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ハロウィンの花嫁安室の首輪はなぜ?最後はどうなったのかも

映画名探偵コナン「ハロウィンの花嫁」の冒頭、安室透は爆弾犯プラーミャに首輪型の爆弾をつけられてしまいました。

安室ほどの男がなぜ爆弾をつけられてしまったのでしょうか。

風見を助けるため身動きできない状況でしたので、その気になれば爆破して殺すこともできたはずです。

首輪はいつ爆発するかわからないため、安室はシェルターに隔離されています。

ハロウィンの花嫁で安室はなぜ首輪をつけられてしまったのか、最後はどうなったのかについてまとめました。

ハロウィンの花嫁:安室の首輪はなぜつけられた?

安室透は超ハイスペックな男でやすやすと首に爆弾をつけられるような人物ではありません。

安室透はやすやすと首に爆弾をつけられる男ではない

安室透がどういう人物なのか、もう説明することはないと思いますが、どれだけスゴイ人なのかをおさらいしていきます。

本名は降谷零。

警察学校の成績は常にトップの優等生で、首席で卒業したと言われています。

本職は公安警察の頂点である警察庁警備局警備企画課(ゼロ)に所属する警察官です。

現在は安室透として黒の組織に潜入、バーボンというコードネームをもらっており、ポアロでアルバイトをしているのも潜入捜査の一環。

トリプルフェイスと言われている人物です。

ビルから隣のビルに飛び移ったり、飛んでるヘリに飛び移ったりと尋常でないほどの身体能力の持ち主です。

頭脳も明晰で工藤新一や優作にも引けを取らないという、すべてにおいて優れている人物と言っても過言ではありません。

安室の首についている爆弾とは

安室の首についている爆弾は2つの液体が混ざると爆発するもので、遠隔操作によって作動するようになっています。

安室は過去に警察学校時代の同期を死に追いやった爆弾犯が脱走したというガセネタで、張り込みをしていました。

脱走犯は張り込み先に現れ、首には液体型の爆弾が巻かれていました。

安室と同行していた風見が脱走犯に近づくと、首の爆弾が爆発。

爆風で飛ばされた風見は意識を失い建物から落ちる寸前でしたが、安室が風見の足を掴んで引き上げようとしていたのです。

爆弾をつけられた理由は恨みを晴らすため

爆弾を作った犯人は、ロシアを拠点とする殺し屋プラーミャで3年前に日本で仕事をしていたときに安室たちに邪魔をされており恨んでいました。

3年前に仕事の邪魔をされた挙句、諸伏に肩を撃たれ右手が上がらない状態になりました。

安室たちの過去を調べ、爆弾犯を脱走させると安室たちが現れると考えたのです。

*プラーミャの邪魔をしたのは安室・松田・伊達・諸伏の4人

4人を調べたプラーミャは伊達・松田が既に殉職していることを知り、爆弾犯を囮にすると安室か諸伏が現れると考え脱走を手引きしました。

そして現れたのは安室1人です。

プラーミャは、今度は安室を囮にして諸伏をあぶりだそうとし、安室に首輪型爆弾を取り付けたのでした。

安室は風見を引き上げるため両手がふさがっていますので、プラーミャは容易に首輪を取り付けられたと思います。

ハロウィンの花嫁:安室の首輪は最後どうなったのか

諸伏の生死は調べることが出来なかったプラーミャは、安室が窮地に陥っても出てこないため諸伏は既に死亡しているだろうと判断しました。となると恨みを晴らすターゲットは安室1人です。

コナンが爆弾の液体を採取した

プラーミャがターゲットにしているのは安室だけでなく、コナンたち少年探偵団もでした。

とあるビルに誘導されたコナンたちは、部屋に入ると安室が過去にかかわったのと似たような爆弾があるのを発見。

コナンは爆発するまえに、ピンクとブルーの液体を採取し、部屋の窓から脱出しました。

そして風見刑事に液体を渡し分析してもらいます。

過去の爆弾は調べているときに爆発が起こり、分析出来なかったため中和剤が作られていませんでした。

爆弾は中和剤で解体した

コナンが採取した液体を分析した結果、公安によって中和剤が作られました。

安室の首輪型爆弾は風見によって取り外されました。

プラーミャを追いつめ安室退場

爆弾が解体されると安室透はコナンと協力して、プラーミャを追いつめます。

プラーミャが手配していたヘリの操縦士になりすまし、爆弾を仕掛けた場所を聞き出したのです。

肩を脱臼させ確保というところで、プラーミャは隠していた爆弾を投げ、無人のヘリに逃げ込みます。

ヘリの中では公安が用意した爆弾が爆発。

そして安室はビルからヘリに飛び移り、プラーミャと一騎打ちです。

「今度こそ君を逃がさないよ」というセリフ通り、最後はボロボロになりながらもプラーミャを確保。

公安だとバレないようにという村中の配慮で、安室はその場を離れ姿を消しました。

まとめ:ハロウィンの花嫁安室の首輪はなぜ?最後はどうなったのかも

安室透はハロウィンの花嫁で首輪型の爆弾をプラーミャに付けられた件についてまとめました。

  • 普段ならやすやすと首に爆弾をつけられるような人物ではないが、計画的犯行によって身動きできなくなりつけられてしまった
  • 安室がすぐに殺されなかったのは安室を囮にして諸伏をおびき出すため
  • 安室と諸伏、伊達と松田は3年前からプラーミャに恨まれていた
  • コナンが液体を採取したおかげで中和剤が作られ安室の爆弾が解体された
  • 最後はプラーミャを追いつめ警察に引き渡したあと、身バレを防ぐため姿を消した

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