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コナン純黒の悪夢キュラソーの能力とは?5色のカードや記憶媒体についても

名探偵コナン劇場版「純黒の悪夢」に登場するキュラソー。

黒の組織№2のRUMの側近中の側近で、情報収集のスペシャリストと言われています。

オッドアイのため、RUMの正体ではないかともされていました。

純黒の悪夢でRUMではないと判明したのですが、能力を買われてRUM直々に側近になっています。

キュラソーはその特殊能力のため、一時はベルモットに抹殺されそうになったことがありました。

キュラソーの能力は純黒の悪夢で時おり出てくる5色のカードが関係しているようです。

純黒の悪夢のキュラソーの能力が何なのか、5色のカードや記憶媒体についてもまとめました。

コナン純黒の悪夢:キュラソーの特殊能力とは

キュラソーの能力はずば抜けた瞬間記憶力です。

キュラソーはRUMの側近

キュラソーは黒の組織№2であるRUMの側近で、最も信頼されている人物と言えます。

工作員であり情報収集のスペシャリストとして組織で暗躍しています。

今回純黒の悪夢では警察庁に忍び込んでノックリストを引き出すことが任務でした。

ノックリストを引き出し、安室や赤井とカーチェイスをしながらメールを送信できるというかなり有能な人物です。

他にもずば抜けた身体能力や冷静かつ適切な判断力があることもわかっており、RUMの側近と言われても納得ですね。

キュラソーには脳の損傷があった

キュラソーはカーチェイスの事故によって記憶喪失になりました。

元太たちと知り合い、水族館で観覧車に乗ると頭痛を起こしてしまい病院に運び込まれたのです。

検査の結果、キュラソーには脳に先天性の損傷があるとのこと。

生活には支障がないようですが非常に珍しいと診断されています。

特殊能力は瞬間記憶力

キュラソーの能力は瞬間記憶能力。

純黒の悪夢の冒頭シーンでもあったようにPC内の機密データ(ノックリスト)を見るだけで記憶しています。

逃走したあとも、組織に関するノックをメールで送信できるなど相当な記憶力だと言えますね。

これは先の脳の損傷にも関係しているようで、サヴァン症候群やカメラアイとも言われているようです。

特殊能力でベルモットに抹殺されそうになっていた

キュラソーはこの特殊能力のせいで組織の秘密を知って(記憶)しまいベルモットに抹殺されそうになった過去があります。

射殺寸前で止めたのはRUMでした。

「これからはその能力をインプットもアウトプットも私のために使いなさい」とのこと。

見るだけで瞬間的に記憶が出来るというのは情報収集にめちゃくちゃ役立つ能力ですから、RUMは恩を売ったと同時にずば抜けた能力者を手に入れたことになります。

コナン純黒の悪夢:キュラソーの5色のカードは記憶媒体?

キュラソーの特殊能力である瞬間記憶力には「媒体」というものが存在するようです。

5色が記憶引き出しの鍵(記憶媒体)

キュラソーが記憶をインプット・アウトプットする媒体となるのは「5色」のようです。

ノックリストの記憶を焼き付けるのも見たものを「色」に結び付けることで正確に記憶できるのだとか。

任務の際は5色のカードを見ることで記憶をインプットしたり引き出したりしているのですね。

5色は無色・橙・青・赤・緑

キュラソーの記憶の媒体である5色は「無色・橙・青・赤・緑」です。

お酒のキュラソーも無色透明のキュラソーと、オレンジキュラソーがあります。

そして無色透明のキュラソーはホワイトキュラソーと言われており、別称「トリプルセック」。

トリプルセックは青色、緑色、赤色の3色があります。(合成着色料で色を付けている)

上記で述べた5色はコードネームキュラソーにピッタリの記憶媒体になりますね。

元々の瞬間記憶能力をより優れたものにするために5色を媒体にする訓練をしたのかもしれませんね。

何色にでも変われるキュラソー

無色のキュラソーは色を付ければ何色にでもなれます。

ですので純黒の悪夢の後半、記憶を取り戻したキュラソーが組織の黒ではなく、元太たちを選んだのも色を選択した結果なのかもしれません。

あいにく思い出の白イルカは黒になってしまいましたが、生きていればもっと違う色になったのではないでしょうか。

まとめ:コナン純黒の悪夢キュラソーの能力とは?5色のカードや記憶媒体についても

  • キュラソーの能力は瞬間記憶能力
  • 脳に先天性の損傷がありサヴァン症候群やカメラアイとも言われている
  • 瞬間記憶能力を買われRUMの側近になった
  • キュラソーの特殊能力には記憶媒体となる5色があり、任務の際はカードを見てインプットしている
  • 5色は無色・橙・赤・緑・青
  • 無色のキュラソーは色を付けられるので何色にでもなれる

 

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