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「さんかく窓の外側は夜」三角康介は何者?人物像や役柄についても

1月22日公開の映画「さんかく窓の外側は夜」で主人公三角康介を演じるのは志尊淳さんです。

さんかく窓の外側は夜の主人公三角康介は誰にも打ち明けていない秘密がありました。

彼には霊感があり、そこら中にいる霊が視えるのです。

霊が怖くて近寄りたくない三角康介ですが、冷川理人と知り合うことで、霊たちとの距離がどんどん近くなっていきます。

なんとなく志尊淳さんと三角康介のイメージがピッタリかなと思っているのですが、映画での三角康介をどのように演じているのでしょうか。

さんかく窓の外側は夜の三角康介についてまとめてみました。

さんかく窓の外側は夜:三角康介は霊が視えるけど怖がり

志尊淳が演じる三角康介の役柄は、霊感が強く、でも霊体質であることを誰にも打ち明けられず、霊が怖いため彼らを見ないように生きてきた青年です。

霊が視える体質の三角康介は、霊と人間の区別が出来ないほどハッキリと霊が視えます。

眼鏡をかけているのは、視力が悪いからだけではありません。

眼鏡をはずすと視界が悪くなるのに、それでもハッキリと浮かび上がるのが霊です。

彼らにうっかり近づかないようにするにはコンタクトレンズよりも眼鏡が最適なのです。

康介は子どものころから霊が視える

康介は子供の頃から霊が視える体質でした。

赤ちゃんの頃から指差しをしたり、何もないところを見つめたりしています。

学校帰りや買い物に出かけた時など、しょっちゅう霊を視ては怖がって、小さい時はよく泣いていました。

お母さんはそんな康介をただの怖がりだと思っています。

友達と遊んでいても霊が視えるので、困ることもよくありました。

でも、霊が視えるというと気持ち悪がられるので、誰にも打ち明けていません。

アルバイト先の書店で冷川理人と知り合う

康介がアルバイトをしている書店で、幽霊が出るとのうわさが広がったため、店長が除霊をするべく冷川理人に依頼をしました。

冷川は一目みて康介の霊能力に気づき、アシスタントになってほしいとお願いします。

除霊をするときに康介を介すると体力的にもラクだし、今までぼんやり見えていた霊がハッキリ見えるのだそうです。

冷川の不思議な魅力と、時給が良いこと、何より自分と同じ霊感があることが康介にとって居心地が良いのでアシスタントを引き受ける事にしました。

今まで自分の周りに霊感がある人がいなかったので、同じ能力がある人が見つかって嬉しかったのです。

志尊淳が演じる三角康介は何者?

康介は4歳の頃に父親がいなくなってから、母親と2人暮らしです。

だからなのか、気がよく利くし空気が読める気配りの人です。

冷川と知り合ったことで、自分の能力が誰かの役に立つかもしれないという思いが芽生えました。

霊によって困っている人や、強い霊能力によって困っている人を助けたいという気持ちが強くなり、冷川のアシスタントにも力が入ります。

三角康介は強い心の持ち主

三角康介は幽霊が怖くて、できるだけ霊に近寄らないようにしてきました。

ですが、バラバラ殺人事件をきっかけに理不尽に人が傷ついたり、傷つけられたりするのを見るのにうんざりしています。

三角康介は誰のことも恨んだり憎んだりしたことがないので、楽天的に物事を良い方向にしかとらえることはできません。

ですが、憎しみや悲しみが連鎖してさらなる不幸を呼ぶのをただ見ているだけなんて我慢ができませんでした。

断ち切れるはずの連鎖を増幅させている貯金箱を一刻も早く壊すべきだと思ったのです。

自分の力ではまだ壊すことが出来ないかもしれないけれど、それでも自分でやれるだけのことをやろうとしました。

冷川理人を助けたい

冷川とバディを組むようになり、冷川独特の話し方や接し方に慣れてきた康介です。

冷川と同期したり、冷川を子どもの頃から知っている刑事さんからの話から彼の生い立ちを察することができました。

冷川の中にも闇があり、冷川に心を開いてもらいたいと思っているのですが上手くいきません。

憎しみを知らない康介が、冷川の体の中にある憎しみを解放することができるのかわからないけれど、彼の心の闇をなくしたいと思っています。

ヒウラエリカを助けたい

ヒウラエリカは子どものころから宗教団体の先生に、その能力を気に入られて利用されています。

ヒウラエリカは女子高生で、人に呪いをかける呪い屋をしています。

直接手をかけずに人を殺してしまうので、罪悪感というものはありません。

ですが、彼女は康介に今の仕事を辞めたいと相談します。

どうせならこの能力で人の役にたつことがしたいのです。

同じ能力の康介たちと話すことで考え方が少しづつ変化していきます。

康介はヒウラエリカが人を呪わないように、呪い屋から離れる手助けをしようと決意します。

三角康介の霊体質は父親ゆずり

康介の父親と母親が知り合ったのは、母親が公務員として働いている近くの公園で母親の方から声をかけたのがきっかけでした。

康介の父親には霊感がありますが、母親にはそれを打ち消す力がありました。

ですから父親は母親と一緒にいることに心地よさを感じて結婚することになり、康介が生まれました。

父親はある日突然いなくなった

康介が4歳になったころ、母親の何気ない一言がきかっけで父親は出ていきます。

「康介と父親の2人でいると空気がよどんでいる感じがするから、たまに換気してね」

康介と母親、父親と母親の組み合わせだと感じない空気のよどみが、康介と父親の組み合わせだと感じられるそうです。

それは男同士だからということではなく、母親一人の「霊を消す力」が父子の2人を相手にすると弱くなるということでした。

それに気づいた父親は、母親が留守をしている間に自分がいた痕跡を消すかのように、全てを持って家を出ていきました。

母親は父親の名前も顔も忘れている

父親が出ていったことを理解した母親は、そのときから彼の名前や顔を思い出すことができません。

さっきまで一緒に暮らしていたのに思い出せないのです。

康介が大人になって父親ってどんな人だったの?と聞いても答えることができません。

なぜ突然出ていったのかもわからず、顔も名前も思い出せないとしか言えないのです。

父親は宗教団体で先生と呼ばれている

父親はヒウラエリカが呪い屋として所属している宗教団体の先生になっていました。

ヒウラエリカの力を利用して、ケガレの貯金箱をつくっています。

エリカは先生に何度も会っているのに、先生から離れたとたんに顔や名前、声など全て思い出せないのです。

父親はときおり、母親のことを思い出しますが、一緒にいられなくなった原因の康介を恨んでいるようです。

あのとき康介を殺してしまえば、彼女とずっと一緒にいられたのに。

康介は父親の陰の能力と、母親の陽のエネルギーの両方持って生まれてきたのかもしれません。

まとめ:「さんかく窓の外側は夜」三角康介の人物像について

さんかく窓の外側は夜の主人公三角康介は、書店で働く24歳の男性です。

  • 三角康介は小さい頃から霊が視える体質
  • 冷川理人にスカウトされ除霊をするバディとなる
  • ヒウラエリカに呪い屋を辞めさせる手伝いをする
  • 冷川理人を心の闇から救いたい
  • 父親は康介が小さい頃に出ていった
  • 母親には霊感を消すパワーがある
  • 父親は宗教団体の先生になっていて「呪いの貯金箱」を作っている

 

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