約束のネバーランドに登場するシスター・クローネ。
ママのお手伝いとして第3プラントにやって来ました。
脱獄を計画するエマたちにとって脅威の存在が増えたわけですが、クローネは最後に殺され死亡してしまうのです。
補佐としてやってきたはずのクローネはなぜ殺されたのでしょうか。
シスター・クローネの最後、死亡シーンとなぜ殺されたのかについてまとめました。
約束のネバーランド:シスター・クローネの最後は死亡!
シスター・クローネは子供たちの見張り役として来たイザベラママの補佐です。
シスター・クローネはママの補佐
シスター・クローネは本部から第3プラントに派遣されたイザベラママの補佐。
子供たちの見張り役としてやってきました。
元々は第3プラントとは別の農園出身で、認識番号は18684。
クローネもママ候補とはいえ蹴落として生き残る世界ですから、「ママの席」が空かなければママにはなれません。
イザベラママを蹴落とそうと企む
シスター・クローネにとってイザベラママは、上物を何人も輩出している尊敬する先輩です。
ところが、イザベラママが農園の秘密を子供2人に知られ、コニーが死亡した荷台も見られたと知ると、考え方が一変します。
イザベラママが農園の秘密を知られるという失態を本部に報告しないのは重大な規則違反。
クローネの頭には以下の2通りの考えが浮かびました。
- 優秀なイザベラに恩を売っておけばいつかは出世してママの座が手に入る
- イザベラの違反を告発して失脚させ自分がグレイス=フィールドのママになる
結果、クローネはイザベラに従順なフリをしつつ秘密を知った2人を捕らえ、ミスを告発してママの座を奪うことにしました。
エマたちと共闘を持ち掛ける
シスター・クローネはイザベラを引きずり落とそうとしますが、クローネの行動はイザベラにお見通し。
見張り役としてやって来たものの、実はレイを内通者として事態を把握しています。
クローネは2人を無事出荷するまでの保険的存在。
屈辱を受けたクローネは、脱獄を計画しているエマに「組まない?」と接近します。
エマたちが脱獄を成功させるとイザベラは重大なミスを犯すことになり、間違いなく失脚すことになるでしょう。
シスター・クローネの最後は鬼に喰われて死亡
クローネよりイザベラの方が優秀です。
実際子供たちに情報を与えてハウスを裏切っているのはクローネの方ですよね。
最終的にクローネは、イザベラのミス(子供たちに農園の秘密を知られたこと、レイがママの実施であること)をグランマに報告。
ところがクローネよりもイザベラの方が実績と信用があります。
ということで、クローネは「ママにしてやる」とおびき出され鬼に喰われて死亡しました。
約束のネバーランド:クローネはなぜ殺された?
クローネが殺されたのはイザベラが手をまわしたからです。
密告する前にママに任命される
クローネがイザベラの弱味を本部に密告する前に、クローネは本部から第4プラントの飼育監に任命する、という通知が届きます。
先にイザベラがグランマと組んで手をまわしていました。
グランマが迎えに来てる門へ行き、イザベラのミスを密告しますが「制御は出来ている」とのことでお咎めなし。
イザベラと第3プラントはグランマにとって最大の利益を生む特別なもので、クローネに代わりは務まりません。
クローネは邪魔になったから殺された
結局クローネは最初からイザベラに負けていたのです。
何をやったところでグランマとイザベラが繋がっているため勝てません。
イザベラの言う通りに見張りだけやっていれば生き延びれたのでしょう。
グランマとイザベラの邪魔をしてしまったせいでクローネは殺されました。
まとめ:約束のネバーランドクローネの最後は死亡?なぜ殺された?
- シスター・クローネはイザベラママの補佐として第3プラントにやってきた
- イザベラのミスを知ったクローネはママの座を奪いたくてイザベラを引きずり降ろそうと企む
- 何もかもお見通しで屈辱を味わったクローネはエマたち側についてしまう
- イザベラのミスを密告しようとしたが、イザベラが先に手をまわし殺されてしまう
- クローネはグランマとイザベラから不要・邪魔と判断され殺されてしまった
約束のネバーランド・コニー死亡!出荷理由についても