塔の上のラプンツェルの終盤、ラプンツェルは記憶が戻りました。
消えたプリンセスが自分であることも、ゴーテルが本当のお母さんでないことも思い出し、今までの出来事がゴーテルの仕業だったと気付くのです。
ラプンツェルの記憶が戻るきっかけとなったのは、王国を訪れたときに見た太陽のマークと国王一家の肖像画です。
とはいえラプンツェルはなぜ記憶が戻ったのでしょうか。
ゴーテルが偽物のお母さんになった理由についてもまとめました。
塔の上のラプンツェル:ラプンツェルはなぜ記憶が戻ったのか
ラプンツェルが広場に描いた絵の一部のこれ、ラプンツェルとユージーンにも見える…
このカップケーキのとことかもさ〜も〜初恋に弾む乙女心可愛すぎるよ…😭♡#塔の上のラプンツェル pic.twitter.com/PYFYLi1O7t— イス (@ladyinthechair) May 1, 2020
ラプンツェルはゴーテルに連れ去られたあと、魔法で記憶を封じ込められていました。
記憶が戻ったのは魔法が切れたから、です。
ラプンツェルは魔法で記憶を消されていた
ラプンツェル良かったぁ💕
たくさんのランタンが夜空に上がるところと、
髪が切れた後ラプンツェルの涙で命が蘇るところ
めっちゃ感動したぁ🥺🥺
あと、ラプンツェルが自分は消えたプリンセスだったんだってとこに気づくところ鳥肌立った☺️
最高☺️#ラプンツェル #塔の上のラプンツェル pic.twitter.com/BdmJozove1— 使っていません (@t7s6t15f5r6h5tm) May 1, 2020
ラプンツェルを誘拐したゴーテルは、そのままラプンツェルを育てようとしましたが、難しいと感じました。
ゴーテルはマレフィセントの親友であるマーサ・ルビー・ルシンダという3人の魔女に協力を求めます。
魔法でラプンツェルの記憶を消し、眠らせました。
夢の中で最初からゴーテルと暮らしていると思わせ、自分を愛してくれるのは母親のゴーテルだけと思わせるようにしたのです。
目覚めたときのため、夢の中で書いた絵(太陽のマークなど)も現実の塔に再現しています。
記憶が戻ったのは魔法が切れたから
今日(11/11)は、#鏡の日 ✨
フライパンを武器に、大泥棒のフリン・ライダーを捕まえた #ラプンツェル🍳
フリンが持っていたティアラをつけて鏡を見てみると…👑
#塔の上のラプンツェル pic.twitter.com/CVgR4EbdA8
— ディズニー・スタジオ(アニメーション)公式 (@DisneyStudioJ_A) November 11, 2020
ゴーテルは18歳になったラプンツェルの力を使って自分の姉を復活させる目的がありました。
ところが、マレフィセントが亡くなってしまったため、ラプンツェルに魔法をかけた3人の魔女は夢の中に閉じ込められてしまいます。
魔法の効力がなくなったことによってラプンツェルは目覚めてしまいました。
ユージーンがティアラを盗んで塔に行ったのも偶然ではなく、魔女に導かれているのだとか。
ティアラを持って塔に行き、恋に落ちるととラプンツェルが消えたプリンセスであることを認識できるようにしていたのです。
ラプンツェルがティアラを載せたとき、記憶が戻ったような描写がありましたね。
そして広場で見た太陽のマークと国王一家の肖像画、自分の幼少時にそっくりな王女、と繋がり完全に記憶が戻ったのでした。
3人の魔女がかけた魔法の効力がなくなったため、ラプンツェルの記憶が戻ったということです。
誕生日を知っていた理由を考察
ラプンツェルの謎なんだけどさ!
どうしてラプンツェルは自分の正確な誕生日知ってるの?
ゴーテルは誕生日しっかり祝ってたん?— Yan Me (@Yanmy118) May 1, 2020
ラプンツェルは自分の誕生日を知っていて、ランタンが飛ぶのを楽しみにしていました。
赤ちゃんのときに誘拐され、ずっと監禁されていましたので、適当な誕生日を教えておけばよかったはず。
ですが、ゴーテルはラプンツェルの魔力が大きくなる18歳を待っていましたので、本当の誕生日を教えていたのでしょう。
それに3人の魔女の魔法で眠り続ける予定だったのですから、誕生日をラプンツェルに教えたところで何も問題はなかったのです。
ラプンツェルが眠りから覚めたということがゴーテルにとって大きな誤算だったのだと思われます。
塔の上のラプンツェル:ゴーテルが偽物のお母さんになった理由
今日(11/11)は、#鏡の日 ✨
フライパンを武器に、大泥棒のフリン・ライダーを捕まえた #ラプンツェル🍳
フリンが持っていたティアラをつけて鏡を見てみると…👑
#塔の上のラプンツェル pic.twitter.com/CVgR4EbdA8
— ディズニー・スタジオ(アニメーション)公式 (@DisneyStudioJ_A) November 11, 2020
ゴーテルが偽物の母親になったのは、ラプンツェルが眠りから覚めてしまったから。
ゴーテルは魔法が使えない魔女
【毎日企画】49音ディズニー
こ・・・ゴーテル塔の上のラプンツェルに登場する魔女。森の奥にそびえ立つ塔に住む。隠していた金色の花を王室に奪われたため、永遠の若さを求め、ある晩ラプを宮殿から連つれ去った。
実年齢は驚きの400歳😵
魔法の髪に触れて、若さを保っている。#いいなと思ったらRT pic.twitter.com/sfqtE2u1Wp— SHU (@dcelebration_35) July 17, 2018
ゴーテルがラプンツェルをお城から誘拐したのは、金色の花の力が必要だったからでした。
- いつまでも若返りをして美しくいたい
- 2人の姉を復活させたい
という願いを金色の花に頼っているのはゴーテルは魔法が使えない魔女だから。
ですのでラプンツェルを眠らせるのに3人の魔女に協力してもらう必要があったのです。
頼る魔女がいなくなり、でも、どうしても金色の花の力を使いたいゴーテルは夢の中の設定どおり、「ラプンツェルを愛しているのは母親のゴーテルだけ」を演じなければならないのです。
金色の花はゴーテルのもの
ラプンツェルの“育ての母“である魔女のゴーテルを演じたのは、宝塚の月組男役トップスターだった剣幸さん。力強くて美しい歌声にも注目です#ラプンツェル #フリンライダー #ディズニー #金ロー #おうちで映画 pic.twitter.com/GWOQRB1QCO
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) May 1, 2020
金色の花は元々はゴーテルが自分だけのものとして何百年も大事に育ててきた花でした。
それを王妃が重病になり、兵士たちが金色の花を見つけて持ち去ってしまったのです。
金色の花の力がラプンツェルに移ったということは、ラプンツェルは自分のもの。
育てる対象が金色の花からラプンツェルに代わったということですね。
ゴーテルがラプンツェルに嫌味っぽいことを言うのは、金色の花を奪われたせいでラプンツェルの面倒を見なければならない、という腹立たしさが湧き上がってくるからでしょう。
まとめ:ラプンツェルはなぜ記憶が戻ったの?ゴーテルが偽物のお母さんになった理由も
ラプンツェルの育ての母親ゴーテル
いくらなんでも自分の若さを保つためだとはいえ、塔の中で赤ちゃん1人で育て上げたの単純にスゴすぎる。ラプンツェルは自分で掃除も洗濯も料理もするし、ちゃんと本も読めるように育ってるけど、ゴーテルが全部教えたのかな。趣味のギターや編み物も…? pic.twitter.com/hP1AH4103c— ピノコ (@accheon3briquet) May 1, 2020
- ラプンツェルの記憶が戻ったのは3人の魔女の魔法が切れたから
- ユージーンと王国の広場で見た太陽のマークに見覚えがあった
- ティアラを持ってきたユージーンと恋が始まると消えたプリンセスの認識するようになっていた
- ラプンツェルの夢の中では、ゴーテルだけが自分を愛してくれる母親という設定だった
- 魔法が切れてラプンツェルが目覚めてしまったため、ゴーテルは金色の花の力のために偽物の母親を演じなければならなかった
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