<PR>当ブログはアフィリエイトプログラムを利用しています。

薬屋のひとりごと壬氏は猫猫の関係はどうなる?プロポーズと結婚についても

大人気漫画「薬屋のひとりごと」は、後宮で起こる謎や事件を主人公の猫猫が宦官壬氏と協力して解決していくストーリーです。

非常に面白く、大人気なのも納得!

謎や事件解決の過程も面白いのですが、気になるのは壬氏と猫猫の関係ですよね。

個人的な見解ですが、壬氏は絶対猫猫が好きだと思うんですよね。

壬氏が猫猫にプロポーズしたとか、結婚するだとかの声もありますので、薬屋のひとりごとの壬氏と猫猫の関係はどうなるのか、プロポーズや結婚についてもまとめました。

薬屋のひとりごと:壬氏は猫猫の関係はどうなる?

壬氏と猫猫の関係の変化をおさらいしたいと思います。ただの侍女と宦官だった関係は、どうやら恋愛や結婚を考える関係に変化していきそうです。

壬氏と猫猫の出会い

壬氏と猫猫の出会いは、猫猫が後宮に連れてこられてから3か月が経過したころの、「皇帝の子連続不審死」のときでした。(1巻冒頭)

普通の女官であれば壬氏が通るだけで、頬を赤らめるかキャーキャー大騒ぎ。

ところが猫猫は壬氏が横を通りすぎてもブツブツと小蘭が熱く語る「呪い」の原因をどうやって知らせるかしか眼中にありません。まったく見向きもしませんでした。

壬氏からすると、そんな女官は逆に目を引く存在であり、しかも1か月後には匿名の書き付けによって玉葉妃の子が持ち直したのですから、壬氏が興味を持っても仕方がない状況です。

この頃の壬氏は薬屋が自分に惚れることなく「役に立つ存在」としか見てませんし、猫猫も一宦官としか見ていません。

猫猫は後宮をクビになる

玉葉妃・梨花妃を回復させた猫猫は、その後も媚薬や園遊会での毒見などで壬氏の信頼を得るようになります。

*猫猫は玉葉妃の侍女に昇格しています。

園遊会のころには壬氏は猫猫のことが気になって仕方がない様子。

「俺のモノ」と示す簪まで猫猫に渡しており、独占欲的なものが垣間見えるようになります。

ところが里樹妃暗殺事件を解決した猫猫は、後宮から出て行かなければならなくなってしまいます。

里樹妃暗殺事件の首謀者である風明(ファンミン)が捕まったことで、その関係者はすべて解雇対象になり、その中に猫猫を後宮に連れてきた商家が風明の関係者でした。

猫猫はとばっちりを受けてクビとなり、元居た花街へ帰っていきました。

壬氏が猫猫を身請けして直属の侍女へ

猫猫が花街へ戻ってしまい、2人の関係はこれまでかと思ってしまったのですが、高順の計らいで壬氏妓女を屋敷に呼んでの宴席が設けられました。

たった1週間猫猫がいないだけでやつれてしまった壬氏を見かねて宴席が開かれたようです。

宴席で再会した壬氏は、猫猫がもう一度後宮で働く意思を確認し、後日「婆さんが目もくらむような金子」を持って猫猫を買い取りました。(身請け)

外廷の試験に落ちた猫猫は、そのまま壬氏直属の侍女となりました。

*2人の関係は進展せず、壬氏からするとお気に入りの玩具を取り戻し落ち着いたという感じのようです。

下女から花嫁候補へ

壬氏の下女となってからも、いくつもの事件や謎解きに協力してきた猫猫ですが、壬氏暗殺を目論む楼蘭妃(子翠)一族に攫われてしまいます。

楼蘭妃一族が何かを企み、謀反を起こそうとしていることに気づきながら、手を打つのが遅かったことが猫猫誘拐に繋がったという責任を感じた壬氏は、自分の素性を明かし皇弟として猫猫を助けにいったのでした。

この事件がきっかけで宦官壬氏と下女猫猫と言う関係は終了し、猫猫は再び花街へ戻ることになってしまいます。

これで引き下がる壬氏ではなく、猫猫に玉葉妃の故郷で行われる宴会に同行するように命令しました。

この宴会は壬氏の花嫁を決めるための宴席で、猫猫は漢羅漢大尉の娘、壬氏の花嫁候補として出席することになっていたのです。

面倒事に巻き込まれるのが嫌いな猫猫は、気付いていながらも気付かないフリをして出席しています。

壬氏と猫猫はキスする関係

猫猫は壬氏が思わせぶりな行動をとっても惑わされず気付かないフリをし続けています。

例えば、壬氏は猫猫を身請けするきっかけとなった宴席でも、酔っていたとはいえ、壬氏は人差し指で猫猫の唇に触れ、指についた口紅を自分の唇につけています。

どうやっても好意を表現していると思われます。

そして、玉葉妃の故郷で行われた嫁選びの宴席では、ついに壬氏は猫猫にキスしちゃいます。

壬氏の嫁は里樹妃が良いのではと言った猫猫に対して怒ってしまい、その勢いでキスしちゃったのです。

猫猫からすると、気持ちをハッキリ伝えてこない壬氏に苛立ちもあったのでしょうか。

薬屋のひとりごと:壬氏が猫猫にプロポーズ?2人は結婚する?

