ただ離婚してないだけは面白いのか怖いのか?ドラマキャストと原作など感想についてまとめ

「ただ離婚してないだけ」という漫画を、タイトルから想像していたのは家庭内別居の夫婦をテーマに描かれているものだと思っていました。

主人公夫婦のざっくりとした背景は以下の通りで、夫婦関係の立て直しという感じに思えます。

  • 結婚7年目の夫婦が家庭内別居状態で、旦那の方は若い女の子と不倫関係
  • 奥さんは旦那の不倫に気づいており、相手が誰かも気づいている
  • 旦那は不倫相手から妊娠したことを知らされる→堕胎することになる
  • 奥さんは旦那が家庭の銀行口座から、大きな額が引き出されたことで泣きながら旦那に抗議
  • 旦那は不倫を後悔し、奥さんとよりを戻そうと不倫相手に別れを告げる

ところが、不倫相手に別れを告げたあとから、物語が想像とは違う方向へ進み、驚きの展開になります。

「ただ離婚してないだけ」が面白いのか怖いのか、という感想と、テレビドラマ化されるキャストについての感想もまとめました。

ドラマただ離婚してないだけは面白い?

「ただ離婚してないだけ」の面白いところは、ただサスペンス、ただドロドロしているというだけでなく、2つの要素が混じり合う人間の愚かさが描かれているところだと思います。

サスペンス要素が面白い?

ただ離婚してないだけの面白さは、家庭内別居状態の夫婦が、1つ過ちを犯してから共犯者となり、深みにはまっていくサスペンス要素にあります。

正隆と雪映は、包丁を持って自宅に押し掛けた萌を勢い余って殺害しました。

その後、犯行がバレないように萌の死体を自宅の敷地内に埋めるのです。

そこから夫婦の共犯者としての生活が始まり、秘密を共有している夫婦の関係になります。

萌を殺したあと、萌の行方を捜しに佐野という元カレが正隆の元を訪れるのですが、正隆は萌を殺したことを佐野に気づかれてしまい、自宅の2階に監禁します。

萌を殺して敷地内に埋めている描写も、萌の死に顔がリアルに描かれているだけでも怖いのですが、佐野を監禁したあとの日常の描かれ方も怖いのです。

また、萌を探しに来た佐野と言う男も、結果的に正隆夫婦に監禁され、殺害されてしまいます。

佐野におけるサスペンス的な要素は、ただ殺害して埋めるというだけではありません。

佐野は監禁された後、逃げ出さないように手足を縛られ、声を出すことすらできないように口も塞がれています。

その後やせ細った佐野は、数か月に及ぶ計画の元正隆の家から逃げ出すことに成功するのですが、結局捕まってしまい連れ戻されます。

佐野には殺害されるまで何度か、助かるかもしれないというチャンスが訪れるのですが、残念ながら身を結ぶことはありません。

萌と佐野とのトラブル、殺害、隠蔽工作をするシーンや、正隆夫婦の尋常じゃない共犯生活は怖いの一言です。

ドロドロとした人間関係が面白い

ただ離婚してないだけの面白さは、サスペンス要素の他に、ドロドロとした人間関係や、人間の黒い部分、悪の部分が上手く描かれているところです。

そして不倫をする男性の卑怯さや優柔不断、だらしなさや詰めの甘さが正隆目線で描かれており、その様子は呆れたり、同情したり。

一方で、妻の雪映の強さやしたたかさも相当なものです。

最初は夫に不倫されている妻という立場でしたが、雪映が妊娠したところから、何が何でも幸せを守るんだ、という女性の身勝手さとしたたかさが出てきます。

赤ちゃんの将来のため、殺人者の子どもにしたくないという一心で、正隆に自首させず、罪を重ねさせました。

また最終的に警察が家にやってきたときも、罪を正隆1人に負わせるという徹底ぶり。

子供を守るために雪映は「私は何も知りません」という演技をします。

「ただ離婚してないだけ」には、サスペンス要素の他に、人間の怖さや愚かさが描かれているから面白いのかな、と思います。

監禁され殺害された佐野もまた、正隆に近づいたのは萌が心配という以外に目的がありました。

佐野は自身に借金があり、正隆が萌を妊娠・堕胎させたことで、慰謝料を正隆から取ろうと思っていたのです。

監禁・殺害した正隆と雪映が悪いのですが、慰謝料目的で近づかなければ佐野は殺されていなかったかもしれません。

ハラハラドキドキから目が離せない!

