「ヴァニタスの手記」はつまらないし面白くない?禍名や逆演算についても解説!

ヴァニタスの手記の主人公は、蒼月の吸血鬼よりヴァニタスの書と名前を受け継ぎ、病に侵された吸血鬼を救うという吸血鬼専門の医者。

パリで知り合った吸血鬼のノエと、人間界と吸血鬼界をまたにかけ冒険をしていくストーリーです。

ですが吸血鬼が吸血鬼らしくない、など面白味にかけるところもあるようです。

また、ヴァニタスの手記を読んでいくと、禍名や逆演算など、なんだったっけ?と振り返ってしまう難しい単語もチラホラ登場し、つまらなく感じることもあるかも。

ヴァニタスの手記のつまらないし面白くないと感じるところや、禍名や逆演算などについてもまとめました。

ヴァニタスの手記は面白くないしつまらない?

ヴァニタスの手記が面白くないと感じるのは、どういったところにあるのでしょうか。

amazonの口コミや、感想ブログを見てみると以下のような感想がありました。

ギャアギャアうるさいだけで面白くない

ヴァニタスの手記は主人公2人の会話がうるさく感じて面白くない。

主人公ヴァニタスとノエの掛け合いが多く、ひょっとするとそれは見せ場の一つなのかもしれないですが、ギャアギャア騒いでいる感じにしか思えないのです。

吸血鬼のノエは人間界にいる間は、吸血鬼だとわからないように、そして人間のヴァニタスは吸血鬼界にいるときは、人間だとバレないように行動しなくてはなりません。

ところが2人の会話は見ている側が心配するほどの緊迫感がなく、軽いノリで2人がギャアギャアとわめきあっていることが多いため、のめり込む前に冷めてしまいます。

血を吸わないヴァンパイアって?

ノエたち吸血鬼は血を吸わなくても生きていける吸血鬼。

そして人間を襲うことを禁じられているのです。

人間を襲った吸血鬼は処分されてしまうという決まりがあり、人間を襲わずに吸血鬼仲間で、血を分け与えているのです。

ヴァニタスの手記の吸血鬼の吸血行為は、血を吸うことで力を増したり、受けた傷を癒すなど、血を吸った相手から生気をもらうというもの。

ノエたち吸血鬼は、血を吸わなくても大丈夫なのです。

血を吸うのは、生きている上での嗜好品のようなもので、あの人から甘い匂いがするな、どんな味か飲んでみたいな、程度のものなのです。

血を吸わなくても大丈夫なヴァンパイアって、ヴァンパイアなの?って疑問が出てきちゃいます。

 

一般的なヴァンパイアの特徴は
  • 一度死んで蘇り、その後何百年も生き続けている
  • 胸に杭を打たれると塵になって消滅
  • 生きるために人間の血を吸う
  • 銀の十字架やニンニクが苦手

 

このような先入観で見てしまうと、あれ?って感じになるのかな、と思います。

ノエなんてまだ19歳ですから、吸血鬼としての重みが足りないですね。

主人公にミステリアス感がなくてつまらない

主人公のヴァニタスには、なぜ人間でありながらヴァニタスの書を受け継いでいるのか、なぜ吸血鬼の専門医なのか、など様々な謎があります。

ですが、ヴァニタスのキャラクターから、そのようなミステリアスな雰囲気はまったく出ていません。

出ていたとしても、ヴァニタスが元気で明るすぎる性格なため、まぁいいか、と思えてしまいます。

たまには影のある部分を見せてくれてもいいのではないでしょうか。

ヴァニタスの手記:禍名や逆演算について解説!

ヴァニタスが病に侵された吸血鬼を治療するときに、重要になってくるのが禍名や逆演算という言葉です。

禍名(まがつな)と真名(しんめい)

吸血鬼には真名(本当の名前)があります。

真名とは、その吸血鬼の存在を形作る「構成式」のことで、吸血鬼にとっては命そのものです。

吸血鬼が真名を奪われると正気を保てなくなり、強い吸血衝動に駆られてしまいます。

禍名というのは何者かに改竄式によって真名を歪められたもので、真名の成れの果てとうことになります。

正気を保てなくなった吸血鬼は、協会の処刑人によって処分の対象になってしまいます。

ヴァニタスは、禍名を与えられてしまった吸血鬼を治療するための専門家。

治療法は、正気を保てなくなった吸血鬼の真名を取り戻すことです。

逆演算とは

真名を取り戻すために使うものはヴァニタスの書。

 

ヴァニタスの書とは
吸血鬼の本当の名前に干渉する力が宿った特別な本のこと

 

ヴァニタスの書の力で、対象者の真名に干渉することで「改竄式」を取り除くのです。

その一連の作業を逆演算と言います。

ヴァニタスの書は呪われた本?

ノエがパリに来た理由は、恩師からパリで発見されたヴァニタスの書を見つけ、その正体を見極めろ、とのこと。

ノエが知っているヴァニタスの書は「蒼月の吸血鬼」という昔話に登場する呪われた本の名前です。

吸血鬼というのは本来であれば紅い満月の夜に生まれてくるとされていますが、ヴァニタスという吸血鬼は不吉の象徴である蒼い満月の夜に生まれてしまいます。

不吉の象徴である蒼月に生まれたヴァニタスは、村から追い出されてしまいました。

自分を追い出した紅い月夜に生まれた吸血鬼たちに、復讐するために作り上げたのがヴァニタスの書とされています。

ヴァニタスの書が開くとき、死にも勝る呪いが降りかかり、その本を手にした者はやがて吸血鬼たちを滅ぼす死神になるだろう、とのことです。

現段階ではヴァニタスは、ヴァニタスの書を使って吸血鬼たちを救っていますので、ヴァニタスの書は昔話にある呪いの本ではないということになりますね。

使い方を間違えると、逆に吸血鬼の真名を歪ませ呪いをかけることになります。ヴァニタスの気持ちが変われば吸血鬼を滅ぼす本になりますね。

まとめ:「ヴァニタスの手記」はつまらないし面白くない?禍名や逆演算についても解説!

  • ヴァニタスの書は主人公たちがギャアギャア騒いでいるだけで面白くない
  • 血を吸わないヴァンパイアの存在がつまらない
  • 主人公にミステリアス感がなくてつまらない
  • 真名とは吸血鬼を形作る構成式で吸血鬼の命そのもの
  • 真名を奪われると正気を失い吸血衝動に駆られる
  • 真名を取り戻すときにヴァニタスの書を使い逆演算する
  • 現段階ではヴァニタスの書は呪いの本ではないように思える

 

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