クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」に登録したいけど本当に稼げるのだろうか？
ライティングの実績がない初心者が仕事を取るのは難しいと言われてますね。
本当に稼げないのか、単価や月収についてもまとめました。
クラウドワークス：ライティング初心者は稼げない？
ライティングはクラウドワークスでは人気があるジャンル。稼げないと言われるのはライバルが多いからなのでしょうか。
ライティングは人気ジャンル
クラウドワークス内の案件で人気ジャンルなのはライティングなどのWEB系。
その中でも記事を書くというライティングは初心者でも取り掛かりやすりため参入者が多いようです。
募集人数8人という案件に26人も応募があるなんてザラ。
普通に考えて競争率が高くてクライアントの目に留まるのかどうかすら疑問です。
他の応募者と差をつけるためには実績や、プロフィール欄に書けるスキルがあれば採用される可能性が高まります。
単価が低い
ライバルが少ないライティング案件は単価が低いと感じます。
1文字0.5円、0.3円なんてのもあり、2000文字書いて1000円という金額です。
中には2円という単価の案件もありますが、応募者が多く競争率も高いため、初心者や新参者が採用されるにはハードルが高いですね。
手数料が引かれる
クラウドワークスを利用して仕事をすることで未払いなどのトラブルが回避されますが、その分「利用手数料」が発生します。
例えば、ライティングのような単価の低い案件だと(10万以下)手数料は20％取られてしまいます。
2000文字書いて1000円もらったとしても、手元に残るのは800円となります。
ライティングで5万円を稼ごうとすると60記事以上書かなくてはなりませんね。
できれば1文字1円以上の案件を獲得したいものです。
誤字脱字による差し戻しで時給が低くなる
ライティングで注意するのが誤字脱字、クライアントの意図に沿わない文章などです。
記事が完成して納品したものの、何度も誤字脱字があったり、クライアントの意図に沿わない文章などがあると修正がかかります。
差し戻しが何度もあると、低単価な案件をいつまでもやり続けることになりかねない。
依頼内容や誤字脱字等が稼げない原因の1つにならないよう注意しましょう。
稼ぐためにはスキルアップ！
クラウドワークスで案件を獲得しやすくなるには
- プロフィールを充実させる
- 低単価の案件をこなし実績を積み上げる
- スキルアップのために勉強する
プロフィールを充実させることでクライアントは「どんな人なのか」をイメージしやすくなります。
そして、実績を積み上げるには低い単価の案件をコツコツこなすことで「信用できる」と認知してもらうことができます。
また、ただのライティングではなく「SEO」がつくと、単価がグッと上がりますので、実績を積み上げながらスキルアップの勉強をするのも1つの手段です。
クラウドワークス：ライティングの単価や月収について
先ほどもチラッと書きましたが、ライティングカテゴリの単価は低いため案件を相当こなさないと稼げません。
ライティング案件の単価は低い
ライティング案件の単価を確認していますが、単価はけっこう低いです。
先述しましたが1記事0.3円や0.5円～2円ぐらいが多いです。
高単価2円の案件で3000文字＝6000円は良い方ですが、3000文字を書くというのは得意分野でなければ時間がかかります。
ちなみにこの時点で1200文字ぐらいです。
でも、高額案件をもらうためには実績を作る必要がありますので、低い単価とはいえ新参者や初心者は全力で取り組み高評価をもらいに行きましょう！
案件の形式に注意！
クラウドワークスの報酬には以下の4通りがあります。
- 固定報酬制
- 時間単価制
- コンペ（応募式で採用されなければ報酬がもらえない）
- タスク（低単価）
低単価でも短時間で気楽にできるものや、数千円もらったけど時給に換算すると低いと感じる案件があったりします。
目的に応じてチャレンジされると良いと思います。
英文・SEOライティング案件は高い！
ライティング案件は比較的単価が安く、ライバルが多いですが「SEO」や「英文」が必要とされるライティングの案件は単価が高いです。
例えば、SEOライティングの場合、固定報酬制で5万～10万円の案件や、30万～50万という高額案件がズラリと並んでいます。
また、英文ライティングも同じく10万円以上の案件があり、特殊なスキルがあるほど単価が高くなる傾向です。
SEOの知識については、SEO検定を受験する＝勉強すればプロフィールに書けますし、自信を持って案件応募もできるようになりますので、WEBライティングを続けていくなら勉強しながら資格を取るのもおすすめです。
クラウドワークス以外で稼ぐには？
ライティングで初心者や新参者がいきなり3万円を稼ぐのは難しいとわかりました。
どうせ初心者ならハンドメイドチャンネルはいかがでしょうか。
ハンドメイドチャンネルならお祝い金がもらえる
ハンドメイドチャンネルは初心者歓迎でライターを募集しています。
最初は試験費用を出してスキルを学ぶ必要がありますが、めでたく最終テストを受けて合格すればお祝い金として10万円がもらえます。
そのうえ、ライターとしてのお仕事も回してくれますから、即お金がほしい初心者にはおすすめです。
自分のライティングをプロに見てもらえる上に、合格すればお祝い金がもらえるのですから最初にかかった費用が取り返せるというわけです。
ココナラでライティングスキルを出品！
お金なんて払いたくない、すぐにライティングで稼ぎたいという方にはココナラが向いてるかも。
私も初心者として出品した経験がありますが、初月で24,000円稼げています。
その数か月後には5万円を超え、10万円を達成した月もありました。
ココナラは自分のスキルに対して自分で単価を決めることができますので、様子を見て単価を上げていけば月収10万円も可能です。
まとめ：クラウドワークスライティング初心者は稼げない？単価や月収についても
クラウドワークスは初心者や新参者が稼ぐには少し難しいと感じています。
- ライティングは人気ジャンルで、応募者が募集人数をはるかに超えてることが多々あり、実績やスキルがないと採用されにくい
- プロフィールを充実させたり低単価の案件をコツコツこなし実績を積み上げるすると信用度が増す
- ライティングではなく、「SEOライティング」や「英文ライティング」などは高単価の案件が多い
- クラウドワークス以外だと、お祝い金・仕事がもらえるハンドメイドチャンネルや自分で単価を設定するココナラがおすすめ
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