メアリと魔女の花の最後はなぜ飛べた？ほうきに魔法は残っていたのか考察！

メアリと魔女の花の最後、魔法が使えないはずのメアリがなぜほうきを使って飛べたのか気になります。

最後のほうきに乗って飛ぶシーンは「魔力を失ったはずのメアリ」がほうきに乗っているので、あれ？と思った人も多いのではないでしょうか。

メアリと魔女の花の最後でなぜメアリ(ほうき)が飛べたのかについて考察していきます。

メアリと魔女の花：メアリ(ほうき)は最後でなぜ飛べた？メアリやほうきの魔力？

昨日の1人時間は、メアリと魔女の花を観ました！フラナガンがいつも良いところで登場してくれる✨1番好きなキャラになりました🥰 pic.twitter.com/tNCHMwQVkc

— あっぷる。 (@ghibliyu3) October 11, 2021

メアリが最後でほうきに乗っているシーンでは、髪についてた夜間飛行を捨てちゃったんです。

なぜ飛べたのでしょうか。

ほうきは折れてしまっていた

メアリのほうきは、エンドア大学にピーターを助けに行くとき、校長に追われて力を使い果たし、折れてしまっていて、魔力もない状態でした。

メアリはピーターを助けるために動物たちに助けられてエンドア大学にたどり着いています。

すべての魔法を解除したメアリとピーターは森に飛ばされましたが、フラナガンが持ってきたほうきで家に帰ることが出来たのです。

魔法の花夜間飛行の余韻

メアリとピーターは魔法のほうきに乗って帰りますが、メアリの髪には夜間飛行の花がくっついていました。

ところがメアリは夜間飛行を必要ないと言い捨ててしまいます。

夜間飛行は1日だけ魔力が宿る花ですから、メアリの髪にくっついていた時点で家に帰るぐらいの魔力は残っていたのかもしれません。

「魔法が使えるのこれが最後だから」と言っていましたしね。

フラナガンの魔力を与えていた

魔法のほうきは魔力を失ったうえに折れてしまっていました。

メアリたちが帰ろうとすると、ほうきの管理に厳しいフラナガンが「ほうきくん」を持ってきてくれたのです。

折れた箇所は包帯で手当てされていました。

ということは手当て＝治療ということで、ある程度の魔力が注がれているのではないでしょうか。

ほうきくんはフラナガンの魔力(治療)によって復活し、メアリたちを乗せて飛べたのでしょう。

メアリには元々魔力があった？

メアリの大叔母シャーロットは昔魔女だったことが判明しました。

メアリの赤い髪もシャーロットの遺伝だとすると、メアリにも本人が気づかない程度の魔力があるのかもしれません。

ほうきが折れてしまったとき、メアリはすでに魔力がなくなっていたのにも関わらず、メアリの涙でほうきに力が宿り少しだけ飛ぶことができました。

ひょっとするとメアリの密かな魔力がほうきを動かす力になっていたのではないでしょうか。

ほうきにも元々魔力が残っていた

ほうきが飛べた可能性として、メアリ・フラナガン・夜間飛行の魔力が大きいとおもいますが、ほうき自体にも魔力が残っていたのではないでしょうか。

ほうき自身にも自我があるようですし、メアリが元主人シャーロットの姪っ子であることはわかる気がします。

きっとシャーロットやメアリのために頑張ってくれたのでしょう。

メアリと魔女の花：メアリ(ほうき)が飛べた理由を考察！

#こんな映画を観た
21年75作目。
「メアリと魔女の花」
レンタル。

いまいち。
「こういうの好きでしょ」って感じでジブリっぽさをギュッと詰め込んだけど、それだけ。
フラナガンってねずみのキャラが一番意味わからんかったな。面白キャラっぽいけど出す意味あったのかな… pic.twitter.com/PGC0GYun5t

— 山系 (@sai_hiro) April 27, 2021