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黒ずくめの謀略上陸ネタバレ!FBI連続殺人事件は海猿島で決着?

アニメ名探偵コナン「黒ずくめの謀略」は単行本(漫画)100巻に収録されている重要回です。

FBI連続殺人事件として有名なストーリーで、頭脳戦やカーチェイスなどハラハラドキドキが止まりません。

前回の狩り編ではFBIが連続で組織に殺され、ジョディが作った暗号が失敗に終わり、追いつめるつもりが再び追いつめられる側になってしまった、というところで終わりました。

続きが気になりますね!

黒ずくめの謀略「上陸」となると、いよいよ海猿島で決戦開始になるのではないかと思われます。

アニメ1078話「黒ずくめの謀略(上陸)」のネタバレということで海猿島についてもまとめました。

コナン黒ずくめの謀略上陸のネタバレ!FBI連続殺人事件から海猿島へ

前回の黒ずくめの謀略(狩り)では、FBIが使っている暗号を黒の組織が傍受・解読し待ち合わせ場所に先回りしてFBIを殺しているということでした。

ジョディの作った暗号が組織にバレた!

FBIは組織が暗号を解読していることを利用し、新たな暗号でおびきだし捕まえようとする作戦にしました。

囮役を買って出たのはキャメルと殺された捜査官の弟マークです。

暗号を考えたFBIは既に殺されてしまっているため、今回暗号を作ったのはジョディでした。

ところが、ジョディは暗号に使用するアルファベットのFU(ヘボン式)をHU(訓令式)と間違えてしまいます。

その小さな違和感をRUMが察知し、逆に組織に追われる形になってしまいました。

大樽通りで追跡をまく

駐車場から出てきたキャメルの車をキャンティが狙撃し、助手席に乗っていたマークが撃たれてしまいました。

キャメルは組織の車(コルンとキャンティ)をまくため路上駐車が多い大樽通リへ入り、縦列駐車の隙間に車を潜り込ませました。

慌ててドリフト駐車をしたため進行方向とは逆向きに駐車してしまいます。

進行方向とは逆に停めてる車を不審に思ったコルンの情報で、今度はジンがキャメルを追うことになりました。

新たな追跡者はジン!

キャメルは海ボタルに入って千葉方面に抜けようとしましたが、キャメルの行動はすべてジンにお見通し。

ジンからの指示でトンネルの出口付近ではキールとベルモットが待ち受けていました。

キールに狙撃されたキャメルは、車ごと海へダイブ。

するとコルンが「今の奴どこかで見た気がする、もう一度見たら思い出す」と言います。

キャメルは以前「キール奪還作戦」の際に、キールを横に乗せて運んでおり、キールが組織に戻った直後に車ごと爆破して死亡していることになっています。

コルンの言葉でジンはFBI(キャメル)を海から引き揚げて顔を拝むと言いました。

海ボタルから海猿島へ

キャメルが生きてるとなると、キールとFBIがつながっていることがバレてしまい、キールの命も危うくなります。

キャメルは海中で車から脱出し、泳いで近くの海猿島にたどり着きました。

ずぶ濡れになってしまったキャメルは暖を取るためたき火を起こします。

ところがキャメルがたき火を炊いた場所は対岸から丸見えでした。

一方で、ジンは海に落ちた車を別動隊に潜らせ調べていました。

運転手がいないということでジンは躍起になってキャメルを探し始めます。

管理人
管理人
FBIが総力をあげて助けようとしている人物の正体が気になりますよね。

キャメルの火で組織が上陸!

キャメルは赤井の指示でたき火を消しましたが、ちょうどその瞬間をジンが対岸から見ていたのです。

「灯っていた火が消えた」というジンの言葉を聞いたRUMは「この時期のこの時間帯、東京湾の海流は海猿島に流れている、島に上陸して逃げたFBIを狩りなさい」と指示を出しました。

クルーザーで海猿島に上陸したジンたちは、キャメルの痕跡を発見し追跡します。

砂浜に残ったキャメルの足跡がまだ新しいことや、たき火に使った石がまだ熱いことから必ず海猿島に奴はいると確信しました。

上陸編で組織との決着はなし

黒ずくめの謀略は3週連続で放送されます。

上陸編はおそらく組織が海猿島でキャメルの痕跡を見つけるまでかなぁ?と思っています。

3週目では追いつめられたキャメルを赤井とコナンが助け出す、という見せ場が待っており、組織との決着は「黒ずくめの謀略(RUM)」ということになりますね。

キャメルが捕まってしまうとキールがノックだったということがバレるので、キャメルがどうやって組織の追跡を逃れるのかが見どころです。

ジンとRUMが有能だった上陸編

黒ずくめの謀略(上陸)は、FBIの暗号が偽物だと気づいたRUMの冴えやキャメルの行動をことごとく見抜いて追い続けたジンの有能さが目立った回でした。

海猿島の火を見つけたジンと、その一言で海流や時間帯から海猿島へFBIが流れついただろうと確信したRUMの鋭さにハラハラしました。

キャメルは赤井や優作、コナンの指示で動いていましたが、1~10までキチンと伝えないと、ちょっとしたポカミスをしてしまうんです。

その隙をRUMやジンが逃さなかったということになります。

黒ずくめの謀略(上陸)は、黒の組織を見直す回になるのではないでしょうか。

まとめ:黒ずくめの謀略上陸ネタバレ!FBI連続殺人事件は海猿島で決着?

黒ずくめの謀略(上陸)についてまとめました。FBI連続殺人事件は舞台を海猿島に移し、組織とFBIの対決となります。

  • FBIの暗号を傍受されたのを逆手にとって組織をおびき出そうとしたが暗号に使う文字を間違えてしまいRUMに気づかれてしまった
  • 上陸編は組織とFBIの頭脳戦が見どころ
  • 組織に追いつめられたキャメルは車ごと海へ転落し海猿島へ避難した
  • 海猿島でたき火で暖をとっていたが「火」をジンに見られてしまいRUMの指示で海猿島へ上陸
  • 海猿島でキャメルの痕跡を発見し再びキャメルは追いつめられることになる
  • 黒ずくめの謀略は3週にわたって放送されるので上陸編での決着はない
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