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名探偵コナン「天国へのカウントダウン」の矛盾点と疑問点を考察!

名探偵コナン「天国へのカウントダウン」を見ていると、ストーリーに惹きこまれてしまいます。

ですが、ちょっと冷静に考えるとそんなまさか、というような矛盾点が多いように感じます。

アニメなのでツッコミどころ満載でもOKなのですが、それでも気になる矛盾点がいくつか出てきますね。

劇場版名探偵コナン「天国へのカウントダウン」の矛盾点や疑問点をまとめてみました。

天国へのカウントダウン:矛盾点の考察!

コナンの劇場版あるあるだと思いますが、メインキャラがかなりスーパーヒーローです。

ビルのガラスは簡単に割れない気がする

ツインタワービルが爆破され、44階に取り残された蘭とコナン。

炎がそこまで来てるなか、脱出するのは外へ飛び降りるしか方法はありません。

蘭は放水ホースを体にくくりつけ、バンジージャンプのように飛び降り、下の階の窓を突き破って助かります。

ここで矛盾するのが、ビルのガラスはそんなに簡単に割れないはず。

蘭が反動をつけて、空手で鍛えた蹴りで窓ガラスを蹴りますが、割れるとは思えない。

しかも、ガラスによって出来るはずの傷がかすり傷すらない。

火事場のバカ力というのがありますので、生死がかかった状況でかなりの力が出たのだと思います。

元太は灰原哀を抱えて車に戻る

ツインタワービルから脱出するため、カウントダウンを始める灰原哀。

灰原哀は、自分が犠牲になってもいいと思って、30秒を切ってもカウントするのをやめようとしませんでした。

そこへ元太が車から降りて、灰原哀を迎えに行き、抱きかかえて車に戻ります。

車が発進するまで30秒を切ってる状態で、そんなことができるのか。

元太は少しぽっちゃり系で、しかも灰原哀を抱えて走るわけですから、間に合わないような気がします。

ここでも火事場のバカ力のような、ミラクルな力が出て脱出に間に合ったということなのでしょうね。

光彦は灰原の手を離さなかった

元太が灰原哀を抱えて車に戻ると、ちょうど時間になり、車は窓ガラスを突き破って爆風とともに加速します。

すると灰原哀はシートベルトをしていなかったので、体がふわりと浮いて車の外へ飛び出してしまいました。

そこで光彦が灰原の手をキャッチし、絶対にこの手を離しません!と言いながら、向かいのビルに着地するまで灰原哀の手を掴んだままです。

灰原哀の体重と、風に飛ばされそうになっている状態の人間を支えることが、小学生にできるのか、という矛盾です。

ですが、ここで光彦が灰原哀を掴んでくれていたことで、灰原哀は生き続けています。

このときの光彦も、ミラクルな力が働き、未知の力が出た。ということですね。

如月峰水を車まで運べるか

爆破時間まで4分というとき、光彦や元太は麻酔銃で眠らされている如月峰水を車まで引きずってきました。

小学生であれば、車にたどり着くまでの間に力尽き、4分と言う時間も終わってしまうはず。

彼らはミラクルな力で、眠っている大人を車に乗せ、灰原哀を抱えて走り、空中にいる状態の灰原哀の腕を掴んだまま向かいのビルに着地したということです。

光彦たちのアクションシーンは、天国へのカウントダウンでは、なくてはならないシーンで、感動するシーンでもあります。

矛盾しているとわかりながらも、最後まで見てしまうシーンでした。

天国へのカウントダウン:疑問点について考察!

ツインタワービルに入ったとき、コナンたちはプログラマーの原さんから10年後の姿を撮れるというマシンに乗せられます。

蘭の写真はなぜ公開されなかった?

10年後の姿の写真が紹介され、歩や元太、光彦の姿も公開されました。

園子も10年後は、すっかりカッコイイ女性に変化しています。

ですが、蘭の10年後の顔は公開されませんでした。

なぜなんでしょうか。園子は蘭の10年後の顔を見て「この顔がアイツのものになるのか」的なことを言っていました。

そしてその写真を見たコナンも照れていることから、10年後の蘭はかなり美人になっていると思われます。

単にもったいぶっているだけかな、と思います。

蘭の10年後の姿は天国へのカウントダウンでは見る事が出来ませんでしたが、コナンの「10年後の異邦人」で蘭の10年後の顔がみることができます。

お化粧をして今より大人っぽくなって綺麗になっていますよ。

エレベーターの定員を守りすぎ

VIP専用のエレベーターに9人しか乗れない、というのは普通の状況では良しとして、避難しなくてはならない状況であれば、もう少し詰めれば乗れたのでは?

コナンは大人から子どもまで見る番組なので、ルールは守りましょう、という意味が込められているのかな?と無理やり考えてしまいます。

まとめ:「天国へのカウントダウン」疑問点と矛盾点を考察!

天国へのカウントダウンの疑問点を矛盾点をまとめました。

矛盾だと感じた点は、

  • ビルのガラスは反動をつけた蹴りぐらいでは割れないのではないか?
  • 爆破まで残り30秒を切っている状況で、元太が灰原哀を迎えに行って車に戻るのはムリじゃない?
  • 車で脱出した反動で、社外に飛ばされた灰原哀を光彦が手を掴んだまま向かいのビルに着地するのはムリだと思う
  • 爆破まで残り4分以内に、寝ている大人を小学生が車に乗せて脱出すること自体かなり厳しいと思える
  • 蘭の10年後の顔が公開されなかったのは、単にもったいぶっていただけだと思う
  • 蘭の10年後の顔は、コナンの「10年後の異邦人」で見る事ができる

 

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