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鬼滅の刃無惨が青い彼岸花を探す理由は?正体とどうやって鬼になったのかについても

鬼滅の刃に登場する鬼舞辻無惨は千年以上前に生まれた鬼の始祖と言える人物。

無惨は自分の血を使って鬼を増やし、「青い彼岸花」を探させています。

なかなか見つからない青い彼岸花ですが、無惨が花を探す理由はなんなのでしょうか。

また無惨はどうやって鬼になったのかについてまとめました。

鬼滅の刃:鬼舞辻無惨が青い彼岸花を探す理由と正体

無惨は自分が生き残ることだけを考え、自ら作り出した鬼さえ利用しています。

鬼舞辻無惨の特徴と目的

鬼舞辻無惨という男は鬼の頂点にいる男で、世の中を騒がしている鬼も無惨が血を分け与えて作りだしたもの。

無惨は非常に冷酷な性格で、自分に口答えするものや、思い通りに動かないもの、結果を出せない鬼は処分します。

鬼には無惨の呪いがかけられており、無惨の名前を人間の前で口に出したりすると、遠くに離れていても殺されてしまいます。

また、無惨の血にはGPSのような働きもあり、どこにどの鬼がいるのかもわかるようになっています。

無惨に近づけば近づくほど、思考も読み取られてしまうようですよ。

無惨は作りだした鬼を支配し、自分の目的のために動かしています。

無惨の目的は、青い彼岸花を探させることと、陽の光を克服した鬼を生み出して吸収すること。

青い彼岸花の正体は日光を克服するため?

青い彼岸花の正体は、鬼が日光を克服できる薬の成分とされています。

後述しますが、無惨は人間だったころ病弱だったため、医者から何らかの処方を受け続けていました。

医者が無惨に与え続けていたのは青い彼岸花を調合した薬でした。

ただ、医者を殺してしまったため、なんの目的で青い彼岸花を調合していたのかわからない状態です。

青い彼岸花で本当に日光を克服できるのかも定かではありません。

ですが可能性として研究してみる価値はあるということなのだと思われます。

青い彼岸花を探す理由は完全体になるため

無惨の弱点は日光に当たることです。

首を斬られても再生できるため、日光にさえ当たらなければ無敵なのです。

人間の姿をして世の中に紛れ込んでいる無惨は、皮膚が弱いのを理由として夜しか外に出ません。

そうまでして人間社会に潜り込んでいるのは、青い彼岸花を探すためです。

青い彼岸花は、人間を鬼にする成分が入っていると思われています。

無惨は青い彼岸花を見つけ、陽の光を克服する完全体になろうとしているのです。

青い彼岸花が見つからない理由

青い彼岸花は無惨が消滅するまで結局見つかりませんでした。

その間、ファンの間では鬼殺隊の蛇柱、井黒小芭内が実は青い彼岸花ではないか?などの考察もありました。

ところが、無惨との戦いが終わり平和な世の中になった後の、炭治郎たちの曾孫の代で青い彼岸花の正体が明かされました!

現代の物語で青い彼岸花が発見され、嘴平青葉という男性が研究の様子をテレビで放送していました。

青い彼岸花は、1年で2日から3日しか咲かない花で、昼間だけ咲く花。

昼間活動できない鬼には絶対に見つけられないのも当然なのです。

*ちなみに嘴平青葉という男性は、伊之助とアオイの子孫になります。

その後、青葉はうっかりミスで青い彼岸花を全部枯らしてしまい、全滅させたことで各方面から非難を浴びています。

鬼滅の刃:鬼舞辻無惨はどうやって鬼になったのか

鬼舞辻無惨は元々は人間です。どうやって鬼になったのでしょうか。

無惨を鬼に変えたのは平安時代の医者

無惨は平安時代の貴族に生まれます。

体が弱かったため20歳まで生きられないと言われていました。

医者は少しでも生き永らえさせようと苦心して薬を与え続けていました。

ところが無惨は病状がよくならないことに腹を立て、医者を殺してしまいました。

医者を殺害してからしばらくすると、無惨の体に変化が起こります。

無惨は強靭な体を手に入れていたのでした。鬼になったのです。

強靭な体を手に入れた代償は、人の血肉を欲することと日の光の下を歩けないこと。

青い彼岸花を見つけられないまま死亡

無惨は日光に当たると死ぬのだと感覚で理解します。

昼間外に出られないという制限がつくのは屈辱だったので、日の光に当たっても死なない体になりたいと思うようになります。

無惨は平安時代から青い彼岸花を探していたのですね。

無惨は医者が作った薬の調合を見ましたが、試作段階だったためか青い彼岸花という薬の作り方はわかりませんでした。

薬に青い彼岸花が使われているのは確かだったようですが、花自体がどこに生息しているのか、栽培されているのか、殺した医者にしかわからなかったのです。

無惨は結局、青い彼岸花を見つけることができず、日の光を克服した鬼を吸収することも出来ないまま死んでしまいました。

現代になって見つかった青い彼岸花でしたが、全部枯れてしまったので、青い彼岸花が日の光を克服できるのかどうかは不明のままですね。

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まとめ:鬼滅の刃無惨が青い彼岸花を探す理由は?どうやって鬼になったのかについても

  • 無惨は平安時代に生まれた貴族で鬼の始祖。
  • 無惨は20歳まで生きられないと言われていたが医者が作った薬が鬼に変えた
  • 日の光を歩けるようになるため薬の成分である青い彼岸花を探し始める
  • 薬には青い彼岸花が使用されているが、生息地や栽培条件はわからないまま
  • 現代になり伊之助の子孫の青葉が青い彼岸花を発見し研究していたが、ミスで全部枯らしてしまう

 

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