アーヤと魔女に登場するマンドレークの正体が気になります。
小説家ということになっていますが、時おり目の奥が燃えているのを見るとただ者ではなさそう。
そしてアニメ版の途中でアーヤとの母親と接点があったことも判明しています。
ひょっとするとアーヤの父親なのでは?という声もチラホラ見かけます。
マンドレークの正体とは何者なのか、アーヤの父親なのかについても考察しました。
アーヤと魔女:マンドレークの正体とは?
マンドレークはベラと同居している大男で小説家です。
マンドレークは魔女?
ベラヤーガは「魔女」として紹介されていますが、マンドレークは大男で小説家とされていますが、魔法を使える魔女でしょう。
魔法のミミズは魔法があるところにしか入れないとのこと。
アーヤが洗面所に送ったつもりだった魔法のミミズはマンドレークの部屋に行きましたから、マンドレークもやはり魔法が使える魔女ということでしょう。
デーモンを操っていますしね。
怒ると変身
マンドレークは煩わしいことが大嫌いです。
普段から気に食わないことがあると、目の中に炎がメラメラしてきます。
怒りにスイッチが入る寸前の合図かもしれません。
アーヤの部屋から魔法のミミズが送られてきたとき、マンドレークは激怒りして全身を炎に包んで現れました。
体には鱗や大きな爪が描かれており怒ると変身するのか?という感じです。
でも、あれだけの炎ですから身を守るために変身するのも納得ですね。
マンドレークはアーヤの母親の元カレ?
アニメ「アーヤと魔女」にはアーヤの母親が度々登場します。
3人でドライブ中にアーヤの母親がマンドレークにキスする?というほど接近しているシーンがありました。
ひょっとしたらアーヤの母親とマンドレークはバンド時代付き合っていたのではないでしょうか。
もしくは、マンドレークをからかっていただけかもしれませんが、マンドレークも顔を赤らめてまんざらでもなさそうでしたので、ひょっとすると好意を寄せていたのかもしれませんね。
アーヤと魔女:マンドレークはアーヤの父親?
アーヤの母親については、原作でもアニメでも存在感がありましたが、父親については何の情報もありません。
唯一それらしい男性といえばマンドレークだけですね。
アーヤの父親はマンドレーク説
アーヤと魔女に登場する男性といえば、マンドレークぐらいですよね。
ですので自然とマンドレークがアーヤの父親?という発想になってしまいます。
先述しましたが、アニメ版の回想シーンではアーヤの母親とマンドレークが同じバンド仲間で、2人は恋人関係にあるのか?と思われるシーンがありました。
ひょっとするとマンドレークが父親なのかもしれないという説が多々見られます。
アーヤを迎えに来たのは子供だから説
父親がマンドレークかもしれない、ということは孤児院に預けているアーヤを迎えに来たのは自分の子供だから?という説もあります。
もし、マンドレークがアーヤが自分の子だと知って迎えに来ていたならば、ベラヤーガがアーヤにきつく当たることはないと思われます。
ベラヤーガも母親と同じバンド仲間ですし、マンドレークを怖れています。
もしアーヤがマンドレークの子であったなら、最初から友好的だったのではないのでしょうか。
父親はマンドレークではないと考察!
マンドレークはアーヤの父親ではない、と思っています。
アーヤは「人を操る」という名前ですから、他人であるマンドレークやベラヤーガを最終的に操ってうまくやれればOKだと思われます。
これが父親だったならば、操るではなく甘々の父親というだけで普通のお話になってしまいますし、アーヤと魔女自体、感動的なストーリーではありません。
アーヤの父親は最初から登場していませんから、「既にいない」という設定なのでしょう。
父親がいたならば、12人の魔女から逃げるときも一緒に逃げてるか、アーヤを預けているのではないでしょうか。
ですのでマンドレークはアーヤの父親ではないと考察します。
まとめ:アーヤと魔女・マンドレークの正体とは?アーヤの父親なのか考察!
- マンドレークは大男で小説家
- マンドレークの正体は魔女でアーヤの母親の元バンド仲間
- アニメ版で過去の回想シーンでアーヤの母親と恋人だったかもしれないと思わせるシーンがある
- マンドレークがアーヤの父親だという説がある
- マンドレークはアーヤの父親ではないと考察
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