壬氏がなかなか猫猫に自分の気持ちを言わないのは、自分の立場が皇帝の弟だから。

言ってしまうと、立場上告白皇弟からの命令になってしまい、猫猫の気持ちは関係なく結婚という形になってしまうからでした。

壬氏の猫猫へのプロポーズがかっこいいと評判!

結局のところ壬氏は、いつまでも他人事のようにのらりくらりとかわす猫猫に焦りを感じていました。

侍女からは早く妃を娶るように急かされていると打ち明けるも、猫猫は知らんぷり。

そんな猫猫に壬氏は地雷を踏んでしまい、猫猫から「気持ちを伝えられず振られて後で愚痴る妓楼の客」に似てるというようなことを言ってしまうのです。

売り言葉に買い言葉で、壬氏は「俺はお前を妻にする!!」と宣言。

とはいえ、そんな簡単に状況が変わるわけもなく、何事もなかったかのように進展はありません。

ただ、壬氏は結婚するにあたって猫猫が納得できる状況にすると宣言していますので、そのうち猫猫も観念するときがくるのではないでしょうか。

壬氏と猫猫が結婚する障害は?

壬氏と猫猫が結婚するのに猫猫の身分や家柄などの障害はないのでしょうか。

猫猫は冒頭から壬氏が肩に手を置くたびに「卑しい下女に手を触れないでください」とか、身分が低いアピールをしていたので、身分の違いで結婚はありえないのでは?と思ってしまいます。

ですが、猫猫は後宮に来た際は下女でしたが、その次は玉葉妃の侍女になり、落ちこそしましたが官女の試験を受けられるほどの実力があります。

薬師としても認められてもいます。

そのうえ実父は宮廷の軍師で大尉、つまり国の軍部の最高幹部! そして養父は腕の良い後宮の医官です。

家柄的にもなんの問題もないと思われます。

ただ、実父の羅漢が結婚を認めるのかどうか、が障害になるだけでしょう。

壬氏は自分の出生を知らない

壬氏は皇帝の弟ということになっていますが、実は皇帝と阿多妃の息子で東宮なのです。

この事実は皇帝と皇太后、阿多妃の3人しか知りません。

玉葉妃が東宮を産んでいますので、傍から見れば壬氏は王位継承2位となりますが、実は1位だったりするんですね。

ただ、今さら現帝の息子(皇太子)だとは言えないでしょうから、皇弟という身分だけが猫猫にとって気になるポイントでしょう。

壬氏と猫猫は結婚するのか考察!

後宮で働くのが悪くない、薬が作れるからむしろ好きだと思っている猫猫ですが、壬氏が寄ってくるのが本当に嫌なら後宮に戻ってこなかったはず。

おそらく猫猫も壬氏が特別な存在であることは間違いないのでは?

そして壬氏が猫猫と結婚するのに納得できる状況にすると宣言していた件ですが、なんと壬氏は皇帝に皇族を辞めたいと告げています。

そのうえ玉葉妃の奴隷になるという意味を持つ焼印を押してしまうのです。

ですので、焼印を侍女や医官に見せることができない、信頼できる妻にだけ見せられるということで、猫猫を抱えてしまったんです。

ここまでされたら、猫猫だって引くに引けず、ある程度かそれ以上の気持ちを持っているでしょうから、壬氏と猫猫はいずれ結婚するという形になるのではないでしょうか。

まとめ:薬屋のひとりごと壬氏は猫猫の関係はどうなる?プロポーズと結婚についても

  • 壬氏と猫猫の関係は最初は宦官と利用できる下女だった
  • 里樹妃暗殺事件に巻き込まれ後宮を出ていったが、壬氏が猫猫を身請けし壬氏直属の下女となった
  • 猫猫が楼蘭妃一族に攫われてしまい、身分を明かした壬氏は猫猫にプロポーズした
  • 猫猫は壬氏の花嫁候補になるが、壬氏の身分を気にして2人の関係を進展させないようにしている?
  • 壬氏は猫猫が納得して結婚できるように、皇帝に皇族を辞めたいと告げ玉葉妃の奴隷の意味を持つ焼印を押した
  • おそらく猫猫は壬氏の本気の気持ちを受け入れ2人は結婚するのではないかと考察

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です