<PR>当ブログはアフィリエイトプログラムを利用しています。

盾の勇者の成り上がりオストの正体とは?最後は死亡するのかについても

盾の勇者の成り上がりの霊亀編で、「私を倒して」と尚文にお願いをした謎の女性の名前はオスト・ホウライ。

フィーロの感覚によると「人間のにおいがしない」のだとか。

オスト・ホウライは自分を霊亀の人型の使い魔で、いわゆる霊亀の分身だそうです。

ところがストーリーが進むとオスト・ホウライはただの使い魔ではないことがわかってきます。

オスト・ホウライの正体は何者なのか、最後は死亡するのかについてまとめました。

盾の勇者の成り上がり:オスト・ホウライの正体とは?

オスト・ホウライは霊亀の使い魔、と言っていましたが、その正体は霊亀そのものだったのです。

オスト・ホウライの正体は霊亀の心

オスト・ホウライの正体は霊亀の心。

霊亀そのものです。

本体である心臓とコアは霊亀の中にありますが、重要機関である心の部分は人型の使い魔として具現化されています。

表向きは封印されている国=霊亀国で、王に取り入っている愛妾。

世界会議など内政にも干渉し、国を乱して多くの魂を回収する役割があります

オストが自分のことを使い魔だと言っていたのは、嘘ではなく自分自身も正体に気付いていなかったのです。

霊亀とは

霊亀とは四霊の1つで世界を守る守護獣。

山のように大きな亀で甲羅の部分に霊亀国があります。

勇者が波や異世界からの侵攻を食い止めることができない場合、人の命を引き換えに世界から守るための結界を張ります。

全人口の2/3を犠牲にするため、霊亀の封印を解くのは最終手段となります。

*霊亀の体内には砂時計のようなものがあり、それは魂を吸収する器。器がいっぱいになると結界が生成される仕組みになっています。

キョウに霊亀を乗っ取られた

霊亀は異世界の勇者キョウ・エスニナに乗っ取られてしまいました。

キョウは霊亀の膨大なエネルギーを使って、メルロマルクの国で大量虐殺を楽しんでいるようでした。

ラルクやグラスがどうせこの世界を滅ぼすので、霊亀を乗っ取って操ってやろう、ついでにエネルギーも奪ってやろう、という感じですね。

オスト・ホウライは霊亀本来の役割が果たせなくなったため、尚文に霊亀(私)を倒して欲しいと願いでたのです。

霊亀を倒すには心臓部分と外側の頭を同時に撃破し、その後霊亀の深層部にあるコアを破壊しなければなりません。

ということはキョウを倒さないといけないということになります。

盾の勇者の成り上がり:オスト・ホウライの最後は死亡するのか

霊亀の深層部に近づくと、霊亀を操っているキョウの気配も強くなり、オストは自分が霊亀の使い魔ではなく本体そのものだということに気づきます。

霊亀の心臓で正体に気付く

尚文に出会ったころのオストは、自分が霊亀の使い魔であることのみ理解できているようでした。

霊亀の倒し方も曖昧で、なんとなく感覚だけで尚文のところに現れた感じです。

キョウ討伐のため霊亀の心臓部分にたどり着くと、オストは「我が身」のことがもやが晴れたようにすべてを理解したようでした。

霊亀とはオストそのものですので、霊亀を倒す=自分が消滅するということがわかったのでした。

キョウ討伐失敗

オストと尚文たちは霊亀の心臓と頭を撃破することに成功しました。

そしてコアへと続く道を開きます。

コアへたどり着くと、そこには行方不明になっていた3勇者が閉じ込められており、黒幕のキョウが待ち構えていました。

キョウは閉じ込めている3勇者の聖武器からもエネルギーを吸い取り攻撃してきます。

するとそこへキョウと同じ異世界の勇者であるラルク一行が登場。

守護獣を操るということは、犯してはいけない領域であることと、関係ない人々を犠牲にしたということで、同じ眷属器の勇者同士で討伐するとのこと。

ところが、ラルクたちは異世界ということで、本来の力を発揮することができません。

尚文たちはキョウ討伐を同じ目的とするラルクを援護し、共闘することになります。

ところが、キョウは霊亀の力である低重力を使い、隙をついて勇者たちを捕獲しました。

オスト・ホウライの最後は消滅で死亡

キョウを討伐するには、まず最優先にコアを破壊することです。

ラルクやグラスがキョウの後ろにあるコアに飛びかかったとき、キョウは咄嗟に超重力を使います。

超重力を受けてまともに立っていられるのはオストだけ。

オストはキョウの超重力を撃ち破ろうとしましたが、一瞬のすきをついて尚文たちを捕獲されてしまいました。

超重力とエネルギーを吸われている尚文たちは、力が入らないため身動きできないままでした。

そこへ捕獲から逃れていたリーシアが立ち上がり、キョウに向かって剣を投げます。

キョウがリーシアに気を取られている間にオストは尚文のところへ行き、龍脈の力を使った魔法を唱え、キョウの捕獲から解放。

そして尚文に龍脈法の加護を与えコアを破壊することに成功します。

キョウはコアから解放されたエネルギーを手元に集め、自分の世界へ逃げ帰ってしまいました。

オストは自分を犠牲にしたのにも関わらず、キョウにエネルギーを奪われてしまったことになります。

最後に残った時間で、尚文が異世界へ侵攻できるようにし、エネルギー回収を託します。

そして自分のために涙を流してくれたリーシアやラフタリアに感謝し、消滅死亡しました。

まとめ:盾の勇者の成り上がりオストホウライの正体とは?最後は死亡するのかについても

  • オスト・ホウライは霊亀編で尚文に私を倒してとお願いした女性で、人型の霊亀の使い魔
  • オストの正体は霊亀の心で、霊亀自身
  • 心臓に近づいて自分の正体に気付いた
  • 霊亀を止めるには頭と心臓を同時に撃破し、コアを破壊すること
  • 黒幕であるキョウの討伐に失敗し、エネルギーを奪われた
  • オストの最後はコアを破壊したことで消滅し死亡

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です