鬼滅の刃刀鍛冶の里はなぜバレた？場所を特定した敵キャラ玉壺の能力についても

鬼滅の刃の刀鍛冶の里編は、炭治郎が遊郭編で刃毀れしてしまった刀をもらいに鋼鐵塚さんを訪ね、鬼に奇襲されるストーリーです。

刀鍛冶の里は秘匿とされており、訪問するには許可をもらい隠と呼ばれる人たちに目隠しをされて連れて行かれるのです。

そこまで徹底された刀鍛冶の里がどうして鬼にバレて襲撃されてしまったのでしょうか。

刀鍛冶の里がなぜバレたのか、場所を特定した敵キャラである玉壺の能力についてまとめました。

鬼滅の刃：刀鍛冶の里の場所はなぜバレた？

刀鍛冶の里は秘匿とされており、鬼殺隊であっても勝手に行くことは許されずお館様の許可が必要です。

刀鍛冶の里は秘匿とされている

刀鍛冶の里は完全に秘匿とされた場所にあります。

案内役は名乗ることをせず、覆面で顔を隠しています。

さらに複数人の案内役が背負っていくため、足の感覚で覚えるということも不可能です。

目隠し・耳栓をしあらゆる情報を遮断されて案内されることになります。

炭治郎の場合、鼻が利くとのことで鼻栓をされていました。

ですので刀鍛冶の里へ行く途中の匂いの情報も入ってきません。

刀鍛冶の里へ行く方法

徹底的に外部と遮断された刀鍛冶の里へ行く方法は、隠(案内役)のリレー方式によるもの。

隠から隠へ一定の距離で引き渡され、そのうえ道順も隠の人も頻繁に変更します。

そして隠は次の隠のところまで鴉に案内され、この鴉も頻繁に入れ替わるようになっています。

刀鍛冶の里が襲われてしまっては、鬼との戦闘に使う刀が作れなくなってしまいますので、厳重な警戒態勢が取られているということですね。

刀鍛冶の里がなぜ鬼にバレたのか

そこまで厳重にしているのに、なぜ刀鍛冶の里が鬼にバレてしまったのでしょうか。

調べてみると以下の可能性が考察されています。

1. 鳴女による探知探索能力
2. 善逸の兄弟子獪岳による情報
3. 玉壺が探し当てた

１番と２番については可能性として挙げられていますが、まず考えられないです。

鳴女説に至っては、探知探索能力は上弦に昇格してから得た能力であり、刀鍛冶の里編ではまだ昇格していないからです。

そのうえ、鳴女が刀鍛冶の里を見つけたとすると無惨に報告するはず。玉壺だけに内緒で教えることはないでしょう。

そして善逸の元兄弟子獪岳の場合、刀鍛冶の里の名前を知っていたとしても場所を知っているとは考えられませんので、まったく関係ないと思われます。

刀鍛冶の里がバレたのは３番目の玉壺が探し当てたというのが妥当ではないでしょうか。

どうやって探し当てたのか明らかにされていませんが、上弦が終結した際に無惨に「私は違います。今しがた情報を掴みました」とアピールしていました。

玉壺の努力によって探し当てたのでしょう。

鬼滅の刃：刀鍛冶の里を特定した敵キャラ玉壺の能力とは？

刀鍛冶の里を探し当てた玉壺の能力とはどのようなものなのでしょうか。

玉壺は上弦の伍の鬼

玉壺は上弦の伍の鬼ですので、遊郭編の妓夫太郎よりも強い鬼となりますね。

見た目は壺と肉体がつながった状態で、両目のところに口がついており、額と口部分に目がついています。

耳や頭、肩から小さな手のようなものが複数出ているのも特徴の1つ。

また、脱皮することで完成形になるようです。

性格は傲慢で自己顕示欲が強い。自分に見向きをせず刀を研ぎ続けた鋼鐵塚に執着するなど、器が小さい・詰めが甘いところが見られます。

自分を芸術家と思っているところもあります。

玉壺の能力や血鬼術

刀鍛冶の里を探し当てたのは玉壺の血鬼術なのでしょうか。

玉壺の能力は自分の掌から出した壺を使うトリックのような戦闘をします。

壺から壺への移動も可能で早い！

玉壺が刀鍛冶の里を探しあてたのは地道な努力？

玉壺の血鬼術を調べてみましたが、これといった探知探索能力は見当たらず、地道に探し続けていたのか、もしくは偶然通りかかったときに隠が鬼殺隊の誰かを運んでいたときだったのかもしれません。

隠は一般人とは違う服装をしていますし、鬼殺隊を背負って走っていれば目立つかもしれませんね。

そんなとき玉壺が道端で壺に成りすましていれば、隠しは鬼の存在を見落として尾行されてしまったかも。

玉壺の壺から壺へ瞬間移動する能力なら刀鍛冶の里まで追跡することは可能でしょうね。

まとめ：鬼滅の刃刀鍛冶の里の場所はなぜバレた？特定した敵キャラ玉壺の能力についても

• 刀鍛冶の里は秘匿とされており場所は誰にも知らされておらず行くには許可が必要
• 刀鍛冶の里までの道のりは目隠しや耳栓をされ隠がリレー形式で案内していく
• 秘匿とされている刀鍛冶の里がバレたのは玉壺の能力によるものだと思われる
• 玉壺の壺から壺への瞬間移動で隠を尾行したと考察する