「コナン」時代劇俳優殺人事件のネタバレ・トリック解説!何巻で読めるのかについても

名探偵コナンの時代劇俳優殺人事件の犯人は、被害者の旦那土方幸三郎でした。

土方幸三郎は落ち目の時代劇俳優で、元女優の永倉勇美と離婚問題でモメているところでした。

妻の永倉勇美が、俳優の沖田一と噂になっていることを許せなかったのです。

そして自身が経営するプロダクションを、再建するための資金が必要だったのでした。

土方幸三郎は、妻の死体の目撃者に毛利小五郎を呼んでなければ、計画したトリックを見破られることがなかったかもしれません。

時代劇俳優が計画した殺人事件のトリックのネタバレ解説と、時代劇俳優殺人事件が何巻で読めるのかについてまとめました。

名探偵コナン:時代劇俳優殺人事件のトリックをネタバレ解説

土方幸三郎が仕掛けたトリックは、部屋の模様替えをするというような巧妙で大掛かりなものでした。

土方幸三郎はマンションの5階と6階に部屋を持っていた

土方幸三郎はマンションの5階を自分の住まいにし、6階は仕事の事務所に使ったり人に貸したりしていました。

事件があったときは、6階は誰にも貸していない状態です。

土方幸三郎はエレベーターでコナンたちを5階に案内します。

自宅に着くと妻の永倉勇美が出迎え、仲良く挨拶をしました。

現段階で永倉勇美が生存していることを見せるためですね。

妻の永倉勇美が沖田一と浮気していると思っている土方幸三郎は、後ほど永倉勇美と沖田一と3人で話し合いをする予定でした。

土方幸三郎が永倉勇美に待ち合わせ場所に指定したのは6階の事務所。

そして沖田一に待ち合わせ場所として約束していたのは、沖田一の自宅です。

沖田一の自宅は、土方幸三郎と同じ5階でお隣さんでした。

二つの部屋を全く同じにしていた

土方幸三郎は5階の自宅と、6階フロアの部屋すべてを所有しています。

殺害計画のために5階の自宅のリビングと、6階の空き部屋のリビングを全く同じ家具を使い配置。

そしてコナンたちを5階の自宅に案内すると言いながら、実は6階の空き部屋に案内していたのです。

エレベーターの案内表示はデジタルの数字ですので、前もって左下の棒の部分を黒く塗りつぶし、6という数字が表示されないようにしていたのです。

ですのでコナンたちは、案内された部屋が5階だと思い込んでいます。

土方幸三郎は、コナンたちを6階のリビングで待たせている間に、お茶を入れているふりをして、別の部屋で永倉勇美を殺害。

そして5階の沖田一の部屋の真上に永倉勇美の死体を運びました。

時間になると自動的に死体がベランダに倒れるという仕掛けをし、コナンたちが待つリビングに戻ったのです。

永倉勇美が沖田一のベランダに移動したトリック

ベランダに倒れ込んだ永倉勇美を見たコナンたちは、隣の部屋に駆け込みます。

コナンたちはまだ5階の沖田一の部屋だと思っている状態です。

ところが、コナンたちがいたフロアは6階ですので、ドアをどんなに叩いても中に人がいないため、誰も出てきません。

土方幸三郎は、自分がこの部屋から沖田一が逃げないか見張っているから、蘭には警察を呼んでくるように言い、毛利小五郎はフロントに合鍵をもらいに行きました。

この隙に土方幸三郎は、永倉勇美の死体をロープでくくりつけ、すぐ下の階の沖田一のベランダに死体を投げ込みました。

永倉勇美の死体にあった脇の下の擦り傷は、死体を投げ込んだあとにロープを抜いた擦り傷でした。

そして全身についている傷は、6階から5階に放り込まれたときに出来た傷です。

全く同じ部屋が2つあると見抜いた理由

コナンは土方幸三郎が仕掛けたトリックを見抜いたものの、決定的な証拠がありません。

状況証拠からすると、沖田一の部屋に死体があるわけですから、容疑者は沖田一になってしまうのです。

コナンたちが6階の部屋に通され、土方幸三郎がお茶を入れてリビングにやってくるまで30分ありました。

毛利小五郎は土方幸三郎のモデルガンをライターだと思い、カチッと引き金を引いたのです。

それはライターではなく、ただのモデルガンだったので、引き金が壊れてしまいました。

コナンは小五郎が壊したモデルガンを、とっさにソファーのクッションの下に隠していたのを思い出します。

モデルガンが発見されたことで、コナンたちが最初に通された部屋は6階だったということが証明されました。

死体が倒れるトリック

死体が自動的にベランダに倒れ込むトリックは、死体の首に釣り糸を巻き、カーテンレールか何かに通して上半身を起こしておきます。

時間が来たら糸が切れるか外れるかする、というものです。

名探偵コナン:時代劇俳優殺人事件は何巻で読めるのかについて

時代劇俳優殺人事件はテレビアニメでは1998年5月25日と6月1日に前編と後編に分かれて放送されました。

単行本では何巻で読めるのでしょうか。

時代劇俳優殺人事件は単行本の17巻「file10:役者が揃った」から18巻「file2:二つの部屋」までです。

単行本17巻file10:役者が揃った

土方幸三郎が毛利小五郎に今度探偵の役をやるので、名探偵の意見を聞きたいということでファミレスで待ち合わせ。

その後土方幸三郎のマンションへ一緒に行き、妻の永倉勇美を紹介されます。

4人でベランダに出て景色を見ていると、隣(沖田一)の部屋から妻の永倉勇美が仰向けで倒れてくるのを目撃する。

単行本18巻file1:同じはずなのに

死体現場の沖田一の部屋に目暮警部が現場の検証をしているところから始まります。

コナンが土方幸三郎を怪しいと感じ、証拠集めを始めます。

エレベーターのトリックに気づき、決定的な証拠であるおもちゃのピストルを発見。

単行本18巻file:2二つの部屋

マンションの入り口に新聞記者が集まり、毛利小五郎が対応。

最初は沖田一が犯人だと言っていたが、コナンの麻酔銃で眠りの小五郎になり真相を解明。

土方幸三郎が仕掛けたトリックが暴かれていくところが描かれています。

まとめ:「コナン」時代劇俳優殺人事件のネタバレ・トリック解説!何巻で読めるのかについても

  • 土方幸三郎が妻の永倉勇美を殺害し沖田一を容疑者に仕立てたトリックは、マンションの5階と6階を使ったもの
  • コナンたちを5階に案内すると見せかけ、実は6階に通している
  • 6階で殺害した永倉勇美をロープで5階の沖田一のベランダに放り込んだ
  • 同じ部屋が2つあるという決定的な証拠は、小五郎が6階の部屋でモデルガンを壊し隠していたから
  • 時代劇俳優殺人事件は単行本17巻のfile:10から18巻のfile:2まで

 

 

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