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約束のネバーランド・レイの正体は?イザベラママとの関係についても

約束のネバーランドに登場するレイはテストで何度もフルスコアを叩き出すほど優秀な頭脳の持ち主で冷静な性格です。

グレイス=フィールドの秘密を知り戸惑うエマたちと比べると理解も早く落ち着いています。

とても頼りがいのある存在なのですが、物語が進むとレイが裏切り者?という衝撃の展開になります。

レイの正体とは?イザベラママとの関係についてもまとめました。

約束のネバーランド:レイの正体とは?

レイは今年12歳になる男の子です。グレイス=フィールド農園としては誕生日が来れば満期で出荷です。

レイは特上の食用児

レイは施設で行われるテストで満点の常連で優秀な頭脳の持ち主。

本部(大人)からはフルスコアと言われており、グレイス=フィールド農園ではレイの年齢・頭脳から「特上」ランクになります。

認識番号は81194。

次の誕生日が来れば12歳で満期出荷になります。

レイは農園の秘密を知っている

レイは幼児期健忘がなく育ちました。

グレイス=フィールド農園の秘密を知っており、門の向こうに鬼がいることや里親に引き取られる=出荷ということ、耳に発信機がつけられていることも知っているのです。

そしてママが鬼の手下で飼育監だということも理解しながら何も知らないフリをして生きてきました。

レイの正体はママの内通者

レイは6歳のときに自分からママに持ち掛けママの内通者になります。

子供たちの監視役を引き受けた代わりに、ハウスでは手に入らないものを報酬としてもらったり即出荷をしないという約束を取り付けています。

また、ママの内通者をすることでエマたちを農園から脱出させるための情報を収集していました。

約束のネバーランド:レイとイザベラママとの関係は実の親子

レイとイザベラママの関係は内通者だけではありません。実は親子関係でもあります。

イザベラママも農園出身

グレイス=フィールド農園の飼育監であるイザベラママは、実はグレイス=フィールド農園の出身です。

認識番号は73584。

ママが食用児だったころ、仲が良かったレスリーが出荷された(鬼に喰われた)ことを知り、脱走を計画しました。

ところが、塀の向こうが崖だったことを知りママになって生き延びる道を選びました。

レイはイザベラママの実の息子

レイとイザベラママの関係は実の親子です。

この事実はイザベラも知りませんでした。

あるときレイが口ずさんでいた歌は、イザベラママとレスリーしか知らない歌でした。

幼児期健忘が起こらなかったレイがイザベラがよく歌っていた歌を覚えていて口ずさんだのです。

この出来事によってイザベラはレイが自分が産んだ子だと知ることになります。

*父親が出てくることはありません。

まとめ:約束のネバーランド・レイの正体は?イザベラママとの関係についても

  • レイの正体はイザベラママの内通者で、イザベラママの実の息子
  • レイは幼児期健忘がなく胎児の頃の記憶が残っているためグレイス=フィールド農園の秘密を知っていた
  • 胎児の頃によく聞いた歌がイザベラママとレスリーしか知らない歌だったのでイザベラママはレイが自分が産んだ息子だと気付いた

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