2024年5月17日に発売された青井青著「君の余命、買い占めました」を紹介します。
タイトルだけでもかなり興味を持ってしまいますね。
既に読んだ方からの声は「感動する」「泣ける」「優しい気持ちになれる」と高評価!
君の余命、買い占めましたとはどんな小説なのか、著者のプロフィールや口コミ評価についてもまとめました。
青井青著:君の余命、買い占めましたを紹介!
【君の余命、買い占めました】
— サンヤツから、現在“いま”が見える (@sun8now) May 9, 2024
#青井青
世界中で“余命の売り買い”が始まった。余命を元手に投資をしたり、起業をして自分の余命を買い戻す人もいる。あなたが大切にしているものは何ですか?さっと読めて心ときめかせる珠玉の短編集。
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著者の青井青(アオイセイ)さんのプロフィールから紹介していきます。既にご存知の方も多いのではないでしょうか。
- 著者:青井青 (イラスト:周憂)
- 出版社:主婦と生活社
- 掲載誌・レーベル:PASH!文庫
- ページ数:224ページ
- 電子版発売日:2024年5月17日
- 価格:862円(税込み)
青井青さんのプロフィール
青井青さんは元々は小説家になろうの投稿作家でした。
そこで実力を認めてもらって今はアオイセイという別名義で、 漫画原作の仕事を中心に頑張っておられます。
何作もある中で有名な代表作として「夫婦円満レシピ」は実写ドラマ化にもなっています。
小説家になろうでは純文学カテゴリーで投稿されていましたが、漫画原作ではドロドロの不倫など全く別のジャンルという幅広く創作できる才能溢れる方です。
コミック化されてる作品多数ですので、コミックを読む際はアオイセイに注目してみてくださいね!
短編集だから初心者にも読みやすい
「君の余命、買い占めました」は12作の物語が集まった短編集です。
あまり小説を読む習慣がない方や、小説初心者という方にとって短編集は読みやすいですよね。
そして登場人物がそれぞれ別というわけではなく、あの物語に出ていた人物がこっちの物語でも出てくる場合もありますので、ストーリーに馴染みやすいのも嬉しい。
また、文体が読みやすいうえ情景がイメージしやすいんです。
どんな場面なのかがスッと入ってくるって大事なポイントですよね。
君の余命、買い占めましたの収録話
君の余命、買い占めましたは12の作品が収録されています。
- 君の余命、買い占めました
- 三代目彼女
- 孤独死クライマー
- 無職プロポーズ
- 耳の聞こえない風俗嬢
- 親子鑑定
- 車椅子のナンパ師
- 隣の席のモンスター社員
- 余命告知シミュレーション
- 死刑社会見学
- おひとりさまレクイエム
- 叔母さんの遺品
共感できる
小説家になろうに投稿された青井青さんのメッセージは以下の通り
私の小説に出てくる登場人物の多くは、人生がうまくいかずにもがいている人たちです。好きな言葉ではないけれど「負け組」なんて呼ばれることもある。でも私はそういう人たちのために物語を書いています。
人生がちょっとうまくいかないで焦ったり、苛立ったり、不安になっている人はこの本を読んでみてください。12編の短編のどこかにあなたがいるはずです。
上記メッセージに書かれているように、青井青さんの作品には「人生がうまくいかずにもがいてる人」が登場します。
うまくいかない事柄の大小は人によってそれぞれですが、誰にだってそういうときがあるはず。
実際に青井青さんの小説を読んで励まされた、という方もいらっしゃるようです。
君の余命、買い占めましたの短編集に、共感できる場面が出てくるかもしれませんね。
続きが気になる!
君の余命、買い占めましたはAmazonやブックライブなど電子書籍ストア、店頭でも発売中です。
試し読みを読んでもらうとわかってもらえると思いますが、続きがめちゃくちゃ気になります。
- ここから先が気になる!
- お母さんって・・え、どっち?
- 結末はどうなんの?
- 何年残ってんの?
などなど、続きが気になって仕方ない!という気持ちになります。
あなたなら愛かお金か友情か、どれを選びますか?
試し読みが出来ますので、Amazon・ブックライブ・楽天ブックスなどの電子書籍サイトで是非読んでみてくださいね!
青井青著:君の余命、買い占めましたの評価や口コミは?
「君の余命、買い占めました」は発売されたばかりなのに既に口コミ(レビュー)がついています。
読者からの感動の声
- 想像できない展開で面白い
- 今ある生に感謝したくなる1冊
- どのお話も優しさが溢れていて読んで幸せな気持ちになれる
- 人生について考えさせられる
- 本質を見抜く力も大事だなと考えさせられた
読み手の置かれてる状況によっては、考えさせられる内容が違ってくるようですが、感動する・優しい気持ちになれる、という声が多いですね。
レビュアー絶賛!
泣ける小説、感動する漫画、エモい映画&ドラマなどに目がない感動系レビュアーとして活動されている永井風香さんの評価は大絶賛です。
青井青さんが不定期に小説家になろうに投稿されていたことや、一時期ランキング上位を独占していたことが紹介されており、どの作品もアッと驚く大どんでん返しがあり最後は泣けるとのこと。
もちろん今回の「君の余命、買い占めました」も例外ではなく泣けます。
永井風香さん曰く、明るい結末ではないものの、絶望の闇に小さな希望の明かりを灯してあるというのが青井青さんの作品なんです。
まとめ:青井青(著)君の余命、買い占めましたを紹介!小説の評価や口コミについても
著者青井青さんの短編小説「君の余命、買い占めました」を紹介しました。
- 元々小説家になろうで投稿していた作家さんで、現在はアオイセイ名義で漫画原作の仕事がメイン
- 作品の中には実写ドラマ化したものやコミック化作品も多数手がけられていて、純文学からドロドロ不倫まで幅広いジャンルで活躍
- 今回発表した「君の余命、買い占めました」は書き下ろし作品を含む12作品が収録されている
- 読みやすい文体で続きが気になる内容
- 作品を読んだレビュアーや書店員さんの感想は感動・泣ける・温かい気持ちになれると高評価
青井青さんの「君の余命、買い占めました」を読んでみたい方はこちらからどうぞ
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