黒田充代(著・文・イラスト)絵本「風が吹くとき」を紹介！どこで買えるのかも

2024年4月2日に発売される絵本「風が吹くとき」を紹介します。

こちら驚いたのが「著・文・イラスト」すべてを黒田充代(くろたみつよ)さんが手がけられています。

読んだひとそれぞれの感じ方や捉え方を大切にしたいとのお気持ちで創った絵本で、すぐ見てすぐ誰もが同じ結末に辿り着くものではないとのこと。

大人にこそ読んでもらいたい「風が吹くとき」という絵本についてまとめました。

黒田充代著「風が吹くとき」を紹介！あらすじや内容は？

「風が吹くとき」はページが静かに進んでいく詩のような世界観。

セーターから生まれた毛玉の旅は、四季をわたる旅に出た毛玉がおりなす詩的世界が楽しめる内容です。

著者黒田充代さんのプロフィール

黒田充代さんは宮城県在住の方。

今回の絵本の他に「私は、悲しみも劣情も、静やかに眺める。」を出版されています。

また、作家活動の他にヒーラー、本や絵本、詩などを手がける多才な方でヒーリングサロンhakobeの主宰者です。

ヒーリングサロンは心と身体・スピリチュアルと現実の中庸を大切に、カウンセリングをされています。

そして、ヒーリングサロンhakobeは宣伝などはしていないにも関わらず、口コミだけで県内外から隠れ家のように通うリピーターが多数おられるとのこと。

風が吹くとき出版の経緯

著者の黒田充代さんに絵本を出版するに至った経緯をお聞きすることが出来ました！

黒田充代さんが小さい頃から抱き続けた夢は「絵本を創ること」。

視点は小さく、どこにでもきっとあるだろう身の回りの繊細で曖昧な景色を優しく静かに呟くような絵本を創ってみたかったそうです。

先ほど紹介しました1作目の書籍「私は、悲しみも劣情も、静やかに眺める。」は、現実と向き合うスピリチュアルな内容です。

それを踏まえた上で絵本を描きたいと思われていたところ、1作目の縁もあって「風が吹くとき」が出版されることになったのです。

著者が作品に込めた想い

冒頭で少し紹介しましたが「風が吹くとき」は、セーターから生まれた毛玉の旅のお話。

何気ない風に吹かれたときに、ふと憶い出される「いつかの日」がある。
その懐かしいような愛しいような一瞬の感覚。
繊細なものや曖昧なものを、大切に綴ったちいさな物語。

ーー目に見える出来事のなかにも
宝物はたくさんあるはず。

気づいていないだけ?
見ようとしないだけ?

もしかしたら
ただそれだけかもしれない。

いまを見つめる。

そして、おなじくらいに
「いつか」を見つめたい。

あっという間に通り過ぎていく
「あなたの刹那」を忘れないでーー。

管理人

ちょっと疲れたな、と思ったときに読んでみませんか？
あっという間に過ぎてしまった「いつかの日」を憶い出すかも。

黒田充代著「風が吹くとき」はどこで買える？

以前、私は仙台に移住して活動していましたが、そのときにお世話になった黒田充代さん。黒田さんが4月に絵本を出版されるとのこと。私はその発売日を楽しみにしていますが、読み終えたら改めてここでご紹介します！😃

『風が吹くとき』
黒田充代
Clover出版
2024年4月2日発行https://t.co/jTgQVb88TH

— ボウドウ［中島坊童事務所］ (@boudouoffice) March 20, 2024