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「ドラえもん」ジャイアンは理不尽でひどい?映画になるといいやつについても

アニメ「ドラえもん」に登場するジャイアンは「ジャイアン=いじめっ子」という固有名詞になってしまうほどキャラが確立しています。

ジャイアンの機嫌が悪い時にバッタリ出くわしてしまうと、何をされるかわからない。

いつも標的にされてしまうのび太なんて、たまったもんじゃないですよね。

そんな理不尽でひどいジャイアンですが、映画になるといいやつになります。

ドラえもんに出てくるジャイアンの理不尽でひどいところと、映画になると良いヤツをまとめました。

ドラえもん:ジャイアンが理不尽でひどい?

ジャイアンには理不尽でひどいところが多く、その名言?と言われるセリフはトランプにもなっているほど。

お前のモノは俺のモノ、俺のモノは俺のモノ

ジャイアンは自分が欲しいと思っている物を、のび太やスネ夫が持っていると、すぐに取り上げてしまいます。

都合のいい言葉がパッと出てくるのは、頭の回転が速いのか、元々ひどいことばかり考えているからなのか、よくわかりませんが自分の気持ちに素直ということでしょうか。

「お前のモノは俺のモノ、俺のモノは俺のモノ」というのはジャイアンの理不尽さを、うまく表現している言葉だなと思います。

スネ夫に漫画を借りる時や、のび太が何か新しいものを買ってもらったときなどに出てくるセリフ。

ジャイアンはのび太やスネ夫が自分に逆らえないと分かっていて、この言葉を使うので非常にたちが悪いですね。

ジャイアンにとって都合のいい言葉だけではなかった

ジャイアンの「お前のモノは俺のモノ、俺のモノは俺のモノ」という言葉は、実は悪い使い方だけではありませんでした。

過去に放送された「ハチャメチャ入学式」というストーリーでも登場します。

のび太が入学式の日に遅刻。

会場に着いたものの誰もいないのを見たのび太は、入学式が終わったのだと勘違いして学校を出てしまいます。

ジャイアンはのび太がいないことに気が付き、のび太を探しに行きました。

のび太は学校からの帰宅途中に、ハプニングがありランドセルをなくしてしまっていたのですが、ジャイアンはのび太もランドセルも見つけてくれたのです!

のび太は感激して「ありがとう。なんでここまでしてくれたの?」とジャイアンに聞きます。

ジャイアンは、「お前のモノは俺のモノ、俺のモノは俺のモノだ」と答えました。

自分勝手な言葉だと思っていましたが、こういう人助けに使う時もあったのですね。

のび太のくせに生意気

ジャイアンの理不尽なところは、ストーリーで良く出てくる「のび太のくせに生意気だ」ですよね。

のび太は何事においてもジャイアンより「下」でなければならないのです。

テストの点数や親に買ってもらうモノ、美味しそうなお菓子でもなんでもです。

のび太が優越感を持っている様子が少しでもあれば、のび太が生意気となり、のび太が持っているものを取り上げてしまいます。

「心の友よ」が理不尽でひどい

ジャイアンは都合のいい言葉を出すのが得意で、「心の友よ」という言葉も何度も出します。

自分の願いを叶えてほしいときや、叶えてくれたときなどに「心の友よ」が良く出てきます。

ジャイアンはその時点では本当にそう思っているのだと思いますが、「心の友」はその瞬間だけ。

なにか良からぬことが起れば、心の友ではなくなるのです。

のび太はやっとジャイアンからいじめられることがなくなる! と思った瞬間に裏切られるのです。

のび太は普段からジャイアンの目を気にして生きているので、ジャイアンの言葉で気分が乱高下しているとも言えます。

ジャイアンの理不尽さにはもう慣れてしまったのかもしれませんが、仲良く遊べる日が来るといいですね。

ドラえもん:映画になるといいやつになる

ジャイアンの理不尽でひどいのはアニメと漫画でよく見られますが、映画になると頼もしくていいやつにになりますね。

ジャイアンのようないじめっ子が優しく頼もしくなるのは、のび太にとって心強い仲間になります。

ジャイアンは映画になると頼もしい!

ジャイアンは映画になると頼もしいです。

映画のジャイアンは、のび太やドラえもんがくじけそうになったときに、みんなを奮い立たせるような名言を口にだします。

「のび太の大魔境」では1人で行ってしまったペコを助けるために「俺も行くぜ」と言います。

みんなは行かなくても、俺1人でも行く、という決意をするのです。

ジャイアンはある意味素直ですので、考える事が1つに絞られるのではないでしょうか。

映画版特有の、みんなで力を合わせなければいけない状況が、ジャイアンの頼もしいところを発揮させるのだと思います。

映画でイメージを回復?

ドラえもんは子供向けのアニメですので、ジャイアンがいじめっ子という立ち位置だけを見せては、いじめっ子がいじめっ子を作るような展開になってしまいます。

アニメ版でもたまにジャイアンの「頼もしくて優しいところ」が光るストーリーがありますが、それだけではジャイアンの魅力が十分ではないと思われます。

長編映画でのドラえもんやのび太たちは、本当に危機にさらされるところがあり、ジャイアンの勇気や力がなくては成功しない場面が必ずあります。

ジャイアンを悪者だけで終わらせず、本当は優しくて良いところがあるんだとアピールする必要があるのではないでしょうか。

とは言っても、劇場版を見た後のアニメ版で、またいつものいじめっ子ジャイアンに戻ると、ガッカリしてしまうのですが。

まとめ:「ドラえもん」ジャイアンは理不尽でひどい?映画になるといいやつについても

  • ジャイアンはのび太やスネ夫に理不尽でひどいところがある
  • ジャイアンの名言の中に「お前のモノは俺のモノ、俺のモノは俺のモノ」がある
  • 心の友よ、と言ってはのび太を安心させ、次の瞬間にはもうイジメてる、というようなひどいヤツ
  • 「のび太のくせに生意気だ」というのは本当に理不尽だと思う
  • ジャイアンは映画になるといいやつになる
  • 映画版のジャイアンは優しくて頼りになる男の子
  • 映画版でアニメ版のひどいヤツというイメージを回復しているように思う

 

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