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ラプンツェルはなぜ記憶が戻ったの?ゴーテルが偽物のお母さんになった理由も

塔の上のラプンツェルの終盤、ラプンツェルは記憶が戻りました。

消えたプリンセスが自分であることも、ゴーテルが本当のお母さんでないことも思い出し、今までの出来事がゴーテルの仕業だったと気付くのです。

ラプンツェルの記憶が戻るきっかけとなったのは、王国を訪れたときに見た太陽のマークと国王一家の肖像画です。

とはいえラプンツェルはなぜ記憶が戻ったのでしょうか。

ゴーテルが偽物のお母さんになった理由についてもまとめました。

塔の上のラプンツェル:ラプンツェルはなぜ記憶が戻ったのか

ラプンツェルはゴーテルに連れ去られたあと、魔法で記憶を封じ込められていました。

記憶が戻ったのは魔法が切れたから、です。

ラプンツェルは魔法で記憶を消されていた

ラプンツェルを誘拐したゴーテルは、そのままラプンツェルを育てようとしましたが、難しいと感じました。

ゴーテルはマレフィセントの親友であるマーサ・ルビー・ルシンダという3人の魔女に協力を求めます。

魔法でラプンツェルの記憶を消し、眠らせました。

夢の中で最初からゴーテルと暮らしていると思わせ、自分を愛してくれるのは母親のゴーテルだけと思わせるようにしたのです。

目覚めたときのため、夢の中で書いた絵(太陽のマークなど)も現実の塔に再現しています。

記憶が戻ったのは魔法が切れたから

ゴーテルは18歳になったラプンツェルの力を使って自分の姉を復活させる目的がありました。

ところが、マレフィセントが亡くなってしまったため、ラプンツェルに魔法をかけた3人の魔女は夢の中に閉じ込められてしまいます。

魔法の効力がなくなったことによってラプンツェルは目覚めてしまいました。

ユージーンがティアラを盗んで塔に行ったのも偶然ではなく、魔女に導かれているのだとか。

ティアラを持って塔に行き、恋に落ちるととラプンツェルが消えたプリンセスであることを認識できるようにしていたのです。

ラプンツェルがティアラを載せたとき、記憶が戻ったような描写がありましたね。

そして広場で見た太陽のマークと国王一家の肖像画、自分の幼少時にそっくりな王女、と繋がり完全に記憶が戻ったのでした。

3人の魔女がかけた魔法の効力がなくなったため、ラプンツェルの記憶が戻ったということです。

誕生日を知っていた理由を考察

ラプンツェルは自分の誕生日を知っていて、ランタンが飛ぶのを楽しみにしていました。

赤ちゃんのときに誘拐され、ずっと監禁されていましたので、適当な誕生日を教えておけばよかったはず。

ですが、ゴーテルはラプンツェルの魔力が大きくなる18歳を待っていましたので、本当の誕生日を教えていたのでしょう。

それに3人の魔女の魔法で眠り続ける予定だったのですから、誕生日をラプンツェルに教えたところで何も問題はなかったのです。

ラプンツェルが眠りから覚めたということがゴーテルにとって大きな誤算だったのだと思われます。

塔の上のラプンツェル:ゴーテルが偽物のお母さんになった理由

ゴーテルが偽物の母親になったのは、ラプンツェルが眠りから覚めてしまったから。

ゴーテルは魔法が使えない魔女

ゴーテルがラプンツェルをお城から誘拐したのは、金色の花の力が必要だったからでした。

  • いつまでも若返りをして美しくいたい
  • 2人の姉を復活させたい

という願いを金色の花に頼っているのはゴーテルは魔法が使えない魔女だから。

ですのでラプンツェルを眠らせるのに3人の魔女に協力してもらう必要があったのです。

頼る魔女がいなくなり、でも、どうしても金色の花の力を使いたいゴーテルは夢の中の設定どおり、「ラプンツェルを愛しているのは母親のゴーテルだけ」を演じなければならないのです。

金色の花はゴーテルのもの

金色の花は元々はゴーテルが自分だけのものとして何百年も大事に育ててきた花でした。

それを王妃が重病になり、兵士たちが金色の花を見つけて持ち去ってしまったのです。

金色の花の力がラプンツェルに移ったということは、ラプンツェルは自分のもの。

育てる対象が金色の花からラプンツェルに代わったということですね。

ゴーテルがラプンツェルに嫌味っぽいことを言うのは、金色の花を奪われたせいでラプンツェルの面倒を見なければならない、という腹立たしさが湧き上がってくるからでしょう。

まとめ:ラプンツェルはなぜ記憶が戻ったの?ゴーテルが偽物のお母さんになった理由も

  • ラプンツェルの記憶が戻ったのは3人の魔女の魔法が切れたから
  • ユージーンと王国の広場で見た太陽のマークに見覚えがあった
  • ティアラを持ってきたユージーンと恋が始まると消えたプリンセスの認識するようになっていた
  • ラプンツェルの夢の中では、ゴーテルだけが自分を愛してくれる母親という設定だった
  • 魔法が切れてラプンツェルが目覚めてしまったため、ゴーテルは金色の花の力のために偽物の母親を演じなければならなかった

 

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