チェンソーマン早川アキがかわいそうで辛い！弟との幼少期や貯金のエピソードも

チェンソーマンに登場する早川アキがかわいそうで辛い！

こんなに報われない人生で終わるなんて辛すぎです。

早川アキの辛すぎる人生を振り返るには幼少期の弟とのエピソードや、貯金についてもまとめました。

チェンソーマン：早川アキのかわいそうな人生

デンジ達を危険な目に遭わせたくなくて敵討ちを諦めたのに、未来の悪魔から死の宣告されるわマキマに支配されるわ挙句の果てには死んで銃の悪魔に体乗っ取られるわでアキくんほんと可哀想過ぎるし展開が残酷過ぎる。しかもこの後パワーまで死ぬと思うと辛くてメンタルやられそうになる #チェンソーマン pic.twitter.com/IErhMDuxPZ

— ネテルイヌ (@slepydg) July 13, 2020

早川アキがかわいそうで辛すぎるのは幼少期から死ぬまでずっと。

早川アキのかわいそうを簡単にまとめると

銃の悪魔に家族を殺され、アキ自身も銃の悪魔に殺され、体を乗っ取られたうえ守ろうとしていたデンジを傷つけてしまう。挙句の果てはデンジに殺されてしまうのです。

それも尊敬していたマキマが仕組んだ計画。恋心まで改ざんして利用されていたのですからかわいそうとしか言いようがありません。

利用されて死ぬのがかわいそう！

【チェンソーマン】ていうかアキくん両腕なくなってるじゃん！最初こそ描き忘れを疑いましたが(先週の天使くんの輪と翼はやはり描き忘れか)、他のコマでも袖がたなびいていたのでそれこそマキマさんとの契約の代償なの…？？いくらなんでもアキくん可哀想すぎんだろ…マキマさん嫌いになりそう。#WJ31 pic.twitter.com/vlEoyzIRUx

— 空目ハルヒコ Haruhiko Utsume (@el_psy_congroo) July 5, 2020

アキはデンジやパワーを守るため、どんな悪魔とでも契約したいとマキマに相談しに行きます。

するとマキマ(支配の悪魔)は自分と契約しなさいと言います。代償はアキのすべてをマキマに捧げること。

アキはマキマの正体を知らないまま支配され契約すると言ってしまうのです。ここで自我がなくなるのですから死んだも同然ですよね。

銃の悪魔との戦闘で死亡してしまったアキは、両腕がなくなりマキマに鎖で繋がれ使役されてしまいます。この場面の見た目がかわいそうで辛い。

自分の意図しないところで、しかも好きだった上司に利用され殺されてしまうってかわいそうすぎると思います。

恋心を利用された

マキマがアキ先輩に意図的に家族愛を育ませ彼を利用する魂胆は予想してたそれだけに留まらず恋心すら埋め込んだ物だった彼を突き動かしてた復讐心それすらもマキマが創り上げた虚構なのか？悪魔の様な女魔を忌む魔お前は何だ？全人類これは命令ですチェンソーマンを読みなさい #チェンソーマン pic.twitter.com/2bSX3L2YsU

— さーふ (@Serph_MiliFun) June 21, 2020

マキマはデンジ(チェンソーマン)を手に入れるため、アキを利用しました。

記憶を改ざんして「アキはマキマが好きだ」と思いこませていたのです。

天使の悪魔とマキマに会いに行く際、「なんで好きなの？」と聞かれたときになんでだっけ？と考えるシーンが空っぽな感じがしてかわいそうでしたね。

すべてはデンジからチェンソーマンを奪うために、アキを協力させるため。

デンジと疑似家族にさせ、かけがえのない存在になったところで潰すという計画を成功させるための捨て駒だったということになります。

銃の悪魔に体を乗っ取られてかわいそう

引きの場面…デンジとパワーに銃口を向け微笑の銃の魔人（早川アキ）
公安の仲間であり、ある意味で家族の3人が戦闘になるの辛い。
マキマさん居ながら銃の悪魔を仕留め損なうの怪しい…(汗)
ジャンプ本誌の中で予測不能のライブ感で圧倒的に面白い。#チェンソーマン #藤本タツキ #少年ジャンプ #wj32 pic.twitter.com/CpyxYGgYJ7

— レバオン (@continental_777) July 14, 2020

アキがかわいそうなのは、復讐の相手である銃の悪魔に体を乗っ取られたこと。

人間を守るためにデビルハンターをやっているのに、魔人化してしまったせいで見境なく殺してしまいます。

魔人化したアキの意識ではデンジやパワーと雪合戦して楽しそうなのですが、現実ではバンバン犠牲者が出ています。

そしてデンジに幸せになってほしいという願いがあったのに、デンジがアキを殺さなくてはならず、2人にとって最悪の結果になってしまったのです。

デンジに殺されたあとのアキの死体の表情がなんとも言えず辛いシーンでした。

弟が病弱で両親に甘えられなかった

精神世界からデンジが消え駆け寄ってきた13年振りの弟タイヨウ
感動のワンシーンですがアキの死を暗示してる事に気づいた時はマジで頭を抱えました
でも弟と会えたから良かったんじゃないかな
救いもある死でしたから
というかそう思わないとやってられないです#チェンソーマン pic.twitter.com/hKjFsRq4Ji

— 21.1 (@pp21_1) August 3, 2020

度々アキの幼少期が描かれていますが、アキの弟タイヨウは病弱だったため、両親は弟に付きっきりでした。

お兄ちゃんとはいえ両親の関心が自分にないと思って悲しむ気持ちはわかる！

弟が鬱陶しいとは思っても一緒に遊びたい気持ちはあるだろうし、子供なのに親に甘えたいのを我慢するってかわいそう。

しかも弟が無理をしてアキと雪合戦をして、手が冷たくなってきたので家にグローブを取りに行った際に銃の悪魔に家ごと吹き飛ばされてしまいます。

悪いのは銃の悪魔なのに、自分だけ助かってるって罪悪感を持って生きているのが辛いですね。

面倒見が良すぎるから辛さ倍増

料理した後調理器具ちゃんと片付けてから飯食うの、完全に俺よりちゃんと生活できてる。アキの教育の行き届きを感じる。#チェンソーマン pic.twitter.com/PYVVjzsQRs

— sesamee (@Sesamee47) December 7, 2020

アキは優しくて面倒見が良い！良すぎるから余計に辛さが倍増します。

デンジに関しては、早川家に来た当初まともにパンにジャムすら塗れないし、お風呂やトイレのマナーも呆れるほどでした。

パワーも魔人ですからデンジ以上に大変だったはず。

マキマから与えられた任務とはいえ、2人のために料理を作り洗濯物をたたむなど、アキの面倒見の良さには感心します。

デンジやパワーがまともな生活を送れるようになったのは、アキが投げださずに面倒を見て来たから。

アキの死後デンジが料理しているシーンを見たとき、自分が死んだあとご飯を作れるようにと考えデンジに教えていたのかと思うとグッとくるものがありますね。

貯金の遺言が泣ける

【チェンソーマン】アキくんが遺したのは700万の貯金と遺言。遺書は寿命残り2年の頃から書き残したんでしょうか。万が一いつ自分が死んでもいいように。遺書は一体どこに残していたんだろう。早川家ではなく岸辺先生に託していた可能性こそ有り得そうなんですよね。#WJ36 pic.twitter.com/AQfihi4JrA

— 空目ハルヒコ Haruhiko Utsume (@el_psy_congroo) August 10, 2020

アキは未来の悪魔から死期を告げられていましたので、自分の死後デンジやパワーが困らないように遺言を用意していました。

貯金の半分をデンジに、残りの半分を姫野先輩の家族にです。

アキは姫野先輩がデビルハンターで稼いだお金を家族に仕送りしていたのを知っていたので、バディとして助けられなかった罪滅ぼしとして渡したのではないでしょうか。

死んでも仲間に優しくて気遣いが出来るアキが本当にかわいそう。生きてデンジたちとずっと暮らして欲しかったですね。