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耳をすませば実写はカントリーロードじゃない!なぜ翼をくださいなのかについても

耳をすませばの実写版は原作の10年後のオリジナルストーリーを織り交ぜながら描かれた作品です。

ジブリ作品の耳をすませばで知った方も多いと思いのではないでしょうか。

アニメシーンで思い出される挿入歌は「カントリーロード」でしたが、実写版ではカントリーロードを聞くことが出来ません。

なんと「翼をください」に変わっているのです。

なぜカントリーロードではなく翼をくださいになったのか調べてみました。

耳をすませば実写版はカントリーロードじゃない!

カントリーロードと翼をくださいではイメージが変わりますね。

カントリーロードはアニメで重要な役割

ジブリアニメで使われたカントリーロードは雫が歌詞を変えたり、おじいさんたちと一緒に歌ったり、聖司との最初の出会いにも関係するなど重要な役割でした。

学校のベンチに歌詞を書いたノートを置き忘れ、取りに戻ったら聖司が読んでいた、というシーンです。

聖司が雫の力作をからかって「ヤな奴」を連呼するシーンでした。

カントリーロードがきっかけでセッションしたり聖司と夢を語り合うなど、中学生ならではの爽やかさや恋の甘酸っぱさが表現されていたと感じています。

実写版は翼をください

耳をすませばの実写版ではカントリーロードが翼をくださいに変わっていました。

主題歌を歌っているのは俳優の杏さんです。

実写版は過去と10年後を織り交ぜながら描かれていますが、カントリーロードはなかったかのように翼をくださいになってましたね。

残念ながらカントリーロードは一切出てきません。

実写版を見た人の声

実写版を見た人の多くは「翼をください」に驚かれたようですね。

私もカントリーロードをイメージしながら見ていたので、翼をくださいが聞こえたときには違和感がありました。

多く見られるのは以下のような感想でした。

  • なぜ翼をくださいなの?
  • 耳をすませば=カントリーロードでしょ
  • 雫のコンクリートロードが良いのに
  • カントリーロードじゃなくて残念
  • 翼をくださいが合ってない
  • エヴァンゲリオンを思い出してしまう
  • 翼をくださいで見るのをやめてしまった

翼をくださいにガッカリした人が多い一方で「感動した」という声も見られました。

  • 杏さんの歌に引き込まれた
  • 翼をくださいのシーンで泣けた

翼をくださいは誰もが知る名曲なのですが、圧倒的に耳をすませばには合わないと思うぐらいカントリーロードがしっくり来てるのがわかりますね。

耳をすませば実写版がなぜ翼をくださいになったのか

耳をすませばの実写版がなぜカントリーロードではなく翼をくださいになったのかは理由があるようです。

ジブリ作品とはストーリーが違うから

実写版耳をすませばの西プロデューサーによるコメントには、主題歌はカントリーロードにすべきではないかという考えもあったとのこと。

でも、カントリーロードはジブリのオリジナルストーリーがあってこその楽曲。

ストーリーが違う以上カントリーロードにはできないという判断が下されたのでした。

管理人
管理人
主題歌だけでなくバイオリンがチェロになっていたり、おじいさんのセリフを聖司が言っていたり、細かな設定も違っていますね

歌詞がピッタリだから

カントリーロードに代わる曲で、雫と聖司が好きになれたのかというのを平川監督と話し合い、合唱コンクールで歌う曲で、歌詞がぴったりな翼をくださいに決まったようです。

主題歌を歌っているのは杏さんで、武部聡志さんのアレンジによって1980年代の雰囲気が出せていて実写版にしっくりくるように仕上がっています。

まとめ:耳をすませば実写はカントリーロードじゃない!なぜ翼をくださいなのかについても

  • 実写版耳をすませばの主題歌(挿入歌)はカントリーロードじゃなくて翼をください
  • カントリーロードは雫が聖司と仲良くなるシーンでの重要な曲
  • 耳をすませばのイメージに合わないと感じる人が多い
  • 主題歌にカントリーロードを使わなかったのはストーリーが違うから
  • 翼をくださいになったのは合唱コンクールで歌われる曲で歌詞がピッタリだったから

 

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