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リメンバーミー・ヘクターはなぜ消えない?ココの手紙と二度目の死についても

2018年に公開された映画「リメンバー・ミー」に登場するヘクターは死者の国の住人です。

ヘクターは死者の国に紛れ込んでしまったミゲルとお友達になります。

死者の国には「二度目の死」というものが存在し、ヘクターも二度目の死が近づいていることを知ります。

あるときヘクターの友人であるチチャロンが二度目の死を迎え消えてしまいました。

同じ境遇であるヘクターはなぜ消えないのでしょうか。

リメンバー・ミーのヘクターがなぜ消えないのか、最後の死を回避できたココの手紙についてもまとめました。

リメンバー・ミー:ヘクターはなぜ消えない?

死者の国の二度目の死とは「生きてる人の記憶から消えること」。ヘクターが消えないのは娘のココが覚えてるからです。

死者の国で二度目の死を迎える条件

先述しましたが、死者の国で二度目の死を迎えるのは「死者のことを覚えてる人だ誰もいなくなる」です。

祭壇に写真が飾られてることや、誰かが自分のことを覚えていてくれることが条件となります。

覚えてる人が認知症になって忘れてしまったり、亡くなってしまうと二度目の死を迎えることになるのです。

ヘクターが死亡したのは21歳

ヘクターは21歳で死亡しています。

自分のミュージシャンの夢を叶えるため、妻と娘を置いて出てきたのですが、やはり気になり家に帰る途中で倒れて死亡しています。

死者の国の住人からは「チョリソーを喉に詰まらせて死亡」とからかわれていますが、本人いわく食中毒とのこと。

でも、後半で明らかになりますが、ヘクターはデラクルスに毒殺されて死亡。家には帰れなかったのです。

ヘクターは祭壇に飾られていない

ヘクターは死者の祭りで生者の国に繋がる橋を渡ろうとしますが、祭壇に写真が飾られていないため通行出来ませんでした。

ヘクターは妻子を置いて出て行ったことから、家族からは認められておらず写真が飾られていなかったのです。

口に名前を出すことすら禁句ですから、ミゲルもひいひいじいさんの名前を知りません。

ということは、どんどんヘクターを覚えている人は少なくなっているので、二度目の死を迎えるのも近いということになります。

ヘクターを覚えてるのは娘のココ

生者の国でヘクターを覚えてるのは娘のココ。

ココはミゲルのひいばあちゃんで100歳近い高齢。そしてほとんど話すこともなく記憶も失いかけています。

ココは3歳のときに出て行ったパパを恋しく思っているためヘクターは消えないのです。

リメンバー・ミー:ヘクターはココの手紙で二度目の死を回避!

ラストでヘクターは消えかけてしまいます。ココに死が近づき記憶も薄れてしまったのです。

ミゲルのリメンバー・ミーで記憶復活

ミゲルとヘクターは家族であることが判明しました。

ヘクターが消えそうになり、ミゲルが急いで生者の国へ戻りココにヘクターのことを語り始めます。

そしてヘクターがココによく歌っていた「リメンバー・ミー」を歌うと、ココはヘクター(パパ)をしっかり思い出しました。

そしてヘクターから送られてきた手紙をミゲルに渡しました。

ココの記憶で二度目の死を回避!

ココがヘクターを思い出したことでヘクターは二度目の死を回避することが出来ました。

そしてミゲルに渡った手紙にはヘクターが書いた詩も書かれていました。

デラクルスの罪や死亡した経緯が明らかになり、ヘクターの功績が世の人に認識されるようになります。

また、ココが大事にとっていた家族写真にはヘクターも写っていました。

ヘクターは念願叶って写真を祭壇に飾ってもらえるようになったのです。

これでヘクターが消えるという心配はなくなりました。

まとめ:リメンバーミー・ヘクターはなぜ消えない?ココの手紙と二度目の死についても

リメンバー・ミーのヘクターは祭壇に写真が飾られていないのになぜ消えないのかについてまとめました。

  • ヘクターは昔、妻子を置いて家を出たが帰る途中で死んでしまった
  • 家族はヘクターの名前を出さないようにし、祭壇にも写真を飾っていない
  • ヘクターが消えないのは娘のココが覚えてるから
  • 死者の国に紛れてしまったミゲルはヘクターと出会い家族であることが判明する
  • ココの寿命が近づきヘクターを忘れかけたがミゲルのリメンバー・ミーでココは再びヘクターを思い出した
  • デラクルスの不正が明らかになりヘクターの誤解は解け祭壇に写真が飾られた

 

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