドーマスのその後についてまとめました。

王様ランキング:ドーマスの裏切りをネタバレ!ボッジは暗殺される?

ドーマスはボッス王に憧れて国に仕えています。次期国王のボッジの指南役は嬉しいはずなのですが、どうしてボッジを裏切ることになったのでしょうか。

ドーマスは剣の天才

ドーマスは10代の頃にボッス王に憧れて国に仕えました。

1日1万回の素振りを欠かしたことがなく、剣の才能が元々あったためメキメキと頭角を現していきます。

そのうち剣でドーマスの右に出る者はいなくなり、まさに剣の天才だったのです。

ドーマスの才能に目をつけたボッス王は、ボッジの剣術指南役に抜擢しました。

ドーマスは大喜びで、自分の剣のすべてをボッジに伝授しようと思って張り切っていたのです。

ところが、みるみるうちにドーマスの情熱は冷めていきます。

ドーマスはボッジの指南役になった頃、とても喜びボッジのために手話まで覚えます。健気に腕立て伏せや重い物を持とうとしているボッジに同情し自分がより強くなろうとも思っていました。

不運を嘆くドーマス

ボッジは真面目に毎日練習しました。

強くなりたいと思っているボッジは必死に練習していたのですが、何年たっても子供用のショートソードすらまともに持てないのです。

あまりの非力にドーマスは呆然。

ドーマスの剣は、国王に憧れたということもあり相手に対して一歩も引かない力の剣。

ボッジに膂力がないことを知らないので、ドーマスはどうしたらいいかわからなくなりました。

その頃、ボッジの弟ダイダは剣の腕をメキメキと上達させていきます。

ボッジの指南役が不運だと思ったドーマスは、ボッジに剣術を教えるのを諦め、自分がボッジを守れればいいと考えるようになります。

最初の裏切りは次期国王選別時

ドーマスがボッジを裏切るきっかけになったのは、ダイダがボッジと手合わせを願い出た時です。

ダイダに悪意があることを感じたドーマスは、自分がダイダの相手を務めるようにしたのでした。

ところがダイダと手合わせをしてみると、ダイダの実力の素晴らしさに感激し、ダイダこそが王の剣だと感激します。

しばらくしてボッス国王は次期国王はボッジだと遺言を遺して死んでしまいます。

ヒリング王妃や他の家臣の多くは、ボッジが非力なことと耳が聞こえず喋れないことを知っているので、遺言を破棄しました。

ヒリング王妃は家臣を含める7人で次期国王の決をとります。

多数決の結果5対2で次期国王はダイダに決まりました。

ドーマスは本来ならボッジに票を入れるべきだったのですが、ボッジを裏切りダイダに入れたのでした。

2度目の裏切りはボッジ暗殺

次期国王選別時の様子を魔法の鏡で見ていたダイダは、ドーマスを呼び出し何故ボッジじゃなく自分に票を入れたのだと声を荒げました。

信用できないヤツだとか、裏切り者だとか罵ります。

そして自分の信頼を回復させる手段としてボッジ暗殺を考えていることをチラつかせます。

ドーマスはダイダの信頼を取り戻し、ダイダ国王の右腕になりたいので覚悟を決めます。

ボッジは国王の座がダイダになったことで、国に居づらくなり旅に出ると考えたのです。

ヒリング王妃はボッジの旅のお供にドーマスとホクロをつけます。

旅の目的地はヒリング王妃の実家で、その途中には地獄の門があります。

地獄の門に落ちると二度と生きて戻れないと言われています。

ドーマスはホクロに宿を探しに行かせます。

ボッジに地獄の門を近くで見ようと誘い出し突き落としたのでした。

ドーマスはダイダの命令通りボッジ暗殺を遂行したのです。

王様ランキング:ドーマスはその後どうなったか

ボッジを地獄の門に突き落としたドーマスはその後どうなったのでしょうか。

自責の念で腕を切り落とす

ボッジを地獄の門に突き落としたあと、ドーマスはダイダにいいようにコントロールされた感があることを感じました。

ガックリと力を落とし後悔をしているようにも見えます。

ですがダイダからの使命を果たしたことに誇りを持つべきだ、と考えるようにしました。

そこへ宿を探しに行っていたホクロが戻ってきます。

ホクロはドーマスのしたことに気づき、剣を振り上げドーマスに切りかかります。

ドーマスはホクロの剣を右腕で受け止めました。

ですがホクロの剣にドーマスの腕を切り落とすほどの力はありません。

ドーマスはホクロを気絶させたあと、自分で右腕を切り落としたのでした。

ドーマスなりのケジメだったのでしょうか。

ボッス王に密命を受ける

ドーマスはホクロを殺さなかったことで、王国へ戻ることができなくなります。

ホクロは自分1人で王国へ戻り、ヒリング王妃に死刑を覚悟ですべて話すと言います。

死刑直前のホクロを救出しに戻ったドーマスは、ダイダの体を乗っ取ったボッスと対決し捕獲されてしまいました。

ドーマスはヒリング王妃から死刑を言い渡されましたが、ダイダ(ボッス)がボッジの無事を告げます。

ボッジは冥府で修行中で強くなったとのこと。

ドーマスはボッジを地獄の門に突き落としましたが、死体を確認したわけではありませんでした。

その後ダイダ(ボッス)は、ドーマスの任を解き城から追放しました。

ダイダ(ボッス)はドーマスに冥府に繋がる入り口を破壊しろ、合図があるまで待て、と密命を出していました。

ドーマスはボッジと再会する

ボッス王国にはミランジョが手引きした魔物が冥府の門からやってきて、王国を破壊しようと暴れ出します。

ボッジは魔物たちを倒したあと、冥府へ送り返そうと入り口まで連れて行くのです。

冥府の入り口ではミランジョを殺そうとやってきた冥府騎士団とドーマスが戦っていました。

ボッジはドーマスと再会するのです。

ドーマスはボッジに泣いて謝罪しますが、ボッジは簡単に受け入れることができずその場から逃げ出しました。

四天王復帰

ボッス王国の混乱は最後はボッジとボッスの対決になります。

ボッスは四天王たちにボッジと自分とどっち側につくのかを問いかけます。

するとドーマスは真っ先に「ボッジ様です」と答え、二度と道は誤らないと改めて決意するのです。

ボッスに憧れて国に仕えたドーマスでしたが、今では何がなんでもボッジを守るという気持ちに変化していました。

冥府の門事件以後、今まで見えていなかったボッジの良いところが見えるようになったようです。

ドーマスの四天王復帰は明確に任命されたわけではありませんが、ボッス王が自ら悪役になることでボッジの周りを固めたという感じです。

まとめ:王様ランキングドーマスの裏切りをネタバレ!ボッジ暗殺とその後どうなった?

  • ドーマスはボッスに憧れてボッス王国に仕え、四天王になったソードマスター
  • ドーマスはボッジの剣術指南役
  • ボッジがあまりに非力なため剣術の指導に情熱がなくなった
  • ダイダが国王になるように票をいれた
  • ダイダの密命でボッジを暗殺。ドーマスはボッジを2度裏切ることになった
  • ドーマスはボッジと再会後、謝罪に何がなんでもボッジを守ると決意
  • 最後は四天王に復帰した

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