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聲の形しょうこ(硝子)はなぜ飛び降り?死のうとした理由についても

アニメ「聲の形」のヒロイン西宮硝子は小学校6年生のときに水門小学校に転校し、石田や植野という生徒にイジメられていました。

高校生になって彼らと再会し、石田と和解し友人関係になっています。

ところが花火大会の日、硝子は自宅マンションから飛び降りようとしたのです。

硝子はなぜ飛び降りようとしたのでしょうか。死のうとした理由についてまとめました。

聲の形:硝子(しょうこ)はなぜ飛び降り?死のうとした理由は?

まず、硝子の小学校時代から遡って整理したいと思います。

小学校時代のイジメ

硝子は小学校6年生のとき、水門小学校に転校してきました。

耳が聞こえないため、筆談ノートを使ってクラスのみんなとコミュニケーションを取ることになります。

西宮硝子に興味を持ったのは石田翔也でした。

石田はなにかにつけて硝子をからかい、そのうちからかうレベルがイジメに変わりました。

水をかけたり補聴器を壊したり。

無理やり補聴器を外されたことで出血するなどトラウマレベルのイジメに遭っていました。

イジメメンバー

硝子をイジメていたメンバー(グループ)には、石田将也の他、植野直花・川井みき・島田・広瀬がいました。

高校生で石田・植野・川井と再会

水門小学校から離れて硝子はろう学校に通うようになっていました。

静かな学校生活を送っていたとき、石田が硝子を探し当て会いにやってきました。

石田は硝子をイジメていた側ですが、硝子の母親からの訴えをきっかけにイジメられる側になっていたのです。

硝子に謝罪の気持ちがある石田は、硝子に会うまでに手話を覚えるなど、6年前とはすっかり別人になっていました。

石田の気持ちを受け止めた硝子は、石田を通じて佐原さんと再会、そして植野直花や川井とも再会することになります。

植野に暴言を吐かれる

硝子は石田と頻繁に会うようになり、そのつながりで川井や植野直花とも顔を合わせる機会が増えていきました。

未だに石田が好きな植野直花は相変わらず硝子が嫌い。

あるとき、みんなで遊園地に遊びに行くことになり、植野直花は硝子と2人で観覧車へ。

観覧車で2人になった植野は、あなたが転校してくるまで楽しかった友人関係が硝子のせいで壊れてしまったというのです。

そして「あなたが嫌い」だとか、硝子に対して否定的な言葉をぶつけ、しまいには暴力を振るってしまう始末。

自分も自分が嫌いだという硝子は、自分が石田や植野直花に迷惑をかけているんだと思い込んでしまったのです。

死のうとした理由は石田が積み上げたものを壊してしまったから

石田の学校では、川井が石田の過去を真柴に話してしまいます。

そして川井と石田が会う橋でみんなが集まり、石田は開きかけた心をまた閉ざしてしまうのです。

原因は小学校時代の硝子に対するイジメでした。

硝子は落ち込む石田を見て、今まで石田が築き上げたものを壊してしまったと思い、そして自分がいては皆に迷惑がかかると思ってしまったのです。

「皆に迷惑」というのは、石田だけでなく家族に対してもです。

花火大会の日、生きるのが辛くなった硝子は1人だけ先に家に帰り、ベランダから下に飛び降りようとしたのです。

管理人
管理人
植野と川井が余計なこと言わなければ思い詰めることはなかったでしょうね。

まとめ:聲の形しょうこ(硝子)はなぜ飛び降り?死のうとした理由についても

聲の形の西宮硝子がなぜ飛び降りようとしたのか、死のうとした理由についてまとめました。

  • 硝子は水門小学校時代、石田や植野にイジメられていた
  • 高校生になって石田や植野たちイジメグループと再会
  • 植野にあなたのせいで友人関係が壊れた・嫌いだと言われた
  • 石田の過去のイジメが川井によってバラされ石田が再び心を閉ざしてしまった
  • 硝子は石田が頑張って築いたものが自分のせいで壊れたと思ってしまった
  • 自分がいることで皆に迷惑がかかると思い生きるのが辛くなり飛び降りで死のうとした

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