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鬼滅の刃累が鬼になった理由とは?鬼になる前の過去や最後の死亡シーンについても

鬼滅の刃の那田蜘蛛山(なたぐもやま)編では、蜘蛛の糸を操る家族が登場します。

家族を取りまとめているのは、十二鬼月の下弦の伍の累という子供の鬼。

累は強制支配によって家族を作っているようですが、それには過去に理由があるようです。

鬼滅の刃の累が鬼になった理由と、切ない過去や最後の死亡シーンについてまとめました。

鬼滅の刃:累が鬼になった理由と切ない過去

累が鬼になったのは無惨が血を分け与えたから。累は家族の絆を自ら切ってしまったので、心が満たされないまま生きながらえている鬼のようです。

累は生まれつき病弱だった

累は生まれつき体が弱い子供でした。

走ったこともなく、歩くのでさえ苦しいぐらいでほぼ寝たきり状態だったようです。

無惨はそんな累や累の両親の気持ちにつけこみ「可哀想に。私が救ってあげよう」と近づきました。

ところが無惨が累を救った方法は自分の血を分けて「鬼」にすること

強い体を手に入れた代わりに日の光に当たれず、人を食べ続けなければならないのです。

累は両親を殺してしまった

累の体が強くなったとはいえ、両親は喜びませんでした。

強くなっても日光に当たれない鬼になってしまったからです。

鬼になってしまった累は人を食べ続けなければならず、ある日両親は累が人を襲っているのを見てしまいます。

累がとんでもないことをしてしまったと気付いた両親は、累を殺して自分たちも死のうと包丁を累に向けました。

本来子供を守らないといけないはずの親が、自分を殺そうとしている。

累はそのとき自分たち家族の絆は偽物だと感じてしまいます。

累は殺されそうになった怒りで両親を殺してしまったのでした。

累はずっと後悔している

両親が累を殺そうとするとき、それぞれ累に言葉をかけていました。

父親は「大丈夫だ累、一緒に死んでやるから」

母親は息絶える間際に「丈夫な体に産んであげられなくてごめんね」と言葉を残します。

累は怒りにまかせて両親を殺してしまいましたが、母親が遺した言葉を聞いて、両親が人を殺してしまった累の罪を背負って一緒に死のうとしてくれていたのだと理解します。

累は自分で家族の絆を切ってしまったのですね。

自分がしてしまったことに耐えられず、自分を責める累でしたが、累を受け入れなかった親が悪いのだと無惨が励まします。

累は強くなればなるほど人間だった記憶が消えていきますが、それでも両親が恋しいという切ない気持ちは残っていました。

鬼を支配して偽りの家族を作る

強くなっていった累は十二鬼月の下弦の伍になり無惨のお気に入りになります。

累は父と母が恋しいという気持ちが強く残っていたため、家族ごっこをするようになります。

本来、鬼は無惨への反乱をしないように徒党を組まないし、つるんで行動しないとなっていますが、累の家族ごっこは認められています。

累の家族ごっこは強制支配によるもので、累が弱い鬼に力を与え、母親役や父親役、兄弟などを作っていました。

累は末弟という設定で、思い通りに動かない「家族」はすぐに累によって処分され新しい鬼が家族としてごっこ仲間に加えられます。

累は自分の顔に似せるために、配下の鬼の顔を変えさせたりしていたのでした。

結局は寄せ集めで血の繋がりなどない家族なので、累の心は満たされることなく何がしたいのか累自身もわからないままでした。

鬼滅の刃:累の最後の死亡シーンについて

那田蜘蛛山に入った炭治郎は、累の家族と戦うことになります。

炭治郎と禰豆子の絆を欲しがる

炭治郎は累が姉の顔に傷をつけているところに遭遇します。

そしてお前らの家族からは恐怖と憎しみと嫌悪の匂いしかしない。偽物の絆だと言います。

偽物の絆と言う言葉は累を怒らせてしまい、偽物と言った言葉を取り消せと言います。

累は十二鬼月の下弦の伍とあって、戦闘能力も強く炭治郎の水の呼吸壱ノ型で繰り出した水面切りを容易く破り、日輪刀を折ってしまいました。

すると炭治郎の背中の箱から禰豆子が飛び出し、炭治郎の代わりに累の糸で切りつけられてしまいます。

妹は身を挺して兄を庇い、兄も鬼になった妹を連れて一緒にいる、というのを見て本物の絆だと感動します。

そして禰豆子をくれれば炭治郎の命は助けてやると言い出しました。

炭治郎は怒って断りますが、累は炭治郎を殺して禰豆子を獲ると言います。

累の血鬼術

刀を折られた炭治郎は、それでも水の呼吸拾ノ型を使って累の糸を切りますが、累の糸の強度はまだ途中の段階でした。

累の強さは下弦の伍というだけあって、累が出す糸は日輪刀でも簡単に切れません。

糸の強度も上がっていき、炭治郎は累の血鬼術・刻糸牢によって捕まってしまいます。

禰豆子の血鬼術・爆血と炭治郎のヒノカミ神楽で累の糸を焼き切り、累の首を切り落としました。

と、思われましたが、累は咄嗟に自分で首を切り離しており、力尽きている炭治郎に血気術・殺目籠に捕まってしまいます。

 

累の血気術

刻糸牢(こくしろう)・・・鋼糸の強度を高めて敵を囲み切り裂く。発動時には赤くなる。

殺目籠(あやめかご)・・・鋼糸を籠のような形(ドーム状)にして相手を捕まえる。糸が切れない者は籠が小さくなり切り刻まれて死にます。

刻糸輪転(こくしりんてん)・・・糸を渦のように一点に集中することで最高強度にし、回転させながら前方の相手に放つ。

累の最後の死亡シーン

殺目籠によって絶体絶命の炭治郎を救ったのは、柱の富岡義勇でした。

義勇の水の呼吸・拾壱ノ型凪は、義勇の間合いにはいった途端術はすべて無になります。

何が起こったのかわからない累の隙をついて、義勇は累の首を落としました。

首を落とされている瞬間の累の目には、禰豆子を守っている炭治郎の姿が目に入ります。

同時に人間だったころの記憶が蘇ってきました。

累の首のない体が炭治郎の元へたどり着くと、炭治郎は累の体から悲しみの匂いを嗅ぎとります。

炭治郎が累の背中に手を当てると、累はずっと両親に謝りたかったんだと思い出すのです。

でも多くの人を殺した自分は地獄へ行くので、父さんと母さんのところへは行けないと思うのです。

そこへ累の両親が現れ、「一緒に行くよ、地獄でも。父さんと母さんは累と同じところに行くよ」と言ってくれました。

累は全部僕が悪かった、ごめんなさいと泣きながら言い家族3人で消えて行きました。

累は最後の最後で家族の絆を手に入れたのですね。

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まとめ:鬼滅の刃累が鬼になった理由とは?切ない過去や最後の死亡シーンについても

  • 累が鬼になった理由は生まれつき病弱だったのを無惨に鬼に騙され鬼にされたから
  • 鬼になってしまった累が人を殺すのを見た両親は累を殺そうとするが、累が両親を殺してしまう
  • 家族の絆がほしい累は那田蜘蛛山で弱い鬼を配下にしながら家族ごっこをしていた
  • 炭治郎と禰豆子の絆を欲しがったが、最後は鬼殺隊の柱義勇に首を落とされる
  • 消滅間際に累の両親が現れ、累と一緒に地獄に行くと言われ累は両親に謝ることができた

 

 

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