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かがみの孤城オオカミ様の正体や素顔は?目的や服がボロボロだった理由についても

かがみの孤城に登場する謎のキャラクター「オオカミ様」とは一体何者なのでしょう。

「鍵を見つけたら願いを一つ叶える」とのことですが、どういった目的があってお城に7人を呼んだのか、なぜこの7人なのか謎。

呼ばれたらすぐに出てくるし質問にもキチンと答えてくれます。

子供たちを見守ってくれている感じもしますね。

かがみの孤城のオオカミ様の正体や目的についてまとめました。

かがみの孤城:オオカミ様の正体は?素顔は

オオカミ様って普通の女の子がお面を被っているだけなのでは? オオカミ様の正体とは何者なのでしょうか。

オオカミ様の正体は実生(ミオ)

オオカミ様の正体は理音が6歳のときに亡くなった姉の実生です。

実生は幼稚園年長の時に発病し13歳のときに亡くなりました。

ですので亡くなるまで一度も学校に行けていません。

オオカミ様の姿は実生がまだ元気だったころの姿で、理音にバレないようにオオカミお面をつけていると思われます。

実生もお城に来ている

実生が病室で神様らしき何かと話していたようなシーンがありました。

「私は大丈夫 だから どうかあの子と一緒に・・・」

神様に理音と一緒に学校へ行けるようにお願いをしていたのかもしれません。

理音の記憶では実生が生きていた最後の1年眠ってることが多かったそうです。

神様にお願いして病室からお城に来ていたのでしょう。

実生は本が好きで自分で作った物語や赤ずきんなどの童話を理音に読み聞かせてあげていました。

今回の舞台であるお城というのは、病室にあったドールハウスと赤ずきんがモデルになっているようです。

学校に行ったことがないので、教室や友達がどんな風に過ごしているのかがわからない、というのもあるようですね。

3月30日は実生の命日

お城で願いを叶える鍵を探せる期間は3月30日まで。

3月30日は実生の命日です。

実生にとって3月31日というのは存在しません。

実生は亡くなるラスト1年、神様にお願いしてお城に来ていたのでした。

リオンにバレてた

オオカミ様の正体は実はリオンに感づかれています。

お城のルールの1つに「3月30日まで」とありましたが、3月31日は実生の命日です。

そしてある日、ギリギ

リの時間にお城から家に帰るとき、うっすらと点滴が見えるシーンがありました。

また、実生が好きだった童話は赤ずきんではなく「狼と七匹のこやぎ」で、リオンはオオカミ様に質問をして鍵の隠し場所がわかったと言いました。

最初から姉ちゃんではないかと感づいていましたので、上記のヒントが確信に変わっていったのです。

オオカミ様の素顔はラストで見れる!

オオカミ様がお面を取った素顔が気になりますよね。

終盤ではオオカミ様の正体はリオンにバレていました。

みんなが最後の鏡の旅を終えると、お城にはリオンとオオカミ様だけ。

リオンは姉ちゃんに「ここでみんなと姉ちゃんと遊んだことを忘れたくない」とお願いします。

そしてリオンが鏡に入り、振り返るとお面を取ったオオカミ様(ミオ)の素顔が明かされました。

その後、中学生の姿のオオカミ様はこころの夢の中にも登場しリオンとの再会を導いています。

かがみの孤城:オオカミ様の目的は?

オオカミ様(実生)の目的は理音の願いを叶えるためでした。

理音は姉ちゃんと一緒に学校に行きたかった

理音は姉ちゃん(実生)が行けなかった雪科第五中学校に行きたいと思っていました。

子どもの頃に姉ちゃんと一緒に学校に行きたいと思っていましたし、友達がいる雪科第五中学校に行きたかったのです。

ところが母親が理音を留学させてしまったため、行けなくなりました。

理音の願いを叶えるための場所

オオカミ様(実生)が作ったお城は、理音の願いを叶えるために作った場所です。

「もし私がいなくなったら、私神様に頼んで理音のお願い何か1つ叶えてもらうよ」と言ってましたね。

理音の願いは

  • 姉ちゃんと一緒に学校に行きたい
  • 雪科第五中学校に行きたい

理音はおそらく序盤で鍵の「赤ずきん」と「ドールハウス」から、オオカミ様が姉ちゃんだと気づき、鍵の在り処も気づきます。

最終的にみんなにお願いして姉ちゃんを生き返らせるつもりでいました。

ところがアキのトラブルが発生したため、理音本来の願いは叶っていませんが、姉ちゃんと一緒に学校に行きたいという願いは形は違えど叶ったと言えますね。

集められた7人は雪科第5中学校に行けない子供たち

お城に集められた子供たちの共通点は「雪科第五中学校に行けない」子供たち。

理音の場合、サッカーが上手ということを建前に母親がハワイに留学させてしまいましたし、他のみんなは個々の事情で雪科第五中学校に行けていません。

7年という年の差の子を集めたのは理音にバレないようにしたのでしょう。

実生は理音が姉ちゃんと一緒に学校に行きたいという願いを別の形で叶えたことになります。

かがみの孤城:オオカミ様の服がボロボロだった理由を考察!

映画「かがみの孤城」ではオオカミ様の服がボロボロになっているシーンがあります。

狼はオオカミ様を強調している?

映画版「かがみの孤城」で、みんなが狼に食べられたあと、こころがお城に入るとオオカミ様の服がボロボロでした。

ボロボロなのは原作小説と映画版のみで、コミックでは同じシーンでオオカミ様の登場はありません。

タイミング的にはみんなが食べられたあとのシーンになります。

ルールを破ると狼に食べられるという設定は、ミオがこのお城を作るときに神様と交わした約束ですので、オオカミ様にはどうすることも出来ません。

おそらく狼=オオカミ様ということがわかるようにボロボロにしたのではないでしょうか。

ですので、こころの願いである「アキのルール違反をなかったことに」というのが叶ったため、オオカミ様の服も戻っているのだと思われます。

まとめ:かがみの孤城オオカミ様の正体は?目的についても

  • かがみの孤城のオオカミ様の正体は理音の姉実生で、目的は理音の願いを叶えるため
  • 実生は理音が6歳のときに病気で亡くなっている
  • 舞台のお城は病室にあったドールハウスで、理音に読んであげた赤ずきんがモデルになっている
  • 理音の願いは姉ちゃんと一緒に学校に行きたい・雪科第五中学校に行きたい
  • 理音にバレないようにお面をつけ、7歳差の雪科第五中学校に行けない子供を7人集めた

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