ただ離婚してないだけは正隆と雪映が殺人を犯してから、ハラハラドキドキするシーンが数回あります。

正隆が萌の死体を白昼堂々と埋めているシーン

人目につかない自宅の脇なのですが、埋めている様子が上空からの視点で描かれています。

正隆が一生懸命死体を埋める穴掘っているすぐ近くで、近所の人たちが世間話をしている。

まさかお隣さんが人を殺して庭に埋めているなんて誰も思わない、というような描かれ方です。

死体を埋めているときに誰か来たらどうするんだろう、と思ってハラハラしますよ。

佐野が監禁されている部屋を近所の子供が覗いてしまう

佐野が正隆の自宅に監禁され、数日が経過したとき、正隆の元に友人家族が訪れます。

友人家族は正隆の家に何度も来たことがあるので、一緒に来た子供が勝手に家の中に入っていきました。

友人の子供は、佐野が2階で物音を立てていたため、正隆がいると思って2階に駆け上がります。

部屋を開けると佐野が、手足を縛られ、口は塞がれた状態でした。

子供は親に2階に知らない人がいたよ、と言っても何のことかわからず、結局佐野は助けてもらえませんでした。

佐野逃亡シーン

佐野は正隆の家から逃げ出すことを諦めておらず、食事中に夫婦の隙をついて逃げ出します。

ところが数か月間におよぶ監禁生活のため、体の筋肉がやせ衰えてしまい、早く走れません。

近くの家に助けを求めても留守で、女子高生に姿を見られ、助けてもらおうと思っても、思うように声が出ませんでした。

結局佐野は追いかけてきた正隆夫婦に捕まってしまいます。

逃走から捕まるまでの短時間、ハラハラしっぱなしです。

ドラマただ離婚してないだけは怖い?

ただ離婚してないだけがドラマ化されるということで、どのような仕上がりになるのか楽しみです。

原作が忠実に再現されて怖い?

ただ離婚してないだけが、ドラマ化で忠実に再現されるとなると、かなり怖い描写になるのではないかと思います。

萌を殺してしまったときの凶器は、どこの家庭にでもあるストーブの電気コードでした。

本当に萌の暴走を止めようと、勢い余って電気コードで動きを止めた→首を絞めてしまい死んでしまった、というひょっとして現実に起こるかも?という感じです。

萌を殺害し埋めるシーンや、佐野を監禁するシーンがリアルに再現されたら、かなり怖いと思います。

身近にある題材で物語が進んでいきますので、原作に忠実に再現されるとなると、漫画の状態よりリアルさが増すのではないでしょうか。

 

正隆のキャラが原作と違う!

正隆のキャラは、原作ではクズですが優しい感じで雪映の言いなりでした。

ドラマ版だと萌に堕胎を迫ったり、雪映の妊娠にも喜べないようなキャラになっています。

キャラは違えど、正隆のクズは健在です!

ネットユーザーの感想

ネットユーザーの感想は賛否両論あり、怖いや面白いの他にムカつく、浮気が怖いなど様々な意見があります。

ただ離婚してないだけを呼んだ読者からは、怖いけど面白いという意見が多いです。1巻から4巻までずっと怖いのが続きますよ。

ただ離婚してないだけ:テレビドラマのキャストについて

「ただ離婚してないだけ」がテレビドラマになると知って、気になったのはキャストでした。

この怖い主人公夫婦を演じるのは誰なのでしょうか。

柿野正隆役:北山宏光(ジャニーズ)

クズ男と言われる主人公正隆を演じるのは、アイドルグループKis-My-Ft2の北山宏光さん。

ジャニーズのアイドルがこんな役を演じていいのか心配になります。

不倫して妊娠させて中絶させて中絶費用はらってLINEで一方的に別れ、最終的に殺して埋める。

アイドルのイメージが壊れるのではないでしょうか。

北山宏光さんはドラマのインタビューで、オファーを受けた時の感想として、

「自分にこれが演じきれるのかと言う不安と、この作品をやり切った後には役者として違う世界が待っていそうだな」と思ったのだそうです。

正隆の妻雪映役:中村ゆり

正隆の妻雪映は、不倫をされてしまった気の毒な

妻という立場ですが、ストーリーが進んでいくと、正隆よりクズかも、と思えるほどしたたかな人物です。

雪映は正隆の共犯者であり殺人者であり、もう後半なんて首謀者になっているような怖い女。

中村ゆりさんは、オファーを受け原作を読んだ感想として、これをドラマ化するのか。。。と思ったそうです。

毎話驚くようなストーリーで自身も驚いているようです。

まとめ:ただ離婚してないだけは面白いのか怖いのかをネタバレ感想!ドラマキャストについても

  • ただ離婚してないだけが怖いのは殺害する描写がリアルなのと、人間の身勝手さが描かれているところ
  • 不倫をすると修羅場だけではない、というようなメッセージ性を感じるのも怖い
  • 男性側目線の愚かさや卑怯さ、詰めの甘さがよく描かれている
  • 女性側目線でも身勝手さと卑怯さ、ずるさも描かれている
  • テレビドラマ化にあたって正隆を演じるのはアイドルKis-My-Ft2の北山宏光さん
  • 正隆の妻雪映を演じるのは中村ゆりさん

 

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