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メアリと魔女の花は魔女の宅急便に似てる?猫やほうきについても

スタジオポノックの記念すべき1作目の作品はメアリと魔女の花。

見ていると魔女の宅急便が思い浮かんでしまうため、魔女の宅急便に似てる?と思ってしまいます。

新たな1日の始まりという意味が込められたスタジオポノックの作品が魔女の宅急便と似ている点などについてまとめました。

メアリと魔女の花が魔女の宅急便に似てる点は?猫やほうき?

そもそもメアリと魔女の花というタイトルの「魔女」が魔女の宅急便を連想させてしまうかもしれません。

スタジオポノックはジブリスタッフが設立した会社

スタジオポノックはスタジオジブリでプロデューサーを務めた西村義明氏が2015年4月に立ち上げた会社です。

それはジブリを退社した米林宏昌氏の新作映画を作るためだったと言われています。

2014年末に宮崎駿監督の引退宣言によって体制維持が難しくなり、スタジオジブリの制作部門が解散したとのこと。

そこで西村氏はジブリの血を引いた作品を作ろうと決意され、スタジオポノックの設立する運びとなったようです。

絵がジブリに似てる

メアリと魔女の花のポスターを見た瞬間「ジブリだ」と思った方も多いのではないでしょうか。

というのもスタジオジブリにいた米林宏昌氏が手掛けた作品ですから似るのは当たり前ですよね。

メアリと魔女の花が魔女の宅急便に似てる(ジブリ作品)だと思った方は、米林宏昌氏がジブリ出身だということを知らないということなのでしょう。

黒猫が魔女の宅急便と同じ?

メアリと魔女の花にはピーターの飼い猫の黒猫ティブと灰色のギブが登場します。

黒猫は魔女の使い魔としてよく使われているため、メアリと魔女の花でも黒猫ティブが活躍しています。

ジブリ作品で思いつくのは魔女の宅急便の他、アーヤと魔女にも登場しています。

また、「魔法使いと黒猫のウィズ(ゲーム)」や「黒猫と魔女の教室」、「魔女がいっぱい」の魔女も猫を連れていました。

ですので、ジブリに限らず魔女が登場すると黒猫が出る頻度が高いのではないでしょうか。

魔法が使える設定ですので、逆に黒猫が登場しないと物足りなくなってしまいます。

ほうきで飛べないシーンが似てる?

魔女の宅急便といえば、主人公が魔法が使えなくなりほうきで飛べなくなったシーンが印象的です。

  • 魔女の宅急便キキ⇒魔法が使えなくなりほうきで飛べなくなった
  • メアリと魔女の花メアリ⇒夜間飛行の効果(魔法)がなくなりほうきで飛べなくなった

と、基本設定は違いますが、魔法が使えなくなってほうきで飛べなくなっています。

そして最後で、男の子を守るために魔法が使えるようになり、ほうきでも飛べるようになりました。

似てるといえば似ているかもしれませんね。

おばあさんは魔女の宅急便のおばあさん?

魔女の宅急便に似ている点として、メアリの大叔母シャーロットが魔女の宅急便でキキがパイを届けた先のおばあさんに似ているという声もあります。

おばあさんと家政婦の組み合わせが、パイのおばあさんと家政婦のようだとのこと。

確かに、言われてみれば似ていると感じます。

米林宏昌氏は元ジブリのアニメーターとして活躍されていましたから、どの作品も似たような感じになっても仕方ないのでしょう。

20年いれば似るのは当たり前

米林宏昌監督は2017年のインタビューで、「劇中には過去のジブリ作品を思い出させる映像がそこかしこに登場する。真意はどこにあるのか」という質問に答えている記事を見ました。

20年もジブリにいたんだから似ますよ、とのこと。そりゃそうですよね。

もう細胞レベルで染み付いてしまういるぐらいなのではないでしょうか。

ですので、ご本人も言われているように似てるというのは似てる、仕方がないことだということですね。

まとめ:メアリと魔女の花は魔女の宅急便に似てる?猫やほうきについても

メアリと魔女の花が魔女の宅急便と似てると言われる点についてまとめました。

メアリと魔女の花の監督米林宏昌氏は20年ジブリにいたアニメーター

ほうきで飛べなくなった点や黒猫が登場する、おばあさんと家政婦が魔女の宅急便のおばあさんと家政婦と同一人物?という声がありましたが、特に真似ているとかではなく、ご本人いわく20年いれば似る。とのこと。

そして大木や入道雲、黒猫が魔女の使い魔であるというのはよくある設定なので、こちらも似ていて当然ということでした。

それでも作画はかわいいし、見やすい作品だと思います。金曜ロードショーでの放送が楽しみですね!

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