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葬送のフリーレン魔族の少女に容赦なし!魔族の特徴についても

葬送のフリーレンの2巻に登場する魔族の少女が印象的でした。

生き延びるために人間の言葉を覚え「魔法の言葉」として使っていましたが、やはり魔族は魔族。

人間とは分かり合えないということが伝わります。

フリーレンが魔族の少女に容赦しなかったシーンと魔族の特徴についてまとめました。

葬送のフリーレン:魔族の少女にも容赦しない!魔族の特徴とは?

魔族の少女が登場したのは2巻「言葉を話す魔物」です。

魔族の少女とは

魔族の少女は、フリーレンたちがグラナト領に入ると、人間と魔族が一緒に歩いているところに出くわしました。

フリーレンは過去にヒンメルが人間を殺した魔族に情けをかけたことを思い出しました。

その人間を殺したのが魔族の少女です。

人間の子供を食い殺した魔族の少女は、村の人間によって追いつめられていました。

とどめを刺すよう要求されましたが、魔族の少女は「痛いよ、お母さん」という言葉を発しヒンメルや村長は「まだ子供だ」として魔族の少女を生かしました。

フリーレンは「今殺しておかないと後悔するよ」と忠告したのですが、まだ子供ということで様子を見ることになったのです。

魔族は言葉を話す魔物

魔族は人間と同じような感情はありません。

「お母さん・痛いよ」という言葉は、生きてきた中で学んだ言葉で、その言葉を言うと大抵の人間は見逃してくれるのです。

いわゆる「魔法の言葉」です。

魔族にとって言葉は人類を欺く術で、大魔法使いフランメは言葉を話す魔物を魔族と定義しました。

魔族の祖先は人間をおびき寄せるために物陰から「助けて」と言葉を発した魔物だったそうです。

魔族の少女の最後は討伐

魔族の少女は村長やヒンメルに助けられましたが、結局村長を殺してしまいました。

理由は殺した子供の母親からの殺意を感じていたため、村長の娘を代わりに用意したのです。

フリーレンに殺される寸前まで「お母さん」と発していましたが、フリーレンには通用せず討伐されました。

魔族には子供とは言え容赦してはいけない、見逃してはいけないということがよくわかったお話でした。

葬送のフリーレン:魔族の特徴

魔族の特徴として「言葉を話す魔物」以外にあるのでしょうか。

人間を食べる

魔族の少女にあったように、魔族は人間を食べます。

家族の概念や感情がなく、言葉を発するのはエサである人間をおびき寄せる行動。

人間とほぼ同じ外見ですが、考え方は人間とは全く違い感情などは知識として知っている程度で理解はできません。

魔力量が隠せない

魔族は魔力量や戦闘の強さなどで組織が形成されています。

魔王→腹心→七崩賢→部下などのように、強い者が上にいるようになっています。

ですのでフリーレンのように「魔力量を制御」するということは出来ず、敵を欺くこともできません。

長寿

フリーレン(エルフ)も長寿ですが、魔族も長寿のようで断頭台のアウラなどは500年生きていました。

長寿という環境の中で1つの魔法の研究に生涯をささげるのだとか。

魔法や魔力量ははどれだけ鍛錬したかの年月が関係するようです。

確かに断頭台のアウラは「服従の天秤」の魔法、マハトは黄金に変える魔法でした。

*人間を殺す魔法(ゾルトラーク)や防御魔法などは普通に使えるのだと思われます。

まとめ:葬送のフリーレン魔族の少女に容赦なし!魔族の特徴についても

葬送のフリーレンの2巻に出てきた魔族の少女についてまとめました。

  • 魔族の少女は人間を食べて殺されそうになったとき「お母さん痛いよ」と言って粛清を免れた
  • 魔族の少女は子供の母親に別の子供を用意しようと村長を殺しその子供を差し出した
  • 魔族の少女はフリーレンによって討伐された
  • 魔族は言葉を話す魔物で祖先は物陰から「助けて」と言って人間をおびき寄せていた
  • 魔族は人間を食べる捕食者で家族や感情が人間とは違うため分かり合えない

 

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