名探偵コナンの「競技場無差別脅迫事件」はコナンと灰原哀、少年探偵団たちがサッカー天皇杯の決勝戦を観に行ったときに事件に巻き込まれてしまうというストーリー。
競技場無差別脅迫事件は1999年1月に130話・131話でアニメ放送されています。
この回は灰原哀が少年探偵団に入ったばかりで、実年齢が明らかになった重要回と言われています。
途中、灰原哀のセリフに注目が集まり伏線だと言われました。伏線が回収されたのかというのが気になるところ。
競技場無差別脅迫事件は単行本の何巻何話で読めるのか、伏線は回収されたのかについてまとめました。
コナン:競技場無差別脅迫事件は原作漫画の何巻何話?
名探偵コナンの競技場無差別脅迫事件は単行本の19巻~20巻に収録されています。
競技場無差別脅迫事件は19巻・20巻で読める!
名探偵コナン「競技場無差別脅迫事件」は単行本の19巻から20巻で読めます。
- 19巻file9:狙われたボール
競技場のスタンド席でコナン・灰原・少年探偵団たちがサッカーの試合を観ている一方、日売りテレビのディレクターに犯人からの電話が入ります。
脅迫が本物であることを証明するために、サッカーボールを拳銃で撃ちぬきました。
灰原が被っていた帽子がサッカーボールの方へ飛んで行ったため異変に気付いたコナンが、ボールの穴は拳銃で撃たれたものと確信、地面にめり込んでいた弾を発見しました。
- 19巻file10:5万6千人の人質
ディレクターが警察に連絡し、競技場に目暮警部たちが到着。そこへ犯人からディレクターに電話が入り、要求している5千万の置き場を指示。そしてお金を取りに来た男を確保しましたが、もう1人別に犯人がいることが発覚します。コナンたちは試合終了までに犯人を探さなければ1人撃ち殺されることになります。
- 20巻file1:遠くからの眼
もう1人の犯人の手がかりは、双眼鏡のようなものを持って競技場を見渡している人物、携帯電話で通話中の人物ということだけです。
目暮警部とコナンは競技場の防犯カメラを観て、現金を受け取りに来た男と接触している人物がいないかチェックすることになります。
すると現金を受け取りに来た男がカメラに映るとすぐにフレームアウトすることに気付いたコナンはバックスタンドにいるカメラマンが犯人だと気付きました。
コナンは単独でバックスタンドへ行き、事件解決となります。
灰原哀の年齢がわかる重要回
19巻に収録されている競技場無差別脅迫事件には灰原哀が登場しています。
黒の組織から来た女として謎が多かった灰原哀でしたが、競技場無差別脅迫事件で実年齢が判明します。
コナン:「へっ・・84歳のババァにいわれたかねーよ」
灰原哀:「私ホントは あなたとお似合いの18歳よ・・ なーんてね」
コナンと距離が縮まったかのように感じられる重要回となっています。
コナン:競技場無差別脅迫事件の伏線は回収された?
1999年1月11日に放送された競技場無差別脅迫事件は、灰原哀が少年探偵団に加入したばかりの頃です。
灰原哀のセリフが伏線になっている
競技場無差別脅迫事件で伏線と言われている灰原哀のセリフは
意味ありげな灰原哀の心の声が伏線となっているようです。
伏線の答えはAPTX4689
伏線とは言っても1999年に放送され、単行本は1998年に発売されています。
現在2022年では伏線の答えはアポトキシン4689で既に回収済。
ひょっとしたらコナンファンでなくても知っているかもしれませんね。
でも、アポトキシン4689の解毒薬はまだ発明されておらず、コナンや灰原哀も小さいまま。
黒の組織の研究も完全ではないようですので、2人が組織に見つかってしまったら、極秘プロジェクトに関わるどころではなくなるのでしょうね。
まとめ:コナン競技場無差別脅迫事件は何巻何話?伏線は回収された?
- 名探偵コナン「競技場無差別脅迫事件」はアニメ130話・131話で放送された
- 原作漫画では19巻file9・file10・20巻file1に収録されている
- 競技場無差別脅迫事件は灰原哀の実年齢が明らかになった重要回
- 灰原哀のコナンに対する心の声が伏線となっており、答えはアポトキシン4869で回収済
工藤君 あなたは夢にも思っていないでしょうね・・・ あなたはすでに我々組織が半世紀前から進めていた極秘プロジェクトに・・ 深く関わっているなんて